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カテゴリー「音楽」の検索結果は以下のとおりです。

マラ1、N響#2041

  • 2025/08/18 05:44
  • カテゴリー:音楽

NHKプラスで観た。

N響第2041回定期公演
マーラー作曲
交響曲第1番ニ長調「巨人」
(指揮)タルモ・ペルトコスキ
(管弦楽)NHK交響楽団
(55分40秒)
2025年6月20日NHKホールで収録

なんだこのマーラーは。他人とは違うことをやりたくて、奇を衒うのだろうけれど、工夫が多過ぎると変な音楽になってしまう。オケも本番までの限られた練習では、その工夫を消化できず戸惑い気味の感あり。

終わってみると盛大なブラボーだ。どこかの国の葬儀では泣き役を雇うらしい。それと同じように、営利でブラボーを叫ぶ人、を何人か動員したのでは、と勘繰りたくなる。

N響(サイト内)。N響第2041回定期公演▽N響演奏会(NHK-FM、6/28 16時)、クラシック音楽館▽N響第2041回定期公演(NHK-Eテレ、8/10 21時)

朱(Zhu)のパルティータ

  • 2025/08/01 05:58
  • カテゴリー:音楽

先日入手して以来ここしばらく頻繁にこれを聴いている。朱晓玫、この奏者が弾くバッハは素晴らしい。

Johann Sebastian Bach
Partitas, BWV825-830
Zhu Xiao-Mei (Pf)
Saint-Pierre de la Villette church, Paris
Recorded, Sep 1999

手元には、グルード(1957-62年、全6曲)とアルゲリッチ(1979年、第2番のみ)の演奏があって、どちらもよく聴く。今後は先に朱に手が伸びることになるだろう。

朱は、平均律も録音している。1巻2巻とも。近い内に聴いてみよう。

朱(Zhu)のフランス組曲中島みゆきの曲十選(いずれもサイト内)

オーマンディのワーグナー

  • 2025/07/28 06:36
  • カテゴリー:音楽

クラシック音楽といえどもそれは音楽なのですから、まずは聞いて楽しめるエンターテイメント性が大前提です。修行のために音楽を聞きに行くわけではないのですから、まずは聞いて楽しいと言うことが必須条件であるはずです。

が、「通のクラシック音楽ファン」は、「音楽に深みがない」「精神性が足りない」などと言って、エンターテイメント性たっぷりのオーマンディを見下して来たのだとか。

時々訪ねる「クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~」にそんなことが記載されていた。読んだのは、オーマンディ指揮タンホイザー序曲(1964年録音)の項で。

このタンホイザー序曲はかつてよく聴いた。LP時代、オーマンディ指揮フィラデルフィア管の盤は何枚か持っていて、中でもワーグナーの管弦楽曲集は好きな一枚だった。

タンホイザー序曲とローエングリン第3幕への前奏曲は既にアップロードされている。ワルキューレの騎行もその内に出るだろうか。この演奏がカッコいいのだ。

ところで、「通」の音楽ファンてどんな人たちなんだろう。「修行」で音楽を聴いているのだろうか。

なにわ落語青春噺リエンチ序曲(いずれもサイト内)。指揮者(70年代~)オーマンディ(Eugene Ormandy)|クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~

ロジャー・ノリントン死去

  • 2025/07/23 06:48
  • カテゴリー:音楽

サー・ロジャー・ノリントン、亡くなったんだな。享年91とか。

ドイツ駐在時代にシュトゥットガルト放響を聴きに行こうと何度か計画したけれど残念ながら果たせなかった。

今日は一日家にいる。かつて一時期よく聴いたLondon Classical Playersの演奏を流しておくことにしよう。

# ドイツに駐在していた頃(サイト内)。(おくやみ)ロジャー・ノリントン氏(英指揮者)、Sir Roger Norrington(1934-2025)

服部良一「蘇州夜曲」

  • 2025/07/18 06:02
  • カテゴリー:音楽

蘇州夜曲で思い出しました。蘇州に一度行ったことがあります。その折、取引先との会食でその唄が話題になったのです。先方はその曲(中国語版)を知っていて、良い唄だ、蘇州のことを上手く描いている、と言っていました。日本人が書いたとは思えない、と付け加えてましたが。(「蘇州夜曲」服部良一作曲、西條八十作詞)

蘇州(現場は無錫)には、魚の養殖の件でした。太湖という、でっかい湖があって、仕事の合間に見物に行ったのですが、水がアオコまみれで、ちょっと閉口しました。添付はその時の写真。2014年のことでした。もっと昔のことかと思ってましたが。

友人へそんなことを書き送った。

あの出張では中国の街をいくつか訪ねた。首都の北京から入って、南へ北へ、また南へ北へとW字を描くルートだった。上海(虹橋)からの便で帰国。

2014/11/05 13:55 SHA-HND NH1260 B777-200 JA709A
2014/11/03 17:35 CAN-WUX MU2928 A320-200 B-6893
2014/11/01 12:35 DLC-CAN CZ6289 A320-200 B-6829
2014/10/30 13:35 CSX-DLC CZ6350 A320-200 B-9551
2014/10/28 17:40 PEK-CSX CA1363 A321-200 B-6555
2014/10/28 09:25 HND-PEK NH1255 B787-8 JA815A

いずれのフライトも距離1千キロを超える。大連DLC-広州CAN(2860km)これが一番の長距離だった。羽田HND-北京PEK(2091km)よりもさらに遠い。中国は大きな国だ。

武満徹「めぐり逢い」養殖(いずれもサイト内)

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