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手応えのある何か一つ

人生は長い。その間に成果が積み重なって見えて来るものを一つは持っていた方が良い。そうすれば無駄に時が過ぎていないことが、判る、納得できる、安心できる

というようなことをおっしゃったのは、解剖学者の養老孟司氏。昨日のサタデーエッセー新春スペシャル(NHKラジオ第1、1/5 6:43)から。ごもっともな話だ。その「一つ」が、学者や芸術家のように、仕事それも一生涯の仕事と一致している方は幸いだ。普通のサラリーマンはそうはいかない。仕事から退く時期が来る。社会に出てから働いたのと同じくらいに長大な年数が、その後に待ち受けている。そのために、手応えのある何か「一つ」を用意しておくべきなんだろうな。

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