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2025年07月の記事は以下のとおりです。

免許証更新、25年

週に3日働いている。7月最後の週はその半分1.5日を休みにした。耳鼻科受診、運転免許証更新、木工教室2連チャン、図面作成、そのほかにもいくつかしたいことがあって。

耳鼻科には4週おきに行っている。今回は医院の休日明けで混むことが予想された。いつもより早く9時過ぎに自宅を出て受診。処方薬局、図書館へ廻って帰宅してみるとまだ10時半になったばかり。運転免許証の更新に行くことにした。

早めの昼食を摂って、定刻11:39、20分ほど遅れてやって来た、55系統に乗った。このバスは自宅の最寄りバス停から運転免許センターの最寄りまで、乗り換えなしに、50分ほどで運んでくれる。540円。

13時の受付け開始に余裕で間に合った。平日の午後は空いている。視力検査や写真撮影など手続きは、いずれも、待ち時間なしであっさり済み、14時からの講習までだいぶ待つことになった。これならもう一本あとのバスでも良かった。

30分の講習が終わり新しい免許証を受け取った。支払った代金は計3350円。マイナ免許証ではなく従来の免許証だけだとその額。5年後はおそらくマイナ免許証にすると思う。

バス停一つ向こうにダイソーがある。そこで少し時間をつぶして帰りのバスに乗った。途中大雨となったが、16時過ぎ、バスを降りる時には雨は上がっていた。

次回は2030年。更新することになるだろう。その次も。それ以降はどうだろう。返納を考えることになるかもしれない。

免許証更新、20年マイナカード更新(いずれもサイト内)

参政党の支持者とは

先日の参議院選挙で躍進した参政党。どんな人たちが支持したのだろうか、と考察したサイトがあったので読んでみた。タイトルは、参政党の支持者はどこから来たか?(7/26)

「2類型」あるとのこと。

一つは、昨日も書いた、これまで投票所に行かなかった人。「いわば無関心層のうち、保守的な人の動員に参政党は成功した」。

もう一つは、元々は自民党支持でかなり右寄りの層。「自民党から参政党に移動していった人たちは強い保守層であり岩盤保守層だった」。

岩盤保守層は、リベラル色が強まった岸田政権の頃に、自民党から離れ始めた。「特に総裁選で高市氏が敗れた時の失望は大きかったようで」、離反は明確となり、自民党は直後に行われた衆議院選挙(2024年10月)で大敗する。

岩盤保守層は、自民党から離れて、参政党などあちこちに散らばった。もし大きな組み替えが起きれば「岩盤保守層が再結集して強い保守政権ができる」可能性がある。リベラルとしてはそれは避けたい。それで「石破政権の存続を願う」動きが起きている。

なお、この記事はCeronで知った。そのCeronは明日(7/31)終了するようだ。日々訪ねていただけにたいへん残念。2023年にtwitter版は終了したが後にbluesky版で再開。今回、本当に終了してしまうような気がする。

地殻変動の深層「石破やめるな」Ceron更新停止(いずれもサイト内)。参政党の支持者はどこから来たか?(7/26)、Ceron

地殻変動の深層

MAGAって言葉は何のことなのか知らなかった。息子が言った、「バカか、MAKE AMERICA GREAT AGAINだよ」ってさ。

道端で星条旗を売っているおっさんが言う。トランプ支持者なのだろう。6月14日、ワシントンD.C.。この日はトランプさんの誕生日、かつ、陸軍創設250年軍事パレードの日。

ETV特集「アメリカ 地殻変動の深層」(7/19)から。力のこもった良い番組だった。

欧米で鳴動する「地殻変動」、その波が、極東の日本にも届いたようだ。日本人ファーストを掲げた極右政党が参議院で合計14議席を獲得した。

その比較的新しい党は、比例代表で「約740万票を得た」。内3百万票は、「これまでの人生で一度も選挙に行かず、与野党の対立構造もあやふやな有権者」が投じた、と推定している記事があった。「まっとうな政治的価値観を期待することができない。そのような層は、政治信条の核がないので新規出店した政党に向かう」。

MAGAも知らずに星条旗を売るおっさん。政治信条もなく極右政党を支持する層。そういうわけもわからない人たちが「地殻変動」の一翼を担っている。

「石破やめるな」(サイト内)。ETV特集 アメリカ 地殻変動の深層|NHK、参政党「参院選14議席」の衝撃…無関心、自民、れいわから流れた“740万票”のカラクリ|日刊ゲンダイ

オーマンディのワーグナー

  • 2025/07/28 06:36
  • カテゴリー:音楽

クラシック音楽といえどもそれは音楽なのですから、まずは聞いて楽しめるエンターテイメント性が大前提です。修行のために音楽を聞きに行くわけではないのですから、まずは聞いて楽しいと言うことが必須条件であるはずです。

が、「通のクラシック音楽ファン」は、「音楽に深みがない」「精神性が足りない」などと言って、エンターテイメント性たっぷりのオーマンディを見下して来たのだとか。

時々訪ねる「クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~」にそんなことが記載されていた。読んだのは、オーマンディ指揮タンホイザー序曲(1964年録音)の項で。

このタンホイザー序曲はかつてよく聴いた。LP時代、オーマンディ指揮フィラデルフィア管の盤は何枚か持っていて、中でもワーグナーの管弦楽曲集は好きな一枚だった。

タンホイザー序曲とローエングリン第3幕への前奏曲は既にアップロードされている。ワルキューレの騎行もその内に出るだろうか。この演奏がカッコいいのだ。

ところで、「通」の音楽ファンてどんな人たちなんだろう。「修行」で音楽を聴いているのだろうか。

なにわ落語青春噺リエンチ序曲(いずれもサイト内)。指揮者(70年代~)オーマンディ(Eugene Ormandy)|クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~

「石破やめるな」

朝日新聞のサイトに、石破茂首相の続投を支持するデモの記事が出ていた(7/25)。併載された写真や動画では、「石破辞めるな」のプラカードが目立つ。ほかに「言葉の通じる総理が必要」や「石破さんのせいじゃない」などもある。「お前が辞めろ」には、唇の歪んだ帽子男や、キツネ目の女らの顔が描き込まれている。

一方、在京六紙の社説では、まったく人気がない。20日の参院選で、与党(自公)は過半数割れとなり、その翌朝には、社説タイトルに退陣の文字があった。

「首相は直ちに退陣を」(産7/21)、「首相続投は民意軽視だ」(東7/22)、「居座りで混乱を長引かせるな(読7/22)、「政権居座りは許されぬ」(朝7/24)、「国政の停滞回避へ石破首相は進退判断を」(経7/25)、そして「退陣不可避」(毎7/25)。

石破さんを引きずり降ろしてどうしようと言うのだろう。与党にもっと相応しい人がいると見ているのか。キツネ目の女とか? それとも、立憲民主党との大連立とか、野党勢力による政権交代とか、大きな変化を期待しているのだろうか。

この機に、もし自民党が分裂するなら、様々な組み替えを経て、政権交代可能な保守の二大政党制になる、なんてことにならないだろうか。ま、無理だろうな。

さて、7/21週の六紙社説は、参院選で与党大敗にもかかわらず首相が続投表明、それ以外では、美浜原発新増設、日米関税15%合意、クマ被害対策、参政党の人権軽視、セブン買収撤回、などを話題にした。

六紙社説、石破に陣中見舞い届かず(いずれもサイト内)。「石破やめるな」、首相官邸前でデモ 自民党内から退陣要求出る中で(7/25)

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