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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

衆院選翌日の報道

今日、高市総理大臣は会見で、謙虚にしかし大胆に政権運営に当たると述べました。国民の不安に応える政治の役割は大きいです。多様な意見にしっかり耳を傾けながら、どんな政策がどう実行されていくのか、国論を二分する政策とは一体どういうもので、どういう過程で進められていくのか、その辺りも私たちしっかりと見ていく必要があるように感じます。
 
衆議院選挙投票日の翌日に放送された「クローズアップ現代“高市旋風”歴史的圧勝で政治は?暮らしは?」(NHK総合、2/9 19時半)から。
 
このクロージング部分に「不安」という言葉が登場する。ここまで、何となく、それっぽい雰囲気を漂わせておいて、最後の締めでその言葉を使う。あたかも、新しい政権の正当性を補強するキーワードのように。民意は、不安を解消するために、強力なリーダーシップ(安定統治)を選んだ。その結果、巨大な与党が生まれた。そういうストーリーラインで構成されていることは見え見え。現状追認的な報道だ。
 
衆院選翌日に放送された、このクローズアップ現代を含めて計7本のNHK報道番組、さらには、同じ日の、在京六紙の社説、それらを読み解いた。AIに手伝ってもらうと、比較的、容易に進められる。不安の扱いが、NHKと社説で、どう違っているかと尋ねると瞬時に探し出してくれる。そういう作業のまとめとして、コラムを2本、noteに書いた。
 
そして、NHKへ投書を一つ送った。「
 
件名:クローズアップ現代(2/9)など。選挙後の公共放送の役割について
 
衆院選翌日の報道を拝見し、公共放送の役割について改めて考えさせられました。新聞各紙の社説が、選挙結果が政治権力の均衡や民主主義の統治構造に及ぼす影響を積極的に論じていたのに対し、NHKの報道は、政策が生活や社会に与える影響や制度の仕組みを多角的に整理し、視聴者が状況を理解するための基盤を提供していたと感じました。社会の分断を抑え、共通の情報環境を形成する上で重要な役割を担っていると思います。
 
その上で、選挙結果が民主主義のチェック機能や政治参加のあり方にどのような課題を投げかけるのかという構造的側面についても、公共放送ならではの視点から丁寧に提示されることを期待します。公共放送は、市民が複雑な政治過程を熟議するための知的基盤を形成する存在であるはずです。民主主義を巡る社会的合意形成において、選挙報道が担う射程をどのように広げていくのか、今後の姿勢に期待しつつ注視しています。」
 

数十年後の日本を救う

NHKへの投書、その8
 
衆院選は、本日(2/8)投開票。その前の週から、公共放送であるNHKへ、いくつかの投書を連続して送った。そしてシリーズの最後にまとめを投稿した。「
 
件名:7日間の提言の総括:公共放送の「死」か、再生か。
 
過去7回、社会保障や対米自立、報道姿勢について具体的に提言してきました。これらは一視聴者の願望ではなく、受信料制度という特権を維持するための、公共放送としての最低限の義務であるはずです。
今のNHKに欠けているのは、時の権力や空気に阿ねることなく、数十年後の日本を救うための「不都合な真実」を国民に突きつける勇気です。政局をゲームのように実況し、表面的な公平性に逃げ込む姿は、民主主義を支えるインフラとしての死を意味します。
圧倒的な取材力を持つ貴局が、今こそ「真実の守護者」としての矜持を取り戻すことを切望します。現状の事なかれ主義が続くならば、受信料徴収の根拠はもはや崩壊していると言わざるを得ません。
この一連の提言が現場に届き、番組制作に「外科手術的な変化」が表れるかを、今後も厳しく注視し続けます。公共放送の真価が問われるのは、今です。」
 
# 2026/2/5に投書。NHKへの投書(サイト内)

情報の質を維持する

NHKへの投書、その7
 
先日書いたように、NHK webでの政治解説が驚くほど薄い。7通目の投書はこれ、「
 
件名:ネット発信の縮小に対する異議と、徹底した文字起こしの提案
 
一連の投書、7通目です。
「政治マガジン」等の廃止以降、webの政治解説が驚くほど薄くなっており、公共放送としての役割に強い疑念を抱いています。新聞業界への配慮や放送法への対応を優先するあまり、受信料を支払う国民の知る権利を蔑ろにしていませんか。
選挙を前にし、断片的な速報だけでなく、記者の深い分析や、歴史的背景を踏まえたアーカイブこそが求められています。放送の補完という枠組みに縛られ、質の高い情報を埋もれさせるのは社会的損失です。
ネット業務が必須の今、政局報道など放送本編の内容をより深化させ、徹底的に文字起こしを行い、膨大な取材成果をwebで制限なく還元すべきです。他メディアとの利害調整ではなく、視聴者の利便性と情報の質を最優先した体制の再構築を強く求めます。国民が政治を正しく判断するために、情報の厚みを取り戻し、不都合な真実から目を逸らさず、権力のチェック機能を果たして下さい。」
 

不都合な真実を暴く

NHKへの投書、その6
 
権力に切り込む際、言葉に重みを与える「顔」となる存在が必要。抽象的な理想を、知性と誠実さを備えた「人」に落とし込む。この投書で、ある人物の名を採り上げた。「
 
件名:不都合な真実の追及、それに足るキャスティング
 
日本の未来を左右する対米自立などの外科手術的議論には、政党や米国の専門家を忖度なく質せる高度なインタービュアーが不可欠です。かつて「クローズアップ現代」で権力へ毅然と切り込む姿勢を見せた国谷裕子氏のように、国際的知見と鋭い追及力を持つキャスターを今こそ起用すべきです。
現在のNHKの選挙報道は、各党の公約を並べるだけの御用聞きに成り下がっていませんか。有権者が求めているのは、政治家が隠したがる不都合な真実に切り込み、沈黙を許さない厳しい問いです。国谷氏のようなキャスターが、内外の論客を相手に、日本は独立国家として自立できるのか、と厳しく問い質す姿こそが、公共放送への信頼を取り戻す道です。
国民が聞きたいことを報じるだけでなく、国民が向き合うべき現実を突きつけ、思考を促す。日本が進むべき過酷な道のりを国民に直視させる。そんな気概ある番組制作と、それに足るキャスティングを強く求めます。」
 
NHKへの投書(サイト内)

安保の本質を検証する

NHKへの投書、その5
 
件名:「クローズアップ現代」による、安保の真の決定権者への検証要求
 
一連の投書は5通目となりました。
衆院選を控え、防衛力強化の議論が表面化していますが、米国の戦略追従や装備品購入の是非という根源的問いが欠落しています。
貴番組には、米国のジャパン・ハンドラー(対日政策決定に関与する戦略家)を招聘し、日本の識者と直接対論させる番組制作を強く要望します。日本を、防波堤や、兵器の買い手と見る米国の本音を、国民の前に白日の下にさらすべきです。
米中衝突時、日本に戦わない選択という主権は残されているのか。ブラックボックス化された装備で自律的防衛が可能なのか。政府発表をなぞるだけの予定調和を破壊し、米国依存ではない、真の独立のコストとリスクを提示することは、受信料で成り立つ公共放送NHKの責務です。
時間の平等という形式的公平に逃げず、国家の尊厳と生存に関わる、不都合な真実を、「クローズアップ現代」ならではの鋭さで徹底検証してください。
 
NHKへの投書(サイト内)

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