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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

今日の誕生日の花 ひまわり

学名 Helianthus は、太陽の意味と花という意味、二つの言葉がくっついてできた

それは知らなかった。さっき(7/25)、NHKラジオ深夜便4時台のエンディングで須磨佳津江アンカーが言っていた。手元の辞書(EBWin)で「ひまわり」を引いてみた、

キク科の大形一年草。北アメリカ原産。「大辞林2版」
日の照る方に向かって花が回るという意「岩波国語辞典5版」(が、それほど回らない)
舌状花は黄色,中心部の筒状花は黄または紫褐「マイペディア97」
向日葵 Xiàngrìkuí「Wiktionary(ja)0420」
ひまわりの州、Sunflower State 米国カンザス(Kansas)州のニックネーム「英辞郎6」

一つ年を取った。

マクロン大統領、訪ロ

英国のメイ首相が「閣僚や王室関係者が行くことはない」と明言した。この事件やウクライナ問題などで西欧とロシアの関係が冷え込む中、マクロン氏の前のめりな姿勢は際立っている。

フランスのマクロン大統領が、準決勝に続いて、今日の決勝(日本時間24時-、モスクワ)も現地観戦するのだとか。引用は、asahi.com の「仏大統領、W杯人気にあやかりたい? 現地へ強行ツアー」(2018年7月12日11時43分)から。マクロンさん、やはり行くんだな。

参考)W杯外交と神経剤

一方で、準決勝に臨むイングランドの選手がウォームアップでグラウンドに入場して来た際、ロシアの観客から大ブーイングが起こったとか。対ロ制裁を主導する英国に観客が抗議している、と見るのが妥当だろう。ぎくしゃくする国際関係があちこちで影を落とす。

W杯外交と神経剤

英南部エームズベリーの住宅で倒れ重体になった40代の英国人男女2人から、神経剤「ノビチョク」が検出されたことが4日分かり、英社会に衝撃を広げた。

2018/7/5 19:00 日経速報ニュース「再び神経剤に衝撃 英2人重体、接触経緯は不明」から。このノビチョクという猛毒は、3月に起きた元ロシア・スパイらへの暗殺未遂で使用された。この事件では英政府がロシアの関与を断定し、欧米諸国が協調して対ロ制裁を発動した。

英国で起きたロシア人元スパイ暗殺未遂事件も響いている。ロシアが関与したとして英政府は王室や閣僚を派遣しないと表明。アイスランドやポーランドも続いた。制裁でロシア外交官を追放した29カ国のうち、W杯出場国は10カ国。

これは、2018/6/10 日本経済新聞朝刊「サッカー・ロシアW杯開幕(14日)―プーチン氏、国威発揚狙う」から。記事にある10か国というのは、仏、独、ポーランド、デンマーク、スペイン、豪州、スウェーデン、クロアチア、ベルギー、そしてイングランドを含む英国のこと。

その10か国の内、5か国が8強に残っている。対ロ制裁している国は、10/32 から、5/8 に濃縮された。残りの3か国は南米のブラジルとウルグアイ、そして当事国のロシアだ。ロシアは、準々決勝(7/7)でクロアチアと対戦し、それに勝てば、スウェーデン-イングランド戦の勝者と当たる。いずれも対ロ制裁の国々だ。さらに勝ち進めば決勝で、仏かベルギーとの対戦もあり得る。

マクロン仏大統領などは「自国が勝ち進んだ場合の観戦訪ロに意欲を示す」とも伝えられ、プーチン政権としては、W杯外交で融和を図ろうと食指を動かしたのだろうが、ノビチョク再来とあっては思惑は外れるか。国際的な孤立感を、益々、深めることになるのかもしれない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ノビチョク

W杯、8強出揃う

イングランドがコロンビアを降し、8強が出揃った。準々決勝の組み合わせは以下。残念ながら、ここに日本の名はない。もし、グループHを1位通過して、ラウンド16はベルギーではなくイングランド戦だったらと思わずにはいられない。

7/6、ウルグアイ-フランス
7/6、ブラジル-ベルギー
7/7、スウェーデン-イングランド
7/7、ロシア-クロアチア

W杯の8強、いわゆる強豪、それらのイメージが重なる。果たしてどうだろうか。過去、どんな国が8強だったのか、参加チームが32か国になって以降に限って見てみた。1998年の第16回フランス大会から現在進行中の第21回ロシア大会まで、6つの大会が対象になる。6大会の8強、全部で48枠だ。

6回:ブラジル
5回:ドイツ
4回:フランス、アルゼンチン
3回:イングランド、オランダ
2回:イタリア、スペイン、ウルグアイ*、クロアチア*、ベルギー*

6回すべてで8強に勝ち上がったブラジルを筆頭に、複数回、登場する国々をリストにした。これらすべてを足し合わせると35枠となり、全48枠の73%を占める。一回平均にするなら5.8枠。8強の内ほぼ6枠が複数回登場国で、残り2枠が新顔ということになる。差し詰め今回なら、新顔はロシアとスウェーデンだ(32か国参加の大会に限っての話)。

複数回8強になった国々が、だいたい強豪のイメージに合致するだろうか。あと加えるとするならポルトガルか、6大会で8強に1回のみ登場した。

ただし、今回のロシア大会では、ドイツはグループリーグで、アルゼンチンとスペインはラウンド16で、各々敗退している。オランダとイタリアは大会にすら来ていない。一方で、ウルグアイなど3か国が新たに複数回8強のリストに加わった(*印)。勢力図が少しずつ変わって来ているのかもしれない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/FIFAワールドカップ
スペインが消えた「右の山」、“見慣れない”決勝進出チーム登場へ。少なくとも52年ぶり

日本、ベルギー戦へ

東洋から静かにやって来た彼らだが、個性を放つ。このチームはどんな相手をも苦境に陥れる能力を持っている

日本代表チームについて記された、goal.com の記事 伊メディアが西野ジャパンを分析「楽しませるサッカー。どんな相手でも苦境に陥る」をピックアップしていた。引用はそれから。今夜(7/2)、果たしてベルギーを苦境に陥れることができるだろうか。

きのうのゲームはいずれも延長戦までもつれ込みそれでも決着しなかったようだ。結果、ロシアとクロアチアが、各々 PK 戦を制して8強へ。

ESP 1-1 RUS
CRO 1-1 DEN

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