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2025年06月の記事は以下のとおりです。

人生をゆく

どこかで誰かが見ていてくれる。

大切な言葉だ。同じ思いは多くの人にとって強力なモチベーションとなる。2001年5月に放送された、にんげんドキュメント「斬られ役」から。

孤独と不安が、私をバカにしていく。

老境に差し掛かると、社会的な繋がりは、また、生きがいともなる。土曜ドラマ「ひとりでしにたい」第1回(6/21)から。

おれは旧い人間だ。新しい時代だからと言って、今さら生き方を変えられん

正月時代劇「いちげき」(1/1)から。自宅ビデオのHDDを整理している時に見付けた。

あきらめて、あきらめて、あきらめて

必ずしも、すべて「諦めて」ではない。「あきらめる」には、3つほどの意味があるのだとか。ドラマ10「舟を編む」第2回(6/24)から。

刑罰面白いほど経済がわかった!ユーミンの罪(いずれもサイト内)。時をかけるテレビ「斬られ役 大部屋俳優 58歳の心意気」(NHK総合、6/27 22時半)、ドラマ10「舟を編む~私、辞書つくります~」(2)(NHK総合、6/24 22時)、土曜ドラマ「ひとりでしにたい」(1)「39才、×婚活 ○終活、はじめました」(NHK総合、6/21 22時)、正月時代劇「いちげき」(NHK総合、2025/1/1 13:05)、李白「行路難」

慰霊の日に、25年

在京六紙の社説は、揃って、沖縄慰霊の日を採り上げた。

週のはじめに考える 沖縄戦の惨禍を伝える(東6/22)
沖縄慰霊の日 節目の年に真摯な祈りを(産6/23)
沖縄慰霊の日 地上戦の記憶を後世に(朝6/24)
戦後80年 沖縄慰霊の日 犠牲強いた歴史忘れない(毎6/24)
沖縄慰霊の日 過度な基地負担を軽減したい(読6/24)
戦後80年に思う沖縄の重み(経6/24)

が、「真摯な祈り」なんて全く御構い無し。米国が、イスラエルに加担し、イランを攻撃したのだ。慰霊の日(6/23)まさにその日に六紙社説は一斉に米国の「暴挙」を書いた。

米国のイラン攻撃 中東の全面戦争は回避せよ(朝6/23)
米国がイラン攻撃 道理に反する力の横暴だ(毎6/23)
米がイラン爆撃 国際法を脅かす暴挙だ(東6/23)
米がイラン爆撃 戦火拡大と泥沼化を懸念する(読6/23)
米軍の攻撃 イランは核放棄に応じよ(産6/23)
米の強引なイラン攻撃を憂慮する(経6/23)

さて、6/23週の六紙社説は、そのほかに、都議選自民大敗、日銀の国債減額、米・イスラエル・イラン停戦合意、フジ株主総会、日本郵便処分、NATO首脳会議、市販品類似薬、生活保護減額は違法、教員が児童盗撮、選択的夫婦別姓、などを話題にした。

六紙社説、慰霊の日(いずれもサイト内)

100歳まで健康に生きる

  • 2025/06/28 05:45
  • カテゴリー:読み物

測定することができれば、管理することができる

George Joachim Rheticus(1514-1574)の言葉。巻末の付録「計測できるものは改善できる-自身の状況を追跡調査する」は、最初にそれを紹介している。

ルイージ・フォンタナ著「100歳まで健康に生きるための25のメソッド」寺田新訳(東京大学出版会、2022年)から(p351)。最寄り図書館で借りて来た。

気になる記載があった。米国心臓協会(AHA)のガイドライン(2018年)では、LDLコレステロールの理想値は、100mg/dL未満となっている。さらに、低くければ低いほど良いことを示すエビデンスが増えているのだとか(p355)。

つい先日受けた頸動脈エコーの結果、プラーク・スコアは2年前と同じ値だった。が、この7、8年の間に、少しずつ上昇して来ている。主治医は、この経過を見て、歳も歳だし、血中コレステロール値をコントロールする薬(スタチン系)を、そろそろ考えてもいいかもしれない、と言ったのだった。

怪しいサプリメントには距離を置いているが、国の認可を受けている医薬品とは上手く付き合って行きたいと思う。新しい薬の服用について考えてみることにしよう。

この本、コレステロール値のことだけでなく色々示唆に富む。副題に「科学的エビデンスにもとづく」とある通り、基になった学術文献もリストされている。それも併せてじっくり丁寧に読んでみよう、機会を改めて。

定期通院、25年6月(サイト内)。ゲオルク・レティクス|Wikipedia

キーボードが消える日

いつの頃からかファックスは姿を消した。

nikkei.comに掲載されたエッセー「キーボードが消える日」にそうあった。「通信機器の登場と退場のサイクルは早く、その寿命は人の一生よりも短い」と。

いつ頃ファックスは姿を消したのだろうか。

例えば、2002年からしばらくホームオフィスをやっていた頃、小さな複合機を会社から支給されていた。その機能の内、プリンタやスキャナはよく使った。コピーも時々。が、ファクスは一度たりとも使わなかったことを覚えている。

あの頃、既に、ファクスは主たる文書通信手段の座を、eメールに明け渡していた。

業界にもよるだろう。東京へ引っ越す際に、複数の不動産屋が多数の物件情報をファクスで送ってくれたものだ。あれは2006年のことだった。それから十年経ち、沖縄の住まいを探し始めた時にも、ファクスで送りましょうかと言う不動産屋があったりした。

そう言えば、新型コロナの騒ぎの時に、保健所などのお役所や医療機関が、依然、ファクスでやり取りしていることがニュースになっていた。

もしかすると、2025年の只今現在でも、まだまだファクスを使ってる業界やお役所はあるのかもしれない。

コンビニからファクス(サイト内)。キーボードが消える日 芸術学者・東京芸術大学教授 布施英利(6/22)、デジタル化も…保健所への“発生届” 再びFAX使用の医療機関も

定期通院、25年6月

病院への往きは日照り。けれど、少し離れたところにある薬局へ向かう時には曇っていて助かった。処方薬もらって、図書館やスーパーに寄らずに真っすぐ家へ。店先を掃いていたお向かいさんにご挨拶。今日はひどい雨になるわよ、と彼女は言った。

続けて出かけることになっていた。車で買い物。この日、シェアリング・カーは、最寄りが取れず、二番目に近い方を予約。それでも歩いて5分とかからない。

ホームセンターやディスカウント系のスーパーを回る内、ちょうど、豊見城から南風原へ自動車道を走行している頃に大雨に遭った。お向かいさんの読みは当たった。

利用時間2時間44分、走行距離28km、最高速度84km/h。

定期通院、25年5月(サイト内)。名手が奏でるバイオリン協奏曲(3)ギル・シャハム【曲目】バイオリン協奏曲ニ長調(ブラームス)他【演奏】ハノーバー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)スタニスラフ・コチャノフスキー【収録】2025年3月12日、北ドイツ放送グランド・スタジオ(ハノーバー)▽ベストオブクラシック(NHK-FM、6/18 19:35-)、N響第2035回定期公演【曲目】バレエ音楽「ペトルーシカ」(ストラヴィンスキー)他【指揮】パーヴォ・ヤルヴィ【収録】2025年4月17日サントリーホール▽ベストオブクラシック(NHK-FM、6/6 19:35-)

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