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カテゴリー「音楽」の検索結果は以下のとおりです。

オーマンディのワーグナー

  • 2025/07/28 06:36
  • カテゴリー:音楽

クラシック音楽といえどもそれは音楽なのですから、まずは聞いて楽しめるエンターテイメント性が大前提です。修行のために音楽を聞きに行くわけではないのですから、まずは聞いて楽しいと言うことが必須条件であるはずです。

が、「通のクラシック音楽ファン」は、「音楽に深みがない」「精神性が足りない」などと言って、エンターテイメント性たっぷりのオーマンディを見下して来たのだとか。

時々訪ねる「クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~」にそんなことが記載されていた。読んだのは、オーマンディ指揮タンホイザー序曲(1964年録音)の項で。

このタンホイザー序曲はかつてよく聴いた。LP時代、オーマンディ指揮フィラデルフィア管の盤は何枚か持っていて、中でもワーグナーの管弦楽曲集は好きな一枚だった。

タンホイザー序曲とローエングリン第3幕への前奏曲は既にアップロードされている。ワルキューレの騎行もその内に出るだろうか。これがカッコいいのだ。

ところで、「通」の音楽ファンてどんな人たちなんだろう。「修行」で音楽を聴いているのだろうか。

なにわ落語青春噺リエンチ序曲(いずれもサイト内)。指揮者(70年代~)オーマンディ(Eugene Ormandy)|クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~

ロジャー・ノリントン死去

  • 2025/07/23 06:48
  • カテゴリー:音楽

サー・ロジャー・ノリントン、亡くなったんだな。享年91とか。

ドイツ駐在時代にシュトゥットガルト放響を聴きに行こうと何度か計画したけれど残念ながら果たせなかった。

今日は一日家にいる。かつて一時期よく聴いたLondon Classical Playersの演奏を流しておくことにしよう。

# ドイツに駐在していた頃(サイト内)。(おくやみ)ロジャー・ノリントン氏(英指揮者)、Sir Roger Norrington(1934-2025)

服部良一「蘇州夜曲」

  • 2025/07/18 06:02
  • カテゴリー:音楽

蘇州夜曲で思い出しました。蘇州に一度行ったことがあります。その折、取引先との会食でその唄が話題になったのです。先方はその曲(中国語版)を知っていて、良い唄だ、蘇州のことを上手く描いている、と言っていました。日本人が書いたとは思えない、と付け加えてましたが。(「蘇州夜曲」服部良一作曲、西條八十作詞)

蘇州(現場は無錫)には、魚の養殖の件でした。太湖という、でっかい湖があって、仕事の合間に見物に行ったのですが、水がアオコまみれで、ちょっと閉口しました。添付はその時の写真。2014年のことでした。もっと昔のことかと思ってましたが。

友人へそんなことを書き送った。

あの出張では中国の街をいくつか訪ねた。首都の北京から入って、南へ北へ、また南へ北へとW字を描くルートだった。上海(虹橋)からの便で帰国。

2014/11/05 13:55 SHA-HND NH1260 B777-200 JA709A
2014/11/03 17:35 CAN-WUX MU2928 A320-200 B-6893
2014/11/01 12:35 DLC-CAN CZ6289 A320-200 B-6829
2014/10/30 13:35 CSX-DLC CZ6350 A320-200 B-9551
2014/10/28 17:40 PEK-CSX CA1363 A321-200 B-6555
2014/10/28 09:25 HND-PEK NH1255 B787-8 JA815A

いずれのフライトも距離1千キロを超える。大連DLC-広州CAN(2860km)これが一番の長距離だった。羽田HND-北京PEK(2091km)よりもさらに遠い。中国は大きな国だ。

武満徹「めぐり逢い」養殖(いずれもサイト内)

ペトルーシカ、N響#2035

  • 2025/07/16 05:59
  • カテゴリー:音楽

ディアギレフのバレエ・リュス版を少なくとも一度は見ておくべきだろう。なぜなら、スコアに書き込まれたグリッサンドやちょっとした細かい点が何を意味するか判るからだ。

指揮のパーヴォ・ヤルヴィ氏が、番組の冒頭、インタビューでそんな話をしていた。普段よく聴くコンサート用編曲版ではなくバレエ用全曲(1947年版)が採り上げられた、

N響第2035回定期公演
ストラヴィンスキー作曲
バレエ音楽「ペトルーシカ」全曲(1947年版)
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ
(管弦楽)NHK交響楽団
(ピアノ)松田華音
(34分08秒)
2025年4月17日サントリーホールで収録

全曲を聴くのは今回が初めて。最初ラジオ(聴き逃し)で聴き、今回テレビでも観た。いつになく、かなり、注意深く観たけれど、正直、全曲のありがたみは判らなかった。機会があればバレエを観てみよう。

Pfは、指揮者の目の前、弦に挟まれ、オケのほぼ中央に配置されてるので、カメラによく捉えられる。アップ気味の時はもちろん、他パートの脇でちらちらと。この曲のPfパートは難しいと言われる、その演奏する姿が画面で見られるのは珍しいことかもしれない。

定期通院、25年6月N響(いずれもサイト内)。N響第2035回定期公演▽クラシック音楽館(NHK-Eテレ、7/6 21時)

小椋佳「ただお前がいい」

  • 2025/07/14 06:04
  • カテゴリー:音楽

おすすめの「うたコン」観てみましたよ。「俺たちの旅」、当時のドラマのシーンが映ったのが懐かしかったですね。ありがとうございます。

ただ、3人の歌は、どこかのじいさんたちが、カラオケ店で唄ってるようで、ちょっとまいりました。特に、「ただお前がいい」は好きな曲なので、すぐに、YouTubeでオリジナルを探し出し、聴き直しました。

「また会う約束などすることもなく」、この歌詞は耳の奥底に残っています。

そんなことを職場の同僚へ書き送った。

十年目の再会(サイト内)。うたコン【生放送】人生を変えた1曲▽中村雅俊・秋野太作・田中健 名作ドラマ「俺たちの旅」SPメドレーほか(NHK総合、7/8 19:57-)

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