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カテゴリー「音楽」の検索結果は以下のとおりです。

クイーン集

  • 2018/11/25 06:03
  • カテゴリー:音楽

ラジオ深夜便(2時台)が11月にクイーンを特集するのは恒例になっているのだろうか。手元に残っているここ3年分を比べてみよう。16年と17年では、選曲、曲順、ほとんど同じ。異同は一曲に留まっている。が、今年18年の構成はがらっと替わった。徳田さんの番組進行が、落ち着いて聴いていられる。

16/11/21(徳田章アンカー)
We will rock you
Killer queen
Bohemian rhapsody
Somebody to love
Bicycle race
Crazy little thing called love
Under pressure
Radio Ga Ga
Born to love you (1995)
We are the champions

17/11/26(遠藤ふき子アンカー)
We will rock you
Killer queen
Bohemian rhapsody
Somebody to love
Bicycle race
Crazy little thing called love
Under pressure
Radio Ga Ga
Innuendo
We are the champions

18/11/18(後藤繁榮アンカー)
Tie your mother down
We will rock you
Brighton rock
Killer queen
Good old-fashioned lover boy
Crazy little thing called love
Bicycle race
Another one bites the dust
Bohemian rhapsody
Don't stop me now
We are the champions
God save the queen

 

猫の組曲

  • 2018/11/22 06:32
  • カテゴリー:音楽

吹奏楽のひびき(11/18 朝、NHK-FM)で「猫の組曲」という金管十重奏曲がかかった。冒頭の紹介の中で、この組曲の

第4曲、クラーケンは、小柄で長生きした、尻尾が特徴的な雌猫。

とあった。クラーケン、これは記憶にあるタイトルだ。もしかして、あの曲か? 実際に曲を聴いてみると、バス・トロンボーンから始まる、あの曲だった。大学オケにいた頃、金管パートの先輩たちがよくやっていた。ただし、トロンボーン四重奏だったと思う。編成違いの版があるんだな。

# Chris Hazell, Cat Suite (Mr Jums, Black Sam, Borage, Kraken, Flora, Tubby Mousetrouser and Homepride), All-Brass-Ensemble Jeunesses Musicales Weltorchester, Amati ami9701/1 (Rec. 1996 and 1997)

メトロノームでジャズ

  • 2018/11/08 19:20
  • カテゴリー:音楽

確か1990年だったと思う。ジャズの番組を聴いていると、新譜の紹介で "Blues on Time" という曲がかかった。ソロはハーモニカ。バックは、なんと一台のメトロームという演奏。無伴奏ではなく、この融通の利かない器械を相手にした方が却って、いい味が出ている。早速レコード屋に行って、そのアルバム "Footprints" を買い求めた。それが、ジャズ・ハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンス(Jean "Toots" Thielemans, 1922 - 2016年)との出会いだった。

以来、"Footprints" は愛聴している。2012年だったか、ベルギー人の同僚と飲んでいるときにジャズの話になった。彼は当然のようにシールマンスのことを語り始める。そのときに教えてもらったのだが、そのハーモニカ吹きはブリュッセル出身かつベルギー貴族なのだ。何と言っても "Footprints" が一番いい、と彼は宣言した。おれもその CD を持っていると言ったら、随分と喜んでくれたものだった。おれは、シールマンスはその一枚しか持ってなかったのだが。

先日、試しに図書館のサイトで検索すると何枚かヒットした。その内、"The Best of Toots Thielemans"(POCJ-1653)を借りて来た。この中のシールマンス自作 "You're My Blues Machine" もメトロノームをバックにした演奏だ。ハーモニカとメトロノームは、彼お気に入りの編成(笑)だったのかもしれない。

昔の愛聴盤

  • 2018/10/28 06:19
  • カテゴリー:音楽

クラシックカフェ(10/25 NHK-FM)にプーランク作曲の「フランス組曲」があるのを見て、その番組を留守録しておいた。かつて好んでよく聴いたプレートル指揮パリ管メンバーの演奏だ(68年録音)。高校時代に何枚か買ったフランス音楽のエスプリシリーズ、もちろん LP、に収録されていた。

同じくプーランクのピアノと管楽五重奏のための六重奏もこのシリーズで初めて聴いた。パリ木管五重奏団による演奏、64年の録音。ピアノはジャック・フェヴリエ、バソンはジェラール・フザンディエ(Gérard Faisandier)。持っていた LP は、第2楽章が始まってすぐに、溝のキズがプチッと鳴った。後年、買い直した CD には当然それはなかった。

当時、管楽器、特にファゴット(バソン)が登場する曲を探し出して、よく聴いた。これらの盤は、たいがいレコード屋の店頭にはなく、注文して取り寄せてもらった。例えば、

R.シュトラウス、ハーゼネール(Franz Hasenöhrl)編、もう一人のティル・オイレンシュピーゲル、Philharmonisches Oktett Berlin(ファゴットは Hans Lemke)、69年。5人で演奏するティル Till Eulenspiegel einmal anders をこれで知った。お気に入り最右翼の LP だった。モーツアルトの「音楽の冗談」なども入っている。これは、CD で買い直せていない。

R.シュトラウス、管楽器のためのセレナード Es Op.7、エド・デ・ワールト指揮オランダ管楽アンサンブル、71年。朝起きる時の音楽に使っていた。カップリングは「ハッピー・ワークショップ」。

モーツアルト、ファゴット・ソナタ K292、64年。ファゴットは、Manfred Braun。この二重奏の音源が欲しくてこの廉価版を求めた。が、メインで入っているベトさんの七重奏の方をよく聴くようになった。

モーツアルト、セレナード第11・12番、コレギウム・アウレウム合奏団員、70年、フッガー城糸杉の間。独 harmonia mundi レーベルが、この古楽グループの演奏を多数出していた。おっとりした管楽器、その一方で弦楽器の音が素晴らしい。モーツアルトの四重奏などでマンダルカ(Vc)の音を繰り返し聴いた。

軍隊行進曲をクナで

  • 2018/10/08 20:36
  • カテゴリー:音楽

シューベルトの軍隊行進曲を聴きたくなった。できれば、LP の廉価版でよく聴いたクナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルの演奏がいい。YouTube にでもあるだろうかと検索してみると、なんと、FLAC ファイルを提供しているサイトがある、そう Google さんが教えてくれた。ありがたいことだ。さっそくそのサイトからダウンロードして聴いた。

クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~

ここでは、著作権法の保護対象になっていない音源が色々と提供されている。管楽器のソリストでは、エールベルガーやゴイザーの名が見える。ランパルもある。その項を開くと、パリ・バロック・アンサンブルによるテレマンがいくつか並んでいる。1963年のこの録音を聴くのは初めてのこと。通奏低音のバソンは、もちろんオンニュだ。素晴らしい。

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