送料無料のなぞ
- 2025/12/11 05:57
- カテゴリー:沖縄・暮らし
先週の土曜日(12/6)、久しぶりにアマゾンで発注した。商品は2点。合計すると3.5千円を超え、配送料・手数料の500円が割り引かれる条件をクリア。
受注のメールには、納期は12/17(水)とあった。送料は無料なのだし、2つ揃ってから送られて来るのだろう、ここは沖縄だ、十日くらいかかるのは当然、と思った。が、
週明けの月曜日、一点、発送したとアマゾンからメールが来た。納期は12/14(日)、3日早くなった。受け取り希望日時を知らせよと配送業者のヤマト運輸からもメールが来た。まだ少し先のことだし予定が決まってから返事をするつもりだった。が、
きのう(12/10)朝、アマゾンから「荷物は配達中」と知らせるメールあり。納期はさらに短くなったのだ。実際、お昼にヤマトさんが届けてくれた。注文から4日目。
もう一つの方も発送したとアマゾンから連絡があった。これは日本郵便が、12/17(水)に届けると。これも早くなるのだろうか。
送料無料のサービスはこちらにとってはありがたい。が、商品2つが別便となりコストはかさんでいる。どうやって負担しているのだろうか。先日ネジ一本を送料込みでわずか110円で購入した際にも気になった。
念のため、GoogleのAIモードに尋ねてみた。
Q)ネット通販で送料が無料になることがあります。売り手なのか配送業者なのか誰がどのようにそのコストを吸収しているのでしょうか。
「ネット通販の送料無料のコストは、基本的に売り手である通販事業者が負担しており、配送業者が直接的に負担することはありません。事業者は、そのコストを他の方法で吸収・相殺しています。 」
「商品価格への上乗せ: 送料分の費用をあらかじめ商品価格に含める」「他の商品の利益で補填」「販売促進費として処理」「〇〇円以上購入で送料無料といった条件を設定し、客単価を引き上げることで、効率的にコストを回収」「有料会員制の導入: Amazonプライム会員のように、年会費や月会費を有料会員から徴収し、その会費で配送コストを補填」。
「通販事業者は、配送業者と年間契約や大量契約を結ぶことで、通常の個人向け料金よりも安い運賃でサービスを利用しています。」「長年の低価格配送モデルは、物流業界の労働環境問題いわゆる2024年問題などにより持続が困難になりつつあり、適正な運賃収受への見直しが進んでいます。 」
Q)送料のコストを相殺、吸収する上で、メーカーや小売業者と、Amazonのような仲介業者と、どちらの経営努力が大きいでしょうか
略
# Amazonで中古PC購入、ネジ一本調達、MB-B503E(いずれもサイト内)