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9月29日土曜日、台風24号襲来

• 6時、アメダスによると、この時点での那覇の降水量10.0mm、風速28.2m/s。いずれも昨夕来ひどくなって来ている。このとき出ている警報は、暴風と高潮。ゆいレールやバスは始発から運休している。
• 10時半、大雨洪水警報発令、と地域の防災放送。後で思うとこの頃が「前半戦」の風雨ピーク。閉め切った家の中でさえ風圧が感じられる程だった。
• 11:04、那覇の最大瞬間風速 50.9m/s、風向 南東
• 12時半ごろから風雨止み日も差した。台風の目に入ったのだろう。昼飯後に近所の様子を見に出た。台風は久米島と本島の間を北東へ。
• 14時半ごろ、また荒れ始めた。たっぷり2時間の小康を経て後半戦スタート。
• 15時ごろ、那覇に最接近か、中心部から北へ50kmのあたりを通過した模様。15時のアメダスで954.6hPa、時間毎ではこの日の最低気圧。
• 17時ごろ、風強まる。後半戦は雨よりも風がひどい。17時20.6m/s、18時31.1m/s、風向きは南西。
• 18:15、最大瞬間風速 53.1m/s、風向 西南西
• 19時半ごろ、停電。ロウソクの灯りで夕食。ダイソーで買っておいた 2 way 電灯も役立った。電気が止まると水も止まったのには閉口した。
• 日付けが変わる直前に電源復旧

台風24号が接近中。沖縄本島南部にも暴風警報が発令され、徐々に風が強くなってきている。これから沖縄諸島をゆっくり通過するようで、那覇の土日は両日とも「雨で暴風を伴う」の予報になっている。

気象庁の台風情報を見ると、只今現在、台風24号の下に「熱帯低気圧b」が並んでいる。ECMWF で今後の動きを追うと、それはどうやら台風になるようだ。予想進路は24号に似ている。それも、土曜日に先島諸島あたりに達し、向きを北東へ変える点もそっくり。さてどうなる。

県知事選の期日前投票に行って来た。投票日の30日にかけて台風24号の影響で荒天が予想されている。週間天気予報を眺めてまだ天気が落ち着いている今日、市役所まで出かけた。落語であれば、暦を見て、ええ日があったら、と言うところか。投票後に沖縄テレビと琉球新報、二社の出口調査に協力した。帰り、国際通りの入口あたりで近所の八百屋さんの姿を見かけた。同じように投票に来ていたのかもしれない。

ここ数日の日経を読み返していて以下の記載が目に留まった。日本経済新聞（9/22）朝刊の「９月２１日（首相官邸）」から。

▽１４時４９分　鈴木宗男元衆院議員。

佐藤優氏の予測が当たった。近々鈴木氏が首相に呼ばれるかもしれない、と文化放送の番組でコメントしていたのだ（くにまるジャパン極、9/21の9時台）。「話す話は北方領土しかない」「できる人は限られている」と。

気象庁、JTWC、そして ECMWF で台風24号の情報を見てみよう。いずれも現時点では、これから先5日間（-9/28）で先島諸島の南に達すると予想している。その先の動きも載せている ECMWF では、9/29（土）宮古島、（日）奄美大島、（月）関東地方、（火）サハリンの北へ、という進路が見て取れる。日本列島を縦断するルートだ。