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カテゴリー「沖縄・暮らし」の検索結果は以下のとおりです。

東京、24年11月

上京した。沖縄へ引っ越して以来ほぼ7年ぶりの東京。

主たる目的は、田中一村を観ることだった。都美術館の大回顧展「奄美の光 魂の絵画」と千葉市美術館の特集「田中一村と千葉」。たっぷりと楽しんだ。

友人にも会った。男性の平均的な健康寿命は何歳、そんな数値を見るにつけ、まだまだ元気な内に、会うべき人に会っておこうという気持ちが働く。去年あたりから始めていて今回の東京でも何人かに会った。かつての同僚や、ドイツ駐在時代に親しくなった方、小学校の同窓生など5人。

上野・御徒町あたりで三軒ハシゴする悪い酒があったり、お昼に銀座の蕎麦屋であの方と飲み、夜は別の人と品川で飲む、そんな二部制の日もあったり、連日、そこそこの酒量になった。幸い肝臓はよく機能して、まったく二日酔いすることなく平常に過ごすことができた。

今回はピーチ便を使った。那覇-成田往復で17千円。都心に泊まることを考えたが、手頃なホテルを見付けられず、千葉駅前に求めた。普通のビジネスホテル。1泊6千円。ここなら空港へも都心へも乗り換えなしで行くことができる。東京は総武本線一本。それに千葉市美術館には歩いて数分だった。

2024/12/02 10:10 NRT-OKA MM505 A320-200 JA818P
2024/11/28 12:25 OKA-NRT MM504 A320-200 JA822P

田中一村関西へ、24年10月(いずれもサイト内)

薬疹

脇腹に発疹が出た。先日処方してもらった薬による薬疹だろう。何種類か処方された内の抗生物質アモキシシリンによるものと思う。そう思うのは過去の経緯があるからだ。

10年前にピロリ菌の除菌を試みた。処方された薬剤をのみ始めて2日目に発疹が出た。両脇腹から背中にかけて広範囲に、担当医がスティーヴンス・ジョンソン症候群を疑うほどに派手に出た。すぐ服薬は止めた。発疹は抗ヒスタミン剤などで数日で治まったが、ピロリの除菌は未完に終わった。

ピロリ除菌のために処方されたのはラベキュアパック。それが薬疹の原因と思われた。これは3つの薬がパックになっている。2種の抗生物質、アモキシシリンとクラリスロマイシンに補助としてラベプラゾールを併用。

その2か月後、再度、ピロリ除菌にトライすることになった。薬剤をラベファインパックに替えてもらった。これも3剤併用。ただし一つ置き換わって、アモキシシリン、メトロニダゾール、ラベプラゾールの3つ。

これでも薬疹は出た。2回に共通する、アモキシシリンかラベプラゾールどちらか、もしくは両方が発疹の原因と疑われた。が、ラベプラゾールと同系統のプロトンポンプ阻害剤は以前にのんだことがあった。それはなんともなかったので、アモキシシリンの方が怪しいとにらんだ。

ただ、このラベファインパックによる二度目の発疹は、身体が慣れたのか、耐性ができたのか、だいぶ軽症で済んだ。範囲は狭く痒みはほぼない。所定の日数、服用を続けた結果ピロリ菌の除菌には成功した。

そして今回、10年前と同じように発疹が出た。処方された薬剤にアモキシシリンが含まれていた。やはり、発疹の原因はそれだ、と確信した次第。発疹の程度は軽い。軽症だったラベファインのケースとよく似ている、部位も範囲も。そして痒みはほとんどない。

アモキシシリンは、ペニシリン系のβラクタム抗生物質。アモキシシリン含め同系統の抗生物質を服用するのは、10年前と今回の2度だけ。ペニシリン系で発疹が出るとしっかり認識し、今後、問診表などに忘れず記入するようにしよう。

なお、同じβラクタムでも、歯医者などでよくもらうセファロスポリン系の方では発疹など副作用を経験したことはない。

耳鼻科と眼科、24年10月(サイト内)

