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2026年01月の記事は以下のとおりです。

虚偽や曖昧さを検証する

NHKへの投書、その2
 
今回の衆院選は、解散から投開票まで、わずか16日間。2021年の17日間を塗り替え、戦後最短の記録を更新するのだとか。そこで、こんなことをNHKへ投書した。「
 
件名:衆院選、臨時報道枠拡充の提案
 
戦後最短の超短期戦という異常事態を、単なる速報や形式的公平でやり過ごすことは、公共放送の職務放棄ではないでしょうか。
特に、真の独立に向けた米国依存脱却のコスト、社会保障の根治、国土縮小の直視などの、日本が直面する過酷な真実は、多くの政党が争点隠しを狙うタブーです。これを放置し、表面的な政局報道に終始するなら、民放と何ら変わりありません。
NHKが受信料を徴収できる唯一の根拠は、民主主義の維持に不可欠な、国民が向き合うべき不都合な真実を、忖度なく深掘りすることにあるはずです。通常編成を大胆に組み替え、専門的知見から各党の虚偽や曖昧さを徹底検証する臨時報道枠を拡充するべきです。
有権者の知る権利が危機に瀕しています。時間の平等という盾に逃げ込み、熟議を阻む加担者となることは断じて許されません。今こそ、公共放送としての責務を、報道の質と量で証明すべき時です。」
 
NHKへの投書(サイト内)

真の争点を報じる

NHKへの投書、その1
 
何通かシリーズで投稿しようと思っている。まず一通目を送った。「
 
件名:衆院選報道における「真の争点」の放棄に対する異議と、抜本的検証の提案
 
現在の衆院選報道は、給付金やスキャンダルといった対症療法的な話題に終始しており、公共放送としての責務を果たしているとは言えません。日本が直面しているのは、小手先の修正ではなく、国家の根幹に関わる外科手術が必要な事態です。NHKに対し、以下の7つの真の争点を軸に、各党の覚悟を質す報道を強く求めます。
 
社会保障の根治:現役世代の搾取を止め、給付抑制に踏み込む覚悟。
真の独立:米国依存を脱し、自力で国を守るための戦略とコスト。
国土の縮小:消滅可能性都市の現実を直視した賢い撤退と集約。
経済の新陳代謝:低生産性企業の退場を促す産業構造の組み替え。
知能の主権:デジタル植民地からの脱却とデータ主権の確立。
教育の選別と集中:バラマキではない、異能を育てるための投資。
エネルギー自給:脱炭素を生存戦略とし、電源構成のタブーに挑む。
 
国民が向き合うべき現実から目を逸らさせない報道を期待します。」
 
なお、意見を投書するメールフォームには、400字以内で入力してください。とある。その字数になるように文章を整えるのは、AI(GoogleのAIモード)に手伝ってもらった。

帰省、26年1月

年末年始の繁忙期を避けて帰省。出発時の那覇は20度ほど。神戸に着いたら5度、6度。温度差にまいった。
 
2026/01/28 13:55 UKB-KMI-OKA 6J127 B737-800 JA803X
2026/01/25 11:30 OKA-UKB 6J126 B737-800 JA813X
 
帰路便は、乗客のお一人が機内で急病になり、目的地を変更し宮崎空港へ着陸。機は、病人の対処を現地の救急車に託し、給油後に再び離陸。那覇への到着は、1時間半ほど遅れた。
 
機長がアナウンスで言っていた、divertを辞書で引いた。目的地外着陸のことだけれど、普通の英和辞典には、そらす、転換する、気を紛らせる、などとある。気を紛らせるという意味からすると、ディヴェルティメントという音楽用語(伊語)は、同じ語源なのだろう。
 
帰省、25年9月(サイト内)

Good morning, Ohio

歴史的に見て過激なグループは成功していない
 
デイトン大学のアーサー・ジプソン(Arthur Jipson)准教授が言う。ETV特集「グッドモーニング オハイオ」(NHK-Eテレ、1/10 23時)から。彼は過激とも言える改革の動きを研究対象としている。
 
過激なグループが掲げるイデオロギーは、そのまま社会のシステムや制度として定着することは難しい。社会を根底から覆そうとする、急進的すぎる変化は大多数の反発を招き、そのグループは解体されたり、穏健派に吸収されたりすることが歴史の常。
 
ジプソン准教授の言葉を番組の中で使ったNHKの意図はどこにあるのだろう。白人労働者層の支持を背景としたトランプ現象という熱狂も、そう長くは続かないと予言しているように見える。が、今のアメリカは、SNSや、依存性の高い薬物、極端な分断などで、過去の教訓が機能しない未知の領域に入り込んでいる可能性もあり、「歴史的に見て」なんて、もはや通用しないぞと言っているのかもしれない。
 
なぜ「グッドモーニング オハイオ」というタイトルなのだろう。米映画「グッドモーニング、ベトナム」(1987年)のオマージュで、オハイオ州ラストベルト(Rust Belt)は、合成麻薬フェンタニルの蔓延や貧困によって、もはや日常が戦場と化していると言いたいのだろうか。トランプ支持の背景にある白人労働者層の真の傷みに目を向けよという、国際社会への警鐘(モーニングコール)だろうか。それとも、かつての強い米国を象徴する場所、オハイオの無慈悲な夜明けを提示しているのだろうか。
 
まさか、おはよう、オハイオ、という言葉遊びではあるまいな。

英国スキャンダル

This drama is based on real events and individuals. Some scenes have been fictionalised and adapted for dramatic purposes.
 
このドラマは実話や実在の人物に基づいている。一部のシーンは演出のために脚色されている。ドラマ「英国スキャンダル 王室を揺るがしたインタビュー」では、冒頭に、そういう但し書きが出る。第1回「掘り起こされた醜聞」(1/11)と、第2回「中止か決行か」(1/18)を観た。全3回。
 
その「実話」とはいったいどういったことだったのか。英国の王室で不祥事があったことは何となく知ってはいたけれど、詳細に触れるこのドラマを観て、ちょっと驚いた。以下の経緯があり、「実在の人物」アンドリュー王子は王室から放り出され民間人になったとか。
 
2001年、アンドリュー王子が未成年の女性と親しげにしている写真が撮影される。
2011年、新聞社がその写真を入手。その女性が当時王子から性被害を受けたと主張。
2019年、本件を釈明する王子の独占インタビューをBBCが放送。王子は公務引退。
2022年、被害者との示談成立。エリザベス女王は王子から名誉軍事称号を剥奪。
2024年、このドラマが制作された。
2025年10月、チャールズ国王は、王子の称号使用停止や住居立ち退きを求めた。
 
ドラマでは、第2回で、BBCがインタビュー番組の放送を終えたところまで話が進んだ。さあて次回(1/25)は最終回。どういう展開になるのだろうか。
 
ところで、NHKは最初は衛星で放送し、今月また地上波の総合テレビで、この「性犯罪疑惑の権力者にメディアはどう向き合ったのか」を描くドラマを再放送している。例のジャニー喜多川氏の性的虐待については、NHKを含む国内大手メディアは、忖度や、芸能ゴシップ軽視から、沈黙を続け、被害を拡大させた。この番組選定は、NHKなりの反省の、一つの表れなのかもしれない。
 
そういえば、NHKら大手メディアの忖度が暴かれたのも、BBCの(別の)ドキュメンタリー番組がきっかけになった。BBCは、独立性を保ち、権力やその取り巻きを監視する。民主主義国家における理想的なメディアの姿がそこにある。NHKは、果たして、それに少しでも近付くことができるだろうか。
 

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