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2021年09月の記事は以下のとおりです。

自民新総裁に岸田氏

今朝、六紙社説は一斉に自民総裁選の結果を採り上げた。6本のタイトルを見てみよう。

そこには安倍・菅政権への批判がある(経朝読産)。新政権への期待の表れか。曰く、国民の声に耳を傾けず、国民からの信頼を失った、安定しない(=行き詰まって投げ出す)政権だった。国民を守り抜くようには見えない節もあった。

次の政権は、そのような、安倍・菅路線から脱却を図るべき、と意見する(毎)。

タイトルに「永田町の論理」も登場する。今回の総裁選もやはり、国民の思いとはかけ離れた、その論理で選ばれたのではないか、と問うている(東)。

次期総裁と米国の都合自民総裁選告示(いずれもサイト内)

佐渡裕指揮ボレロのはずが

  • 2021/09/29 06:38
  • カテゴリー:音楽

ラベル作曲「ボレロ」(指揮)佐渡裕(16分02秒)を留守録したはずなのに、翌朝さっそく聴いてみると、オケではなく、ピアノ独奏のボレロが流れて来た。いったいどうしたことか。

どうやら予定の番組は差し替えられたようだ。代わりの番組の一つが「小原孝のゆったりクラシック」、その終わりのテーマがピアノ独奏のボレロなのだ。次の番組までの10秒ほどの隙間を埋めているに過ぎない。たまたま、その短い部分から聴き始めたので、仰天することになった。

# 9/28 19:30-21:10、NHK-FM、ベストオブクラシック▽ドイツのオーケストラ(2)、ベルリン・ドイツ交響楽団、佐渡裕指揮、2021年4月25日、ベルリン・ブランデンブルク放送局ホール。9/28 20:40-21:05、NHK-FM、小原孝のゆったりクラシック#5「クーラウ・ソナチネ作品20-1第2楽章」

「大阪3歳児殺害」

大阪府警が殺人容疑で逮捕したのは「母親の交際相手で無職の松原」某だった。「虐待の兆候は、1年以上前から市に寄せられていた」。引用は、産経新聞の主張(社説、9/25)から。この記事で事件のことを知った。血の繋がらない継父予備群が家にいりびたっていた。

同じ週、東京新聞(社説、9/21)は、児童虐待が増えていることについて意見している。事件前の記事。「コロナ禍で保護者の失業や休業が相次ぎ」、在宅時間が延びることが「ストレスにつながり、虐待を生むリスクが高まっているととらえるべき」と。

なるほど。「無職」という点は無視できない。血の繋がりがなかったことはどうか。今朝の毎日新聞(社説、9/28)に、「子育てに慣れていない交際相手との同居は虐待リスクが高まる」とある。

動物の子殺し行動について本で読んだことがある。書名は忘れた。手頃なもので何かないかとWikipediaで検索すると「子殺し」の項に見付かった。サルやライオンなどの例が紹介されている。「群れを乗っ取った雄は、その群れの雌が抱えている乳児を、全て殺してしまう」。この行動について、単に野蛮と見るばかりではなく、例えば行動生態学では、性選択説や個体数調節説など様々に説明が試みられているようだ。

子殺し|Wikipedia。大阪3歳児殺害 救えたはずの命を失った(産経、9/25)、児童虐待20万超 「見守る目」を幾重にも(東京、9/21)、大阪の3歳児虐待死 なぜ命救えなかったのか(毎日、9/28)、大阪3歳虐待死 目を覆いたくなる痛ましさだ(読売、9/28)

新スマホのアプリ

スマホ買い替え、その4

このアプリは以前のバージョンのAndroid用に作成されており、正常に動作しない可能性があります。

使い慣れたEPWING辞書アプリ(EBDic_v1.37a_apkpure.com.apk)を新スマホにインストールした際にそんなメッセージが出た。構わず使ってみるとあちこちに不具合あり。もはやアップデートされておらず、Google Playからも消えている。使うのは諦めよう。

代替として、EBPocket Professionalを選び、600円をデビットで支払った。Googleで有償版アプリを購入するのはこれが初めてのこと。

QuickEditや、Lightning Browser、Total Commander、Signalなどは問題なく動く。OSのバージョンが4.4.4から11へと大きく替っても、日々お世話になるアプリが同じように使えるのはありがたいことだ。

Calender Widget
Effortless Triangle Calculator
LISNA
JJYEmulator
qPDF
読書家

広告が表示されないアプリスマホ買い替え(いずれもサイト内)

オーボエ・ダモーレ協奏曲

  • 2021/09/26 06:23
  • カテゴリー:音楽

バッハのチェンバロ協奏曲第4番イ長調 BWV1055は、元はオーボエ・ダモーレ協奏曲だったようだ(諸説ある)。それが、BWV1055Rとして復元されている。手元に二つある音源は、どちらもチャーミングな演奏だ。

Christian Hommel (Oboe d'Amore)
Helmut Müller-Brühl (cond.)
Cologne Chamber Orchestra
Naxos 8.554602

Andrius Puskunigis (Oboe d'Amore)
Donatas Katkus (cond.)
St. Christopher Chamber Orchestra
Brilliant 94991

viola da braccioがソロのバージョン(ト長調)も聞いたことがある。その楽器やチェンバロの版では、ソロが始まると、とたんに旋律が聞こえなくなる。伴奏が音量を余程抑えるか、耳を澄ませるか、しないとね。オーボエ・ダモーレなら、埋もれるどころか逆に際立つ。やはりこれが原曲だろうと思わせてくれる。

Naxos 8.554602, Brilliant 94991 - Discogs。チェンバロ版・リヒター|YouTube

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