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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

イヌ的?ネコ的?

1) 仕事とは苦しい物であって給料は我慢料という考えに違和感を覚える、2) 指示された範囲外でもいいと思ったことはやってしまう、3) 同調圧力をかけるのも、かけられるのも嫌い。

仲山進也氏がラジオの番組で言っていた「ネコ度チェック」。

オペレーションが得意なイヌ的人材、クリエーションが得意なネコ的人材、そういう区分けをしているようだ。そんな表現があるんだな。よく言うのは、事業が10までのステップで成り立っているとして、0から1までに取り組める人、そして、1から10を動かすのに強みを発揮できる人たち。それがネコとイヌに当てはまるのだろう。

どちらがいいとか悪いとかではない。双方の機能が健全に備わってこそ、組織運営や事業をより良く展開することができる。

番組でも言っていたけれど、新規事業の開発にイヌ的人材を割り当てる、とか、ネコ的活動に理解のないイヌ的役員が新規テーマを管理する、とかが時として起こる。そうなると新しい事業の創出は覚束ない。事業は人なりとはよく言ったものだ。

心理的安全性(サイト内)。マイ!Biz「組織の中であなたはイヌ的?ネコ的?」仲山進也・楽天大学学長▽マイあさ!(NHKラジオ第一、9/28 6時台)

プロジェクト成功の秘訣

目的の明確化、高過ぎない到達目標、適切なリーダー、メンバーの人選、本気でやっているか

この5点を見れば、プロジェクトの成否は、そのスタート時点で判るのだとか。NHKのラジオ番組から(9/27)。

何もプロジェクトと断わる必要はないだろう。仕事全般に当てはまることだ。実際、番組の中でも、普段の業務中で抱えている課題をちょっと視点を変えてみることで解決する、そんな表現があった。

上手くいっている事業、儲かっている会社、そういうところでは、よく観察してみると上で引用した諸条件は整っているものだ。特にリーダーやメンバーの人選が効いている。

# マイ!Biz「“プロジェクト・マネジメント”成功の秘けつ」竹林一(京都大学経営管理大学院・客員教授)▽マイあさ!(NHKラジオ第一、9/27 6時台)

大関の矜持

人生かかってますから。

優勝決定戦を制した貴景勝がそうコメントした。戦ったのは東前頭15枚目の熱海富士。随分格下の相手に「立ち合いで左へ変化してはたき込み」。要するに、ずるい方法で勝利を手にしたのだ。

優勝決定戦で、それも大関がやることなのか。実際、相撲協会の首脳陣は「ああいうのを見せてほしくなかった」、「がっかりした」と語ったとか。

大関なのだから、当然、横綱への昇進を目指しているだろう。「人生をかけている」、その気持ちも判る。けれど、ずるい手であろうが何であろうが、とにかく勝つ、という姿勢はどうか。そんな力士を横綱にしたいと思うだろうか。ファンは観たいと思うだろうか。

伯桜鵬が休場すると聞き、この場所は興味を持てなかった。が、帰省した際の数日間は、母とともにテレビ観戦。熱海富士や高安の善戦を観て、今場所の優勝は平幕だな、すっかりそう思った。土日の結果を知らずに那覇に戻り、血迷った大関のことを読んだのだった。

大相撲帰省、23年9月(いずれもサイト内)。「悪いけど自分の呼吸で…」貴景勝Vも来場所の横綱挑戦に〝物言い〟 決定戦はまさかの注文相撲「人生かかってる」(9/25)

宮大工のまかない

一年目は何だって新鮮だから、その内に学ぶべきことがある。段取り、そして、人を思いやる気持ち。それがこれからの人生を大きく左右する。

棟梁の小川三夫氏がそんなような話をしていた。宮大工の集団、鵤工舎では、新人が三食のまかないをつくる。食事づくりも段取りだ。

引用は、「サラメシ」シーズン13その11(NHK総合、7/13 12:20)から。「宮大工のまかない担う新人奮闘記」。

棟梁(サイト内)

沖縄・先島への道

沖縄が本土に復帰するのではない。本土が沖縄へ復帰するのだ。ということを、復帰当時、民俗学の専門家たちのあいだで言われた言葉が、せめてもの救いのように思われる。

いったい日本とは何か。司馬遼太郎の問いかけは重い。NHKスペシャル「街道をゆく」第2シリーズ第2回「沖縄・先島への道」(NHKアナログ総合、初回放送1998/11/8)から。

そのほかにも沖縄関係の番組をいくつかまとめて見返した。ビデオのHDDに消さずに残している番組が何本かある。( )内は初回放送年。

  • NHK特集「次郎さんの魚が笑ってる-沖縄の陶工・金城次郎」(1987年)
  • イッピンSP「しなやかに逞しく~復帰50年・沖縄の工芸その軌跡」(2022年)
  • ブラタモリ #32「沖縄・首里」(2016年)

この内、イッピンSPでは同僚がちらっと映っていたので驚いた。

次郎さんの魚が笑ってる首里城はサンゴでできていた!?(いずれもサイト内)

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