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2020年01月の記事は以下のとおりです。

八月の六日間

  • 2020/01/08 06:40
  • カテゴリー:読み物

先に予定を決めてしまい、後から事実が追いかけるパターンで行く。そうでもしないと、ことが進まない。

北村薫著「八月の六日間」(KADOKAWA、14年)から(p225)。単独行で北アルプスをうろうろしていた頃のことを思い出した。結婚してもしばらく行っていたそれも40歳を過ぎてぱったり止めてしまった。転職などで身辺が俄に慌ただしくなり、山に行っている暇がなくなってしまったのだった。ピッケルや60Lザックは処分した。テントやシュラフはどこかにあるはず。虫干しぐらいはした方がいいんだろうな。

# 戸板康二著「あの人この人」、室生犀星作「昨日いらしつて下さい」。折立から雲ノ平へ

鷲は舞い降りた

  • 2020/01/07 21:08
  • カテゴリー:読み物

この世は、万能の神様が、頭がどうかしているときに思いついた下手な冗談事にすぎないんだ。わたしはいつも、神様はその朝、たぶん二日酔いだったのだろう、と考えている。

ジャック・ヒギンズ著「鷲は舞い降りた」(早川書房、92年、完全版)から(p86)。二段組、全358頁。じっくりじっくり進む話にぐいぐいと引き込まれる。鷲はなかなか舞い降りない。それが実行され、連絡がベルリンに届くのは250頁のこと。

# ケントシン(ラステンブルク、旧ドイツ領東プロイセン)

Re: 雨の土日、19年10月

例の後任がようやく決まったと電話がかかって来た。さらにいくつか連絡があった、注文しておいた道具が発送され、予定している次作が図面によるアセスメント通過。ものごとが静かに進んでいる。

雨の土日、19年10月(サイト内)、那覇の最高気温(1/7)24.4度

ロスジェネの逆襲

  • 2020/01/04 06:57
  • カテゴリー:読み物

(世の中)いつもフェアなわけじゃないかも知れない。そこにフェアを求めるのは間違っているかも知れない。だけど、たまには努力が報われる。だから、あきらめちゃいけない

池井戸潤著「ロスジェネの逆襲」(ダイヤモンド社、12年)から(p359)。半沢直樹第3巻のこの本を読んだこの日(1/3)、折も折、半沢直樹Ⅱエピソードゼロが番組表にあった。4月から始まる続編の前日譚なのだとか。新シリーズの語りに再び山根基世アナウンサーご登場だろうか。

# 仕事の質は人生の質に直結(p316)、若い頃であれば泉のごとく溢れ出したアイデア(p252)、自分を必要とされる場所で活躍(p251)、ひとつの業態で5年10年生き残る難しさ(p177)、目に見える人間との戦い(p159)。半沢直樹Ⅱエピソードゼロ狙われた半沢直樹のパスワード|TBS

初詣、20年1月

空模様は年末ぐずついていたけれど、年が明けると一転して好天に恵まれている。今日などは、うららかに晴れて気温も上がり半袖でも良いくらいだ。遅い朝飯のあと、初詣に出かけた、安里八幡宮。おみくじの運勢は中吉だった。正月にしか引かないおみくじは、末吉か中吉あたりにしておきたいといつも思う。良い年になりそうだ。ただし、「吹き荒るる嵐の風の末遂に道埋るまで雪はふりつむ」とやや厳しめの中吉。

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