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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

落語家の道50年

大学3年生の時に入門しました。もう大学は別に出なくてもいいやと思ってたんですけど、師匠が、「いやっ、そりゃおまえ、出といた方がええでぇ」とか言うて(笑)、「のぉ、つぶしが効くがな」てなこと言われて(笑)

文珍さんがそんなことを言う。師匠の5代目桂文枝(当時3代目小文枝)の声色がよく似ていて面白い。ラジオ深夜便▽明日へのことば(3/12)から。このインタビューの中でも語られるように、文珍さんは、後に、関西大や慶應大の教壇に立つ。学歴が奏効したのかどうかは判らないけれど、ある意味「つぶしが効」いたわけだ。今では、他の仕事は外して、「落語の高座を主体」に活動しているとWikipediaにある。

かつて五代目桂文枝オフィシャルサイトで「あんけら荘夜話」という回想録が公開されていた。小見出し「文珍入門」の箇所にこう書かれている(05年2月アクセス)、「私の噺が好きで入って来たやつですから、古典を勉強しようという気持ちはありましたね。「パンダ」の時には、彼が一番地味でしたね。その時はきん枝とか八方、小染のほうが色がはっきりと出ていて、文珍だけはちょっとくすんだ感じでね。それが後にふっきれて、新作やりだしてから売れたんです。コツコツと自分なりに勉強もしとるし、非常に頭の回転の速いやつやし、そういう意味では、今の時代にうまくのってる男ですね。

ラジオ深夜便▽明日へのことば「落語家の道50年」桂文珍(NHKラジオ第一、3/12 4時台)、桂文珍|Wikipedia

菅内閣支持率急落

相変わらず読売は支持率が高いけれども、やはりコロナ(対策)に対する批判が出て来ている

メディア各社が世論調査の結果を発表。読売新聞「菅内閣支持率61%、8ポイント低下」、TBS「先月より11.5ポイント下落し、55.3%」、共同通信「菅義偉内閣の支持率は50.3%で、前回11月から12.7%ポイント急落」。昨日の「朝刊読み比べ」(森本毅郎・スタンバイ!、TBSラジオ、12/7 6時台)から。

不支持の理由、11月に8.8%だった「首相の指導力」が25%になった。「支持率急落の主な理由はこれだと言っている、菅さんの指導力がないこと」と公明党山口代表の声を紹介していた。

菅首相の言葉は響いたか(サイト内)

COVID-19 感染予測

実際にその通りになるかどうか判らないけれども、こうなるといけないということを前提に対応していくことが必要でしょうね。

グーグルが、AIによるCOVID-19感染予測(日本版)のサイトを公開した。引用はそれに関する中村尚登ニュースデスクによるコメント、「伊集院光とらじおとニュースと」(TBSラジオ、11/18 9時台)から。「実際にその通りになるかどうか判らない」、確かにそうなんだろうけれど、中らずと雖も遠からずになるのではないか。

今そのサイトを見ると、11/17-12/14、28日間の予測データが出ている。沖縄県の新規陽性者数は、期間中、913人の予測。一日当たりの平均は32人ほど(913÷28)。グラフは、ほぼフラットで平均値ぐらいの数字で日々推移。人口百万人当りでは28日間で652人。これは、北海道(1918人)、東京都(915人)、大阪府(909人)に次いで多い。

Japan: COVID-19 Public Forecastsグーグル 新型コロナ感染者数など独自の予測データ公開開始(11/17)

ザ・ベストラジオ2020

聞き(録り)逃したことに気付いた。例年ラジオ第一なのに、今年はなぜかFM。油断した。再放送されるだろうか。

ザ・ベストラジオ2020
NHK-FM、10/30(金)午後2時00分-6時00分
【2時台】『南海放送ラジオ報道特別番組 「感染」―正義とは何か』▽【3時台】『J-WAVE SELECTION GENERATION TO GENERATION ~STORIES OF OKINAWA~』▽【4時台】『TOKYO FM 特別番組 ねじれちまった悲しみに』▽【5時台】青森放送『あなたと見た風景 ~目の見えない初江さんの春夏秋冬~』
【ゲスト】放送作家…石井彰,【司会】山田敦子

8月ジャーナリズムザ・ベストラジオ2018ザ・ベストラジオ2019(いずれもサイト内)

よそ者、若者、バカ者

よそ者、若者、バカ者と並べて使うのを聞いたのは、そんな昔のことじゃない。何年か前に共同研究者のH氏が言うのを聞いたのが最初だった。きのうの朝、マイ!Biz(NHKラジオ第一、11/4 6時台)の中で、その言葉が出て来た。「伝統の活かし方」と題した、町おこしに関係する話だった。話者は、日経BP総研の渡辺和博氏。

元々どんな領域で使われる表現なのだろうか、Googleさんに訊ねてみた。検索でヒットするのは、昨日のラジオの話がそうだったように、地方創生に関する話題やサイトが多いようだ。日経のコラム(春秋、17/5/19)が、こんなことを書いている、

「町おこしに必要なのは若者、バカ者、よそ者だ」。お節介を承知で読み解けば、よく動いて活気に満ちた人、常識にとらわれずに新鮮でとっぴな発想をする人、そして、異なった視点から物事を見る人、ということか。

若者、バカ者、よそ者 - 日本経済新聞

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