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カテゴリー「音楽」の検索結果は以下のとおりです。

軍隊行進曲をクナで

  • 2018/10/08 20:36
  • カテゴリー:音楽

シューベルトの軍隊行進曲を聴きたくなった。できれば、LP の廉価版でよく聴いたクナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルの演奏がいい。YouTube にでもあるだろうかと検索してみると、なんと、FLAC ファイルを提供しているサイトがある、そう Google さんが教えてくれた。ありがたいことだ。さっそくそのサイトからダウンロードして聴いた。

クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~

ここでは、著作権法の保護対象になっていない音源が色々と提供されている。管楽器のソリストでは、エールベルガーやゴイザーの名が見える。ランパルもある。その項を開くと、パリ・バロック・アンサンブルによるテレマンがいくつか並んでいる。1963年のこの録音を聴くのは初めてのこと。通奏低音のバソンは、もちろんオンニュだ。素晴らしい。

吹奏楽コンクールの名曲

  • 2018/10/01 07:31
  • カテゴリー:音楽

特に何か大きな事件が起こることなく、全編に渡って歌心にあふれた素晴らしい作品だ。最近の吹奏楽の課題曲や吹奏楽の在り方に柔らかい問題提起のように感じる。

と、下野竜也氏が、保科洋作曲「インテルメッツォ」を紹介していた。日曜日の朝の番組、吹奏楽のひびき(NHK-FM、18/9/30)にて。この回は、マエストロ下野竜也の吹奏楽LOVE第3回、お題は「コンクール課題曲の名曲」だった。保科先生のこの曲は、2017年全日本吹奏楽コンクール課題曲の一つだったようだ。

課題曲では、1978年のセットが印象深く記憶に残っている。高校のブラスバンドに入部した年で、何もかもが新鮮だった。岩井直溥作曲の変奏曲「かぞえうた」や、我々も採り上げた「ジュビラーテ」。そして、上岡洋一作曲の行進曲「砂丘の曙」。特にこの行進曲は、いつだったか、また聴いてみたくなって、YouTube で探したことがある。残念ながら昨日の番組ではかからなかった。

バソンの名手アラール

  • 2018/09/23 20:24
  • カテゴリー:音楽

今朝10時過ぎ、用事から戻ってラジオを点けると、ヴィヴァルディのファゴット協奏曲が流れて来た。それもソロの音はフランス式バソンだ。ファゴットじゃない。急いで web の番組表を見た。なんと、モーリス・アラール(Maurice Allard, 1923-2004)の特集をやっている。NHK-FM「名演奏ライブラリー」の枠で、2時間たっぷりバソンの演奏がそれもアラールでかかるとは思いも寄らなかった。ちゃんと事前にチェックしておけば最初から聴けたのに。残念。

ついでに、最近、悔いたり不快に思ったり心に引っかかった事を書き並べておこう。ドア修理に関する不動産屋(神戸市)の不愉快な対応、憲法改正が難しいならば北方領土か何かで業績を残そうと足掻く安倍首相、総裁三選で益々調子に乗る口の歪んだ人など取り巻き連中、エア・コンプレッサのスイッチを入れ忘れ、前人未到の千勝が目前で血迷ったのか横綱らしからぬ戦いぶり、系統89番バスの運行遅れ、そして・・・

マーラーの4番

  • 2018/09/15 20:17
  • カテゴリー:音楽

ついさっきまでN響の演奏会がライブ放送されていた。第1891回定期(プログラムA)。番組表にこうもり序曲、南国のばら他とあったので、気楽に聞き流そうと、NHK-FMを点けておいた。冒頭、曲目が紹介された。前半は確かにシュトラウスで兄弟の作品5曲、続く後半は、なんと、マーラーの交響曲4番。妙な取り合わせだ。ウィーンつながりだろうけれど、巨大な交響曲の前にシュトラウスを並べるかね。

と思いながらも、後半もラジオを点けたままにした。決して好きではないマーラーの中で、4番は比較的アレルギーは低い。佐々木昭一郎のドラマ「四季・ユートピアノ」(80年)がその音楽にこの曲を使っている。第一楽章が始まって1分30秒ぐらいに登場する旋律、もしかすると第一主題か、を耳にするとあのドラマの場面が目に浮かんで来る。そのために、手元のレヴァイン盤など、その部分をつまみ食いするように聴くことがある。場合によってはそのまま終わりまでかけている。

今夜のN響はどうだったか。指揮はヤルヴィ。第一楽章のその部分、悪くない。だいぶあっさりしているようではあったが。「四季・ユートピアノ」をまた見たくなった。

小交響曲 変ロ長調

  • 2018/09/06 20:48
  • カテゴリー:音楽

今日(9/6)のクラシックカフェ(NHK-FM、14時)で、グノーの小交響曲がリストにあったので留守録しておいた。LP 時代によく聞いた、モーリス・ブールグらの演奏だ。LP 処分後に CD を買い直そうとして果たせなかった。

Flute : Jacques Royer
Oboe : Alain Denis, Maurice Bourgue
Clarinet : Claude Desurmont, Pierre Boulanger
Horn : Michel Garcin-Marrou, Robert Tassin
Basson : Amaury Wallez, Yves d'Hau
Recorded in Paris, April 1975.
Calliope, CAL.1827

八重奏で人が集まると、フルートを一人呼んで、この曲をよくやったもんだ。たいへん洒落ていて吹くのが楽しい曲だった。手元に Athena Ensemble による音源がある。この演奏も悪くない。が、やはり、あの頃、何度も何度も繰り返し聞いた、ブールグらの方がしっくり来る。

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