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2022年02月の記事は以下のとおりです。

確定申告、22年2月

令和3年1月4日(月)から4月15日(木)までは、24時間e-Taxの利用が可能です

e-Taxでの申告は1月から始まってたんだな。紙での提出は2月半ばに受付開始なのでそれと同じだろうとばかり思っていた。引用は、令和3年分の確定申告サイトから。令和3年とあるのは4年の間違いか。

今回、「推奨環境」にあるFirefoxをインストールして申告した。普段使っているVivaldiで作業しようとしたら途中で不具合が出たので。昨年は、確かVivaldiでも問題なかったように思うけれど。

確定申告(サイト内)。e-Taxならこんないいこと|令和3年分確定申告特集

ロシア軍ウクライナ侵攻

ロシアが、ウクライナ東部の二地域を独立国家として承認すると発表(2/23)、首都キエフをはじめ複数の都市を標的とする攻撃を開始(2/25)。六紙社説は、ロシアの暴挙を一斉に非難した。この12本(6本×2)に加え、ロシアへの制裁や、原油高の悪影響などの波紋も取り沙汰され、ウクライナ情勢を巡る社説は計24本に上った(2/21週、73本の内)。

禍はこの地域に留まらない。「冷戦後に米国が主導してきた秩序は崩れ落ち、世界は平和と安定を維持する装置を失って混迷の時代に突入するだろう」(毎2/25)。「気掛かりなのは中国の動向だ。米国がウクライナに派兵する意思がないのを見て台湾侵攻に動くのではないか、という観測がしきりだ」(東2/25)。「中国が一方的な現状変更に動けば自らと地域の利益をどれほど傷つけるかを示すためにも、今回のロシアに対し決然たる態度で臨まねばならない」(朝2/25)。

他の話題が霞む中、目を引いたのは、予算案衆院通過の話。自公に加え、国民民主党が賛成に回った。「主要な野党が当初予算案に賛成するのは極めて異例」(読2/23)。「与党との親密な関係を疑われ」「政党の存在意義が問われる」(東2/24)。「野党としての国民民主に期待して投票した有権者への背信行為」(朝2/26)。

2/21週の六紙社説、その他には、北京五輪閉幕や、ニクソン訪中50年、国会前半戦、経済安保法案、児童福祉法改正、憲法審査会、オンライン国会、旧優生保護法判決、岐阜県警の情報提供をめぐる訴訟判決、企業の人権問題などが題材になった。

六紙社説、社説の安保問題、21年(いずれもサイト内)

傷だらけのカミーユ

  • 2022/02/26 06:27
  • カテゴリー:読み物

いずれにしても選択肢はないと思った。もっとも“選択肢はない”と考えることもまた選択の一つではある。

万策尽きたらこれを思い出そう。少しは慰めになるかも。ピエール・ルメートル著「傷だらけのカミーユ」橘明美訳(文春文庫、2016年)から(p325)。カミーユ・ヴェルーヴェン警部が登場する第三長編。シリーズはこれで終わり。

仏語原題は、Sacrifices(犠牲)。なお、アンヌとの出逢いについては、前作で簡単に触れられていた(「その女アレックス」p52)。彼女は「わが母なるロージー」にも何度か登場する。

ピエール・ルメートル(サイト内)。「もっともらしいものこそ疑うべき」(p296)

R.シュトラウスの父

  • 2022/02/25 06:24
  • カテゴリー:音楽

リヒャルト・シュトラウスらしいオーケストラのサウンドを決定づける楽器って言えば、やっぱりホルンでありましょう

父親のフランツ・シュトラウスはホルン吹きだったとか。先週末の「クラシックの迷宮」から。番組最初の曲は、なんと、R.シュトラウス作曲、ハーゼネール(Franz Hasenöhrl)編曲の「もう一人のティル・オイレンシュピーゲル」。奏者たちは、原曲をよく研究しているように感じられた。

Richard Strauss (arr. Hasenöhrl)
Till Eulenspiegel einmal anders!
Jack Liebeck (Vn)
Duncan McTier (DB)
Julian Farrell (Cl)
Richard Skinner (Fg)
Stephen Stirling (Hr)
Recording 2006
Deux-Elles: DXL1122

LP時代には、BPhメンバー(1969)の盤をよく聴いた。今、手元には二つの団体の音源がある。Chicago Pro Musica(1983)と、I Solisti da Camera(1999)。この二つに比べて土曜日に聴いた演奏の方がティルらしさを表現できていたように思う。ホルンが上手い。

昔の愛聴盤スカラムーシュ(いずれもサイト内)。クラシックの迷宮▽お父さんはホルン吹き~フランツ・シュトラウス生誕200年(NHK-FM、2/19 19:20-21:00)片山杜秀

転迷

  • 2022/02/24 06:20
  • カテゴリー:読み物

紙に書きだしてみればそれだけで整理がついたような気分になってくる。さらに、優先順位をつけて並べてみると、やるべきことがはっきりしてくる。

対処すべき事案をリストアップする。整理してみると「まったくうろたえる必要などないことがわかってくる」。引用は、今野敏著「転迷」(新潮社、2011年)から(p95)。隠蔽捜査シリーズ、その4。

南米という接点が示された時、三つの事件は繋がった。もう一つの放火事件も南米がらみなのだろうか、もしかしてカザフスタンもか、と思いながら読んだけれど、それらは直接には関係はなかった。流石にそこまでいくとやり過ぎだ。

今野敏(サイト内)。Ivy Lee Method

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