台風14号、20年
- 2020/10/05 20:23
- カテゴリー:沖縄・暮らし
台風14号は、JTWCやECMWFの予報によると、北西に進路を取り、南西諸島に向かって来る。その後、種子島の南で、「く」の字を下から描くように向きを変え、日本のどこへも上陸せずに、四国、本州の太平洋沖合を東進するように見える。気象庁の週間予報では、那覇は木金土の降水確率が高め(50-60%)に出ている。
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台風14号は、JTWCやECMWFの予報によると、北西に進路を取り、南西諸島に向かって来る。その後、種子島の南で、「く」の字を下から描くように向きを変え、日本のどこへも上陸せずに、四国、本州の太平洋沖合を東進するように見える。気象庁の週間予報では、那覇は木金土の降水確率が高め(50-60%)に出ている。
沖縄本島には未明4時頃に最接近。と言っても、那覇は、暴風域から外れたため、風は、前の9号よりだいぶ弱かった。最大瞬間風速こそ24.2m/s(北北西、6日 04:48)と20mを越えたけれど、アメダスの正時の風速は、せいぜい10m台前半止まり。今回の10号は、沖縄本島の東側を通過。北風の時間帯が長く続き、今は北西の風。この後、西風に変わる。西側を通った9号の際は、北、東、南、と風向きは変化した。
台風9号は遠ざかりつつある。気象庁の実況によると、7時現在、久米島の北西約70kmにあって、速さ20km/h、進路は北北西。中心気圧940hPa。最大瞬間風速は、今のところ、昨夜の44.0m/s(東南東、24:37)が那覇の最大値。当家では今朝まで停電はしなかった。今回もロウソクや懐中電灯を使わずに済みそうだ。
次の台風10号(になると思う)は、やはり、沖縄にはやって来ず本州(豊後水道あたり)へ向かうと予想されている。ECMWFの予報図ばかりか、JTWCもwarningを出して既に第2報になる、"Tropical Storm 11W (Eleven) Warning #02"。気象庁の台風情報では今のところ熱低b、その内に台風10号になるだろう。JTWCは11W、番号付けが一つずれている。
# 台風の目と停電と(サイト内、18年24号)
予約した本の受け取りが可能になる。感染症対策の警戒レベルが4から3へ引き下げられたことを受けて、各図書館が段階的にサービスを開始。那覇市立は、今日8/30(日)から予約や受取りができる。県立は、旧盆明けの9/3(木)から受取り可能に。
# Re4: 図書館の感染症対策(サイト内)
次の台風(9号?)の予報状況。気象庁の天気図(15時実況)で、フィリピンの東に熱低が登場した、1004hPa、ほとんど停滞。JTWCでは、その熱低は"94W"と名付けられたようで、Tropical Cyclone Formation Alert が掲載された。
そうこうする内に、さらにもう一つの台風が予想されている。右図は、9/4(金)9時の図、今朝のECMWFの予報から(Thu 27 Aug 2020 00 UTC)。台風9号(?)は、日本海を通過してロシア沿海州まで到達している。一方、南の海上にもう一つ台風らしき像がある。10号だろうか。これが、発達しつつ日本列島に迫って来る。予想経路では、6日に本州へ上陸する。