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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

豊川七段インタビュー#2

寝ながらも強くなるんです。夢の中に将棋盤が出てきますからね。

豊川孝弘七段インタビュー#2「藤井聡太くんの棋譜はすべて並べています。オバケの聡太郎ですよ」(文春オンライン、4/26、岡部敬史)から。

昼間に考えていたことの続きを夢で見る、そういうことはよく経験する。やっかいな案件の解決策を見出すことも少なからずあった。失敗に気付くこともある、どちらかと言うとそっちの方が多いか(笑)。

# https://bunshun.jp/articles/-/11587

志ん朝長講二席

木工教室へ通う道々、古今亭志ん朝を聴いた。ビデオに録っておいた「昭和元禄落語心中」全10話を観ながら、聴きたいと思ったのは志ん朝だった。今回、往きは、「芝浜」(79年11月)、帰りは、「居残り佐平次」(78年12月)。歩いて片道45分はかかるので、サゲまで聴くことができる。歩きながらの落語もなかなかいいもんだ。次週のために、唐茄子屋政談か、文七元結、中村仲蔵あたりをスマホに転送しておこう。

# おこわ(おお恐)にかける(=だます)

迷路

欲深き人の心と降る雪は積もるにつけて道を忘るる

ドラマ10「昭和元禄落語心中」第3回「迷路」(18/10/26)から、「夢金」のマクラに登場する狂歌。このドラマ、観ないまま全10話を全部残していた。柳家喬太郎が出演していることをつい先日知り、週末、第1回から見始めた。なかなか良い。

古今亭志ん朝の「夢金」を聴き直してみたところ、こちらは、積もるに「つれて」、と言っている。

# 高橋泥舟(1835-1903)

ノーベル賞会社員

色々な分野の人々が集まって、新しく結合する、新しい解釈をする

NHKスペシャル「平成史」第5回「ノーベル賞会社員-科学技術立国の苦闘」(NHK総合、2/17 21時)から。特定の領域の知識が下手にあると、それは、失敗することを恐れさせ、柔軟な発想を妨げる足枷となってしまう。新たなものを生むには新しい血が必要だ。

田中耕一氏を採り上げたこの番組を興味深く観た。ビデオのHDDを整理した際、おかませ録画されていた番組を、よく見もせずに順次消したが、これはじっくりと観た番組の一つ。外には、ETV特集「50年目の乗船名簿」(全4回、18年12月-19年2月)も。

# Koichi Tanaka(1959-)。田中耕一氏の「Nスペ」を見て感じた違和感と感動

イチロー引退

外国人になったことで人の心を慮ったり、人の痛みを想像したり、今までなかった自分が現れた

最後にこれが飛び出して来て、かなり、びっくりした。引用は、イチロー引退【会見全文・後編】(AERA dot.、2019.3.22 08:37)から。彼の会見は目に留まれば読むようにしている。4000本安打のときの会見などいくつか印象に残っている。会見を聞いて(実際は、読んで)いつも感じるのは、彼が興行の価値を強く意識しているということ。勝つ、もしくは、それに匹敵するような活躍をする、そのことでマスメディアの視聴者も含めお客さんに喜んでもらう、それができているかどうか常に自分に問うている。その水準は彼の中にある。自身の選手生命もその水準に照らして評価したのだろう。

イチロー引退【会見全文・前編】イチロー引退【会見全文・後編】

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