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カテゴリー「沖縄・暮らし」の検索結果は以下のとおりです。

帰省・千葉、25年5月

帰省した。家人の実家。

2025/05/19 15:55 NRT-OKA MM511 A320-200 JA818P
2025/05/16 16:40 OKA-NRT MM506 A320-200 JA826P

今回ピーチ便での往復、19,940円。GW明けに慌てて予約してこの価格。

帰省、25年1月(サイト内)

何とかマイシンとは

きのう同僚と話していて、どういう流れでか、日本の死亡原因が話題になった。現在、ガンや、心疾患で亡くなる人が多いけれど、昔、ある頃までは、結核が最多だった。今それは激減。さらに以下のような問答が続いた。

「結核が減ったのはなぜですか」「一つには特効薬のストレプトマイシンが出たから」

「それ、聞いたことがあります。他にも、何とかマイシンという薬が沢山あるような気がしますが、なぜですか」「元々、名前にマイセスと付く微生物がつくる物質だったので」

「ええと、微生物がつくるとはいったいどういうことですか」「微生物は、自分の種類が生き延びるために、他の種類に対して毒を吐く。それを上手く生産、抽出して医薬に応用したというわけ」

「もう少し詳しく」「人の感染症はバイ菌という微生物が侵入することで起きる。結核は結核菌というバクテリアが原因。別の微生物が、そのバイ菌を殺す物質をつくっている可能性があるので、それを見付けて医薬品として用意しておくということ。こういうのを抗生物質と呼ぶ」

「へえそうなんですね」「自然界では他者への攻撃は珍しくない。動物は、咬みつく、掴みかかる。微生物は、ある種の化学物質、つまり毒、を吐く。植物もそう。昆虫に食われないように、葉や花に、毒を備えていたりする。例えば、タバコのニコチンや、除虫菊のピレスリン。それらを基に殺虫剤などが開発された」

そんな話になった。

最も危険な毒を含む食べ物(サイト内)。日本人の「死因」、認知症が首位に 慶大など30年分解析

確定申告、25年3月

今年はぐずぐずしていて申告期間最後の週末になってしまった。昨年同様Lubuntuマシンで実施。Linuxは、国税庁の推奨環境に依然として登場しないけれど特に問題なし。

Lubuntu 22.04.5 LTS
Linux 6.8.0-52-generic
Google Chrome 134.0.6998.88
E200HA(ASUS)

BGMは、NHK-FM歌謡スクランブルの特集「放送100年スペシャル」。「知床旅情」「ひとり寝の子守唄」「琵琶湖周航の歌」「夜明けのスキャット」「手紙」「挽歌」など。この国にはいい唄がある。

web上の確定申告書等作成コーナーを使うのは今回で19回目、電子送付は7回目。戸惑うようなことは最早ないのだが、しばし作業の手を止めて歌声に聴き入ったりするので滞る。ダウンロードしておいた90分番組を2本聴き終えた頃に、ようやく送付を終えた。

確定申告Lunbuntu(いずれもサイト内)。歌謡スクランブル▽放送百年SP(3)【ゲスト】加藤登紀子(NHK-FM、3/8 12:30-)深沢彩子、放送百年SP(9)【ゲスト】由紀さおり(NHK-FM、3/15 12:30-)逢地真理子

叔母が姪に遺したもの (5)

これまで、うだうだと経緯を書いて来たけれど、つい先日、相続放棄は完了したと兄から連絡があった。家裁から届いた通知書の日付けは、期限にまだ少し日数はあった。だいぶ冷や冷やしたけれど間に合ったのだ。

事の発端は、東の街から母に届いた納税通知書。母は、納税する謂れはないと断りの電話を東の街へ入れた。その際、先方は、母に叔母さんの相続が発生していると伝えていた。母は聞いてないと言うのだけれど、先方のメモにその事実と日付が記録されていた。

その日からカウントは始まっていた。

その税金のことだけではない。ほかにも負の遺産の存在が疑われた。相続放棄しないと、たいへんなことになるかもしれない。帰省した折に、その事態に気付いた時点で、既に2か月が経過していた。家裁に照会したところ、相続放棄は、相続の開始を知ってから3か月以内に行う必要があると説明を受けた。残り一か月だ。

