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カテゴリー「沖縄・暮らし」の検索結果は以下のとおりです。

送料無料のなぞ

先週の土曜日(12/6)、久しぶりにアマゾンで発注した。商品は2点。合計すると3.5千円を超え、配送料・手数料の500円が割り引かれる条件をクリア。

受注のメールには、納期は12/17(水)とあった。送料は無料なのだし、2つ揃ってから送られて来るのだろう、ここは沖縄だ、十日くらいかかるのは当然、と思った。が、

週明けの月曜日、一点、発送したとアマゾンからメールが来た。納期は12/14(日)、3日早くなった。受け取り希望日時を知らせよと配送業者のヤマト運輸からもメールが来た。まだ少し先のことだし予定が決まってから返事をするつもりだった。が、

きのう(12/10)朝、アマゾンから「荷物は配達中」と知らせるメールあり。納期はさらに短くなったのだ。実際、お昼にヤマトさんが届けてくれた。注文から4日目。

もう一つの方も発送したとアマゾンから連絡があった。これは日本郵便が、12/17(水)に届けると。これも早くなるのだろうか。

送料無料のサービスはこちらにとってはありがたい。が、商品2つが別便となりコストはかさんでいる。どうやって負担しているのだろうか。先日ネジ一本を送料込みでわずか110円で購入した際にも気になった。

念のため、GoogleのAIモードに尋ねてみた。

Q)ネット通販で送料が無料になることがあります。売り手なのか配送業者なのか誰がどのようにそのコストを吸収しているのでしょうか。

「ネット通販の送料無料のコストは、基本的に売り手である通販事業者が負担しており、配送業者が直接的に負担することはありません。事業者は、そのコストを他の方法で吸収・相殺しています。 」

「商品価格への上乗せ: 送料分の費用をあらかじめ商品価格に含める」「他の商品の利益で補填」「販売促進費として処理」「〇〇円以上購入で送料無料といった条件を設定し、客単価を引き上げることで、効率的にコストを回収」「有料会員制の導入: Amazonプライム会員のように、年会費や月会費を有料会員から徴収し、その会費で配送コストを補填」。

「通販事業者は、配送業者と年間契約や大量契約を結ぶことで、通常の個人向け料金よりも安い運賃でサービスを利用しています。」「長年の低価格配送モデルは、物流業界の労働環境問題いわゆる2024年問題などにより持続が困難になりつつあり、適正な運賃収受への見直しが進んでいます。 」

Q)送料のコストを相殺、吸収する上で、メーカーや小売業者と、Amazonのような仲介業者と、どちらの経営努力が大きいでしょうか

Amazonで中古PC購入ネジ一本調達、MB-B503E(いずれもサイト内)

季節は冬へ、25年

近畿では、伊吹山や比良山で初冠雪が観測されたとか。冬は忘れずにやって来るようだ。季節は進んでいく。

木工教室への往復、バスではなく、歩きにした。今年は暑い時期が長かったようで、だいぶ久しぶり。5月下旬以来のこと。

その朝、だいぶひんやりして、気温は20度を割っていた。一週間前は、まだまだ暑くて、歩いて行く気にはなれなかった。調べてみると、朝の気温は20度を超えていた。身体はその辺りを感じて、歩くかバスにするか判断しているようだ。

片道5km。それを50分で歩く。半年ぶりのことなので、息が上がるかと思いきや、以前よりも調子よく歩き通すことができた。体力の衰えは感じられない。職場での日々の力仕事が効いているかもしれない。

Chapter 5 - Burr Puzzles(サイト内)

マイルプーリング

近々失効するマイルがあるので使ってね、と家人が言う。ソラシドエアでも、家族のマイルを合算できる、マイルプーリングというサービスがある。

次回の本土行き日程がほぼ確定したので、チケットを予約する際に、このサービスを使ってみることにした。家人のマイルを合算して特典航空券を予約。元は家人分の、失効日の早いマイルから引き落とされた。

かつて、年間に、国内外合わせて、50、60便は乗っていた頃は、そこそこマイルが貯まっていくので無駄に失効させないよう意識していたものだ。が、今、年に10便も乗らなくなって特に気にせず放っておいた、特典航空券がもらえるほどには貯まらないだろうと。

二人分を合算できると話が違って来る。適宜、使うようにしよう。

帰省、25年9月(サイト内)。マイルプーリングについて|ソラシドエア

俯瞰カメラ式駐車場

画面の「精算スタート」または「駐車証明書発行」にタッチしてください

と言っているように聞こえる。通りを挟んでお向かいの駐車場から流れて来る、精算機の音声案内。若いおねえさんの声。車や人の動きを検知して機械が自動でしゃべるようだ。

週末はそうでもないのだけれど、平日は朝早くから車の出し入れがあるようで、おねえさんも忙しい。一定間隔でずっとしゃべっている。最初は鬱陶しい騒音と思っていた。今は慣れてしまったのか、そんなに気にはならなくなった。涼しくなって窓を閉めていることが多くなったこともあって。

お向かいの建物が取り壊されたのは今年3月のこと。しばらく更地になったままで何も起こらなかった。8月になって工事が再開し駐車場へ衣替え。元々あった隣の駐車場と一体化されて倍ほどの広さになった。

ロック板タイプの、よくある駐車場だったが、それは撤去された。入口にゲートもない。どうやら周囲に設置されたカメラが車両のナンバーを撮影し入出庫を管理しているようだ。こういうのを、俯瞰カメラ式駐車場というらしい。

最寄りのシェアリングカーはこの駐車場に設置されている。以前は奥の方にあったのが、今回の拡張で、通り沿いの方へ移された。当家からますます近くになった。

シェアリングカー(サイト内)

新規事業、その後

かつての同僚が、その後のことをメールで知らせてくれた。「何度も存亡の危機ありましたが乗り越え」「商品化されて、話題も集めている」と。先月、業界紙でも記事が掲載されたのだとか。

最初に着手した者のことを忘れずにいてくれたんだな。9月に、誰からも連絡はない、と苦情のような事をここに書いて、申し訳ないことをした。

早期退職する前の4年間には、全く未経験の領域にチャレンジした。最初に十数個の候補を案出し、その半数ほどについて予備調査を試行。実現性や、将来性、適社性などの観点から絞り込み、一つ、また一つ、と立ち上げて行った。それら2テーマは順調に推移。第3の候補に着手しようとしたところで離任した。

2テーマの内、一つの方は、途中からジョインしたS君が後を継いでくれ、こちらも商品化に至った。首尾は上々とS君が連絡を寄越したのは4年前のこと。全国紙の記事になった。その数か月後、S君は海外留学に出た。やり遂げた報奨の意味もあっただろうか。

もう一方は、辞める3か月ほど前から、しかるべき事業部門への移管作業を実施。その後の約8年間、音沙汰がなく、この度、連絡が届いたのだった。

着手した2テーマ両方ともが上手く進んだ。成功確率100%。新たな事業を開発する上でこんな高い数字は普通あり得ない。いずれも、ある段階までは、社内の研究リソースはほぼ使わずに、国内外の研究機関と共同でさっさと進めたことが奏効したのかもしれない。

広がる陸上養殖K氏とはアンブッシュじゃないグローフェの山道を行く(いずれもサイト内)

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