新しい炊飯器

炊飯器を買い替えた。

電源プラグの根元が断線。プラグを付け替えて使い続ける、その手もあったけれど、釜の内側テフロン・コーティングがあちこち剥がれ、いつの頃からか正面パネルの液晶が表示されなくなり予約炊飯ができなくなっていた。潮時と考えた。

四半世紀に渡って使ったこの機種は、象印製、NHLA10-CH。古い伝票によると1.9万円で購入している。税別の額。当時の消費税は5%だった。

この象印には思い出がある。結婚前、家電一式を買い求めるために大阪日本橋へ出かけた折に、最初に選んだのが、この炊飯器だった。象印をすすめてくれた担当者に、ほかにも色々買い揃えたいのだが、と持ち掛けた。彼の先導で、その家電量販店の各階、各売り場を見て回ることになった。結局、十数点まとめ買い。彼は、頑張って値引きしてくれた。

今回の買い替え、機種選定は迷わなかった。家人がこれと決めていた。実家の方で最近新しくしたらしく、それと同じにすると。日立製、RZ-X100DM。これも税抜き1.9万円。新旧たまたま同じ金額になった。今、消費税は10%。

買い替えて一か月ほど経った。味は上々。それに、また、予約ができるようになった。

8月の買い物、2024年(サイト内)

ランプシェード交換

和紙っぽい素材のランプシェードがぼろぼろになって来たので、竹で編んだシェードに交換した。取り付け部分のサイズなど情報がなく、一か八かの賭けだったが、全く問題なく付け替えることができた。国際的な標準規格でもあるのだろうか。

旧い方は、IKEA製の「REGOLIT」(#12690)。2006年に購入。直径72cmもあり、かなりの存在感。当初は真っ白だったのが茶色く変色し、破れた箇所もいくつかあって、時代劇の小道具のようになってしまった。

それを、無印良品の「ペンダントライト用シェード バンブー ラウンド」(MJ-PBR1)に置き換えた。ソケットや、電球、鉉は、IKEAのものを流用。直径は35cmほどで、だいぶ小ぶりになった。見慣れるまで時間がかかりそうだ。

7年か8年くらい前のことだと思う。ある木工作家のショールームに「REGOLIT」が置かれているのをweb上の写真で見た。またアクセスしてみたけれど、今、その写真を見付けることはできない。

IKEA(サイト内)。REGOLIT 12690|IKEA、ペンダントライト用シェード MJ-PBR1|無印良品、工房通信悠悠

耳鼻科と眼科、24年10月

ここしばらく、鼻の具合が思わしくなかった。平日オフの日を待って最寄りの耳鼻咽喉科へ行った。待合室のテレビが点いていた。大リーグのワールドシリーズ。画面右下隅のスコアを見ると、ヤンキースがドジャースに対して1点リード。

薬の処方箋が出た。門前薬局ではなく、遠回りになるけれど普段利用している処方薬局の方へ回った。代金を払って帰ろうとしたら、ざぁと激しい雨音がし始めた。しばし薬局の待合室で雨宿り。ここでもテレビは大リーグ。ヤンキースがリードを拡げている。さらに見ている間に3ラン・ホームランが飛び出した。息の根を止める一発。

小降りになったので薬局を出た。が、少し歩く内にまた強く降り始めた。ちょうど市立図書館の前だったのでここで雨宿り。新着コーナーの本などを眺めて時間つぶし。ここにはテレビはない。

自宅へ帰り着き昼食を摂ったあと、今度は眼科へ。半年毎の定期検診。検査と診察はさっさと済み、会計で呼ばれるのを待った。待合室のテレビは点いていた。サプリメントか何かのショッピング・チャンネル。草笛光子さんが出ていた。大リーグはもうやっていない。

眼科検診、24年4月薬局へ処方箋を送る(いずれもサイト内)。【試合詳細】ヤンキースvs.ドジャース(10/30)

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