qolibri、MB-B503E
- 2026/01/06 07:46
- カテゴリー:PC・ツール・サイト
qt5-webengineは、Linuxの世界でも「最もビルドが重く、失敗しやすいパッケージ」の一つとして有名です。
EPWING規格電子辞書用ブラウザQolibri、これをAURからインストールしようとしたのだが途中で止まって終了してしまった。Qolibri本体ではなく、その動作に必要な巨大な部品であるqt5-webengineのビルド(コンパイル)に失敗。
Google AIモードに相談したところ、上のコメントがあった。このマシンのCeleron N3450という非力なCPUで、メモリ4GBではそもそも無理ということだ。
すすめてもらった代替策として、Flatpak版を試した。が、これも上手く行かない。AIが教えてくれるurlが、「チャット画面の表示システム(Markdown)が、長いURLを自動的に短縮して見た目上のリンク(アンカーテキスト)に変換してしまい、実際のコマンドに必要な文字列が削れて見えていた」という不具合があって当初すったもんだ。それをクリアして、ようやく辿り着いたところが、FlatpakにQolibriは登録されていなかったという落ち。
さらに、GitHubのDebian用コンパイル済みを試すとか、qt6-webengineがあるので、QolibriのQt6版を探すとか、Arch Linux Archive (ALA) から、やや古いビルド済みqt5-webengineを持ってくるとか、など、アドバイスをもらって試行。散々検討した結果、Qolibriを立ち上げるまでには至らなかった、残念ながら。
色んなものを入れたし、あちこちシンボリックリンクを張り巡らせた。ビルドし損ねた巨大な残骸も残っている。後始末は入念に行った。
辞書は、Wine上のDDwinを使い続けることにした。AIは最後にこう言った、「Arch Linux で動かないものを動かそうとする情熱は素晴らしいものでしたが、非力なマシンを最も効率よく、安定して使う、という目的においては、Wine + DDwin という選択肢は、実は非常に高度で合理的な判断だったと言えます」と。
# MB-B503E、Debian、Wine+Jw_cad(いずれもサイト内)