帰省先から沖縄へ戻り、相続放棄の手続きに添付する戸籍謄本の取り寄せなど、実際の作業をどのように進めるか考えあぐねていたのだけれど、結局、母と同じ市内に住む、私の兄に託すことにした。日数が限られる中、一連の手続きでは母の自署が求められる場面が何度かあり、近くに住む兄が担当する方が都合が良いと判断した。

母の妹も同時に相続放棄することになった。こちらの作業は従弟が担当。彼も含めてLINEにグループを開設し進捗を確認しながら進めた。各街へ請求した戸籍謄本などが届く度に皆でその記述を精査して次々に資料を取り寄せた。

取り寄せや申述書の記入などの作業では色々と逡巡や確認の過程があったけれど、一々記すのは省こう。おおよそ作業は順調に進み、期限の3か月が経過するまでに申述書を家裁へ送り届けることができた。相続放棄は完了。終わり良ければすべて良し。

あれこれファイルを整理して一件落着。亡くなった大叔母の冥福を祈って、このシリーズを終えることにしよう。

叔母が姪に遺したもの(サイト内)

叔母が姪に遺したもの (4)

帰省先から沖縄へ戻ったその夜、従弟へ連絡した。その日の朝から昼にかけていくつか電話をかけた、それによって判ったことなどを伝えた。

大叔母さんが亡くなり、負の遺産を遺した可能性がある。相続権が、その人の姪である私の母やあなたの母親へ移って来ている。母親二人は、相続放棄するつもりであることを今日確認した。今後、その手続きを進めることになる。と事情を説明し、この作業に参加してもらうことになった。

私の母と彼の母は姉妹だ。二人が同時に相続放棄を手続きすることにメリットがある。家裁の説明文にこうある、「重複する(共通する)戸籍謄本については、各1通で結構」と。具体的には、今回手続きの際に添付する資料4通の内3つまでは共通なので、残る一つを姉と妹の分、各々用意すれば良い。合計5通で、二人分の手続きができる。

その5通の内訳は、戸籍謄本4通、戸籍の附票1通。それらは、どの街に請求すれば良いかは、ほぼ、判っている。あとは粛々と取り寄せの作業を行い、申述書を書き、家裁へ送付する、ということになるのだが、さて、実作業を、誰が、行うのが良いだろうか。

90歳に手が届く母らに相続放棄の手続きは荷が重い。息子の我々が代わりにすべきであることはわかっている。従弟に頑張ってもらうか、自分が数日また本土へ行って全て済ませて来るか、それとも、もう一つの手として、私の兄に頼むかだ。

申述書を送付するまでの一連の作業を考えると、母の近くに住む兄に託すのが一番なのだけれど、ちょっと躊躇う気持ちもある。と言うのは、

事の発端である納税通知書が東の街から届いた時、母は長男である兄にまず相談した、こんなものが来たけれどどうすべきかと。兄は、放っておいたら良いと言ったらしい。そうは言われたものの、母としては気になる。東の街へ電話をかけて、亡くなった叔母の代わりに税金を払うつもりはないと断った。それでも、ずっと心に引っかかっており、私が帰省した折に納税通知書を取り出して来た。母が東の街へ電話してから2か月が経過していた。

母から打ち明けられて、私は東の街へ電話をかけた。大叔母の分の納税通知書が母に届いた理由は、相続の先の順位の方が相続放棄したため、ということが判った。相続放棄した方がいる、ならば、ほかに負の遺産がある、と考えねばならない。それで、母も相続放棄することになった。

戸籍謄本の取り寄せなど実際の作業を、兄に頼むかどうか迷う。なにせ、届いた納税通知書を見て、放っておいたら良いと言った張本人だ。さあどうする。

まだいくつか確認したいことがある。それを済ませてから実作業のことは考えよう。第1日目はここまでで終わり。つづく

叔母が姪に遺したもの(サイト内)

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