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2024年10月の記事は以下のとおりです。

耳鼻科と眼科、24年10月

ここしばらく、鼻の具合が思わしくなかった。平日オフの日を待って最寄りの耳鼻咽喉科へ行った。待合室のテレビが点いていた。大リーグのワールドシリーズ。画面右下隅のスコアを見ると、ヤンキースがドジャースに対して1点リード。

薬の処方箋が出た。門前薬局ではなく、遠回りになるけれど普段利用している処方薬局の方へ回った。代金を払って帰ろうとしたら、ざぁと激しい雨音がし始めた。しばし薬局の待合室で雨宿り。ここでもテレビは大リーグ。ヤンキースがリードを拡げている。さらに見ている間に3ラン・ホームランが飛び出した。息の根を止める一発。

小降りになったので薬局を出た。が、少し歩く内にまた強く降り始めた。ちょうど市立図書館の前だったのでここで雨宿り。新着コーナーの本などを眺めて時間つぶし。ここにはテレビはない。

自宅へ帰り着き昼食を摂ったあと、今度は眼科へ。半年毎の定期検診。検査と診察はさっさと済み、会計で呼ばれるのを待った。待合室のテレビは点いていた。サプリメントか何かのショッピング・チャンネル。草笛光子さんが出ていた。大リーグはもうやっていない。

眼科検診、24年4月薬局へ処方箋を送る(いずれもサイト内)。【試合詳細】ヤンキースvs.ドジャース(10/30)

素読のすすめ

  • 2024/10/30 06:03
  • カテゴリー:読み物

60の手習いよろしく、源氏物語を熟読している。徹底的に音読する。源氏を読む際の第一の心得は音読であると教わったからであり、何回も音読すると、少しずつ内容が見えてくる。読むごとに、作品の深みと充実度を実感することができる。

高橋昭男著「仕事分の書き方」(岩波新書、1997年)に、そんな話が記されている。

「書き上げた後に」の章では、自分が書いた文章を、何回も読み、そして書き直す、それを納得が行くまで繰り返すことをすすめている。小見出し「素読のすすめ」(p176)。源氏の話はそこに登場する。

素読において留意するポイント。1) 一回読んだだけで、内容を理解できるか、2) 一文が長過ぎないか、3) 読点のつけ方が適切か、4) 文章全体にリズム感があるか、5) 伝えたい情報の流れが円滑か、6) パラグラフが長過ぎないか。

Cause and result ルール光る君へ(いずれもサイト内)

関西へ、24年10月

用事があって近畿地方へ行って来た。往復ともジェットスター便を利用。

2024/10/26 17:00 KIX-OKA GK357 A320-200 JA03JJ
2024/10/23 10:30 OKA-KIX GK352 A320-200 JA09JJ

北海道へ旅行、24年(サイト内)。京都市南区、奈良市芝辻町、ムクドリ

選挙後の多数派工作へ

昨日投開票の衆院選で、自民、公明両党は、過半数を大きく下回り惨敗。今朝、在京六紙の社説はどう書いただろうか。タイトルから拾った。

  • 長期政権の驕りが不信招いた(読)
  • 審判を重く受け止めよ 安定した政権の構築を求める(産)
  • 自民不信を突きつけた厳しい審判(経)
  • 国民から首相への不信任だ(朝)
  • 「政治とカネ」に重い審判(毎)
  • 民意は政治腐敗拒んだ(東)

自公、立民、各々が「多数派工作を繰り広げることになりそうだ」(読10/28)。「政局は流動化し、政権の枠組みがみえない不透明な状況になった」(経10/28)。

六紙社説(サイト内)

中国の景気減速

在京六紙の社説は、今日(10/27)投開票の衆院選が題材となり日々賑わった。

そんな中、中国に関する社説が同じ日に2本あった。視点はまったく異なるけれど、どちらも根底には景気の減速がある。21日付け。

一つは、日本経済新聞の社説「好調の訪日消費に死角あり」(10/21)。訪日消費シェアの首位に中国が返り咲き、「コロナ前の19年実績(36.8%)に近づいている」。「中国一国への依存傾向も要注意」、「特定の国への過度な依存は相手先の景気動向などに影響を受けやすいといったリスクを生む」。

沢山の旅人を送り込んでくれる、いいお客さんだ。ただし、あまりにも多くなると、その国の好不況に訪日消費が大きく左右されてしまう。中国頼みは大きなリスク。

もう一つは、東京新聞の社説「中国若者就職難 情報隠しても解決せぬ」(10/21)。「中国で若者の就職難が深刻化している」。「不動産バブル崩壊など経済減速に有効な手が打てておらず、雇用の受け皿が十分増えていない」、「都市部の16~24歳の若者の失業率は昨年6月に21.3%と、過去最悪を更新」。

失業率が高まると犯罪が増える。街頭での凶行も少なくないようだ。実際、深圳での児童刺殺事件は失業者による犯行だった。中国経済の深刻な悪化が背景にあることを窺わせる。

読売や朝日の社説は、別の日に、はっきり露骨に書いた。「中国経済の減速 先行き不透明感が一層増した」(読10/22)。「中国の経済 危機感てこに立て直せ」(朝10/23)。

中国経済の減速。それは、もはや誰の目にも明らかなのだろう。その影響で、世界経済がひどい状況に引きずり込まれなければ良いけれど。

さて、10/21週の六紙社説は、衆院選の争点が話題の中心だった。能登豪雨1か月や、闇バイト強盗、非公認側に2千万円、インサイダー取引き疑惑、北朝鮮の対露派兵、イスラエルがイラン報復、なども採り上げられた。

六紙社説、この一か月、中国は(いずれもサイト内)

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