お知らせ

メール送信フォームを設けました。ブログ記事への問い合わせなどにご利用下さい。

 

エントリー

2019年03月の記事は以下のとおりです。

ロシア疑惑収束

暗闇で黒猫を見付けるのは難しい。特に黒猫がいない時は。

ロシアは潔白だ、いくら調査したところで何も出ないよ、と露ペスコフ大統領補佐官が述べる中で、この諺を引いたとか。佐藤優氏がコメントしていた。第5金曜の「くにまるジャパン極」(文化放送、3/29 9時台)で。

# 孔子の格言か

ノーベル賞会社員

色々な分野の人々が集まって、新しく結合する、新しい解釈をする

NHKスペシャル「平成史」第5回「ノーベル賞会社員-科学技術立国の苦闘」(NHK総合、2/17 21時)から。特定の領域の知識が下手にあると、それは、失敗することを恐れさせ、柔軟な発想を妨げる足枷となってしまう。新たなものを生むには新しい血が必要だ。

田中耕一氏を採り上げたこの番組を興味深く観た。ビデオのHDDを整理した際、おかませ録画されていた番組を、よく見もせずに順次消したが、これはじっくりと観た番組の一つ。外には、ETV特集「50年目の乗船名簿」(全4回、18年12月-19年2月)も。

# Koichi Tanaka(1959-)。田中耕一氏の「Nスペ」を見て感じた違和感と感動

イチロー引退

外国人になったことで人の心を慮ったり、人の痛みを想像したり、今までなかった自分が現れた

最後にこれが飛び出して来て、かなり、びっくりした。引用は、イチロー引退【会見全文・後編】(AERA dot.、2019.3.22 08:37)から。彼の会見は目に留まれば読むようにしている。4000本安打のときの会見などいくつか印象に残っている。会見を聞いて(実際は、読んで)いつも感じるのは、彼が興行の価値を強く意識しているということ。勝つ、もしくは、それに匹敵するような活躍をする、そのことでマスメディアの視聴者も含めお客さんに喜んでもらう、それができているかどうか常に自分に問うている。その水準は彼の中にある。自身の選手生命もその水準に照らして評価したのだろう。

イチロー引退【会見全文・前編】イチロー引退【会見全文・後編】

リュートで聴くバッハ

  • 2019/03/28 07:04
  • カテゴリー:音楽

バッハ作曲のリュート独奏曲は、普段、ギター版で聴くことが多い。例えばウィリアムズやフェルナンデスによる録音だ。この度、オリジナルのリュート版をリンドベルイの演奏で聴いてみた。これがなかなか良い。特に、ト短調の組曲(BWV995)、ご存知無伴奏チェロ組曲第5番をバッハ自身が編曲したリュート用。BWV1000 も、たいへん好ましい、ややたどたどしい感もあるけれど、却ってフーガの構造がくっきりと浮かび上がって来る。

# 新バッハ全集ではリュート独奏曲は7曲。Johann Sebastian Bach (1685-1750)、John Williams (1941-)、Turibio Santos (1943-)、Eduardo Fernández (1952-)、Jakob Lindberg (1952-) リンドベリの表記もある

ロシア疑惑の勝者

ロシアにとって介入は容易く費用もかからない賢い戦術。トランプさんが当選すると、民主主義を分断させ破壊すらする、アメリカが弱くなる、ロシアはそう計算した。そして見事に成功した。

今朝の「朝刊読み比べ」(森本毅郎・スタンバイ!、TBSラジオ、3/26 06:57)で、そんな話が採り上げられた。今回のロシア疑惑の勝者はロシアだったと。

ページ移動

ユーティリティ

« 2019年03月 »

- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

眼科検診、24年4月
2024/04/18 06:08
サプリメント、3つのウソ
2024/04/17 05:48
ユーミンの罪
2024/04/16 05:55
Re: ボクの音楽武者修行
2024/04/15 05:39
「大東亜戦争」投稿
2024/04/14 05:59
公共交通機関のモニター
2024/04/13 06:19
OKICAでの解施錠サービス
2024/04/12 05:44
あなた
2024/04/11 06:11
ホッチキス
2024/04/10 05:56
ソナタ K292、など
2024/04/09 06:10

Feed