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2018年06月の記事は以下のとおりです。

日本、薄氷の1次リーグ突破

残り10分ほど、長谷部選手が途中出場した辺りから web(日経のサイト)での中継をちらちらと見た。

日本が後ろでボールをまわしています。攻めに出て行きません。コロンビア対セネガルが1対0のコロンビアの勝ちで終わった場合、フェアプレーポイントで日本が2位になる、という計算があってのことでしょうか。

と出た。このポーランド戦には負け(てい)るが、一次リーグ突破を目論んでいることが伺われた。客席からブーイングが出ているようだし、色んなところから批判が出てメディアに叩かれることになるだろうなと思いつつ、顛末を見届けてから眠った。目が覚めてから、少し見てみると、

ロシアの大衆紙モスコフスキー・コムソモーレツ電子版「日本は試合をひどい形で締めくくった」、韓国紙スポーツソウル「スポーツマンシップに欠けた試合」、元北アイルランド指揮官のマイケル・オニール氏「次のラウンドでボコボコにされるのを望んでいる」などなど

案の定、叩かれた。

Hisense

W杯のゲームを見ていると、グランド脇に Hisense という広告が表示されていた。まさか、関西を拠点にするあのハイセンスなのか、と思った。が、調べてみると、中国の海信集団のことだ。日本のハイセンスは、遠の昔に、社名をフェリシモへ替えていた。

株式会社フェリシモ・グループ沿革

Hisense の海信だけでなく、万達 WANDA、蒙牛、vivo と中国企業の広告がやけに目立つ。この大会には、中国マネーがかなり流れ込んでいるんだな。

W杯を救ったのは中国?公式スポンサー企業は前回の1社から7社へ

勧進元 FIFA としては、中国には広告だけでなくサッカーでも大会に出場してもらって、放映権料など、もっとお金を落としてもらわなければ、と考えるのが自然な流れだろう。将来、W杯への参加国が、32 から 48 に増やされ、それに伴いアジア枠は、4.5 から 8.5 になると言われている。そうなれば、中国が参加枠を獲得して・・・、という皮算用は当然あるはずだ。

ベッテルハイム

  • 2018/06/27 06:48
  • カテゴリー:読み物

ベッテルハイムの始めた種痘は、仲地紀仁という琉球人医者の援助がなければ決して成功しなかったであろう。仲地(1789-1859)は中国と薩摩で医学を学び、ベッテルハイムの来琉するまでの学問的業績によって著名であった。

この琉球人医者の名は、先日聴講した文化講座「近世琉球の医療技術―東アジアの中で―」の資料に登場していた。薩摩へ留学(医道稽古)した医師たちのリストに、1818-19年、泊村の松氏三世紀仁とある。中国姓になっているが、この人物だ。薩摩藩の側医師である宅間瑞庵らに学んでいる。

引用は、照屋善彦著「英宣教医ベッテルハイム - 琉球伝道の九年間」(人文書院、04年)から(p238)。この原著は半世紀前に英文で執筆された、Y. Teruya, Bernard J. Bettelheim and Okinawa: A Study of the First Protestant Missionary to the Island Kingdom, 1846-1854., 1969

日本 対 セネガルは引き分け

眠っていたのでゲームの録画はまだ見ていない。結果は 2-2 で引き分けだ。さて、

日本の選手はいつも、ややレトロな感じのゴールセレブレーションをする。まるで『キャプテン翼』から飛び出してきたようだ(略)。セネガルはおそらくダンスで盛り上げてくれるだろう

グループ H のゴールパフォーマンスに注目している、という goal.com の記事を、ちょっと前にピックアップしていた。日本はキャプテン翼で、セネガルはダンス。両者の戦い(日本時間 6/24 24時)では、ぜひ、複数回ずつ彼らのゴールパフォーマンスを見られたら良いのだが、と思っていた。結果、二回ずつ機会があったようだ。さあ、録画を見てみよう。

伊メディアが独自の視点でH組を分析「日本選手のGパフォはアニメのようにレトロ」

慰霊の日に梅雨明け

糸満ハーリーが終わったらいよいよ梅雨明けだね

糸満ハーリーは、旧暦の 5/4 に開催される。今年は、暦では 6/17 がその日だったが、天候不良で一週間延期されて 6/24 になったため、梅雨明けの方が先になった。きのう(6/23)、沖縄の梅雨が明けた模様と発表された。糸満ハーリー云々の話が出たときに、慰霊の日(6/23)に明けるよね、と言う人もいた。調べてみると平年値は 6/23 で、今年、まさにその日に明けた。

梅雨入りした 5/8 から昨日までの降雨量は計 215mm で、同期間の平年値合計 441mm の半分くらいだった。

平成30年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)
過去の気象データ検索(沖縄県那覇)

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