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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

前略おふくろ様

人間は機械じゃないのだから、元々、矛盾するのが自然のように思う。多くの人が矛盾せずに一貫性を持って生きているのはそうなるように努力しているからだ。ただそれが過ぎると、自分を狭く限定してしまいかねない。

頭木弘樹氏が、テレビドラマ「前略おふくろ様」を採り上げて、そのようなことを言っていた。絶望名言ミニ「倉本聰」の巻(NHKラジオ深夜便、2/13 0時台)にて。桃井かおり扮する海ちゃんが、「今年は、海、矛盾したいんだよねぇ」と利夫(川谷拓三)に言い放つ。

兄がそのドラマのファンだったので、おれも一緒に見ていた、兄ほどには熱心ではなかったけれど。桃井かおり出演では、同じ時期にやっていたドラマ「男たちの旅路」、こっちの方は熱心に観た。あの頃は欠かさず観たいと思うドラマがあった。

前略おふくろ様男たちの旅路(いずれもリンク先は Wikipedia)

飛行機で眠るのは難しい

どんなに切羽詰まっていても飛行機の中では仕事をしない主義なんです。言ってみれば、ここは時間の迷路ですからね。書類やら資料やらそんな地上の現実になど惑わされず、出口に辿り着くまでじっと目を閉じる、眠りの世界に身体を浸す、それが大事だと思うんです。

飛行機の中でたまたま乗り合わせた隣席の男がそう話しかけて来る。そして、自身の不思議な体験を語るのだった。ラジオ文芸館で朗読された、小川洋子著「飛行機で眠るのは難しい」(NHKラジオ深夜便、2/10 1時台)から。

隣に座った見知らぬ人に話しかけられることは、しょっちゅうという程ではないけれど、ないことはない。たいがいは少し言葉を交わす程度。一度、意気投合してそのフライト中ずっと話していたことがあった。あれはインドネシアから戻る時のことだった。直行便が取れずグアムで乗り換えたその便の機中。ポリネシア系の女性に英語で話しかけられた。どんな話をしたかはすっかり忘れてしまった。旅先でへまをやらかして沈んでいたおれは、その人との会話に随分と慰められた、そのことはよく覚えている。

1995/12/31 07:10 GUM-KIX CO977

ブティジェッジ氏

なかなかアナウンサー泣かせの難しい名前

高橋祐介解説員がそう言った、昨年11月の「マイあさここに注目」で初めてその人の名前を耳にした(NHKラジオ第一、19/11/13 7時台)。その時点では、バイデン、ウォーレン、サンダースら、上位のお三方から水をあけられている、とのことだったが、先日(2/3)のアイオワ党員集会でサンダース氏を僅差で抑え、なんと、首位に立った。11日は、第2戦となる東部ニューハンプシャー州予備選の投票日。さあ、米民主党の候補者選びはどうなって行くだろうか。

10日の「伊集院光とらじおとニュース」(TBSラジオ、2/10 9時台)は、ブティジェッジ氏その名前に「ようやくアナウンサーの皆さんが口慣れて来た」と言っていた。

ピート・ブティジェッジ - Wikipedia

科学の言葉、文学の言葉

人間という存在はいかにも儚くて、生きて死んでいく、それが意味があることだ、と言うのが文学

録音しておいた、昨日の「源ちゃんのゲンダイ国語」(NHKラジオ第一、2/7 9時台)を聴いた。テーマ「科学の言葉、文学の言葉」の下、採り上げていたのは、小堀一郎著「死を生きた人びと-訪問診療医と355人の患者」。この訪問診療医のことをドキュメンタリー番組で見たような気がする。調べてみた。やはり見ていた。NHKスペシャル「大往生-わが家で迎える最期」(19/2/24)。きのう紹介された本を読んでみようと思う。

# 小堀一郎(1938-)、小堀杏奴(1909-1998)、森鷗外(1862-1922)

徳勝龍

徳勝龍は秘(ひそ)かに意識はしているように感じる。何故?と言われても別に理由はない。私の勘である。

初場所11日目(1/22)の[北の富士コラム]がそう書いている。意識しているのはもちろん優勝だ。その徳勝龍がきのう(1/25、14日目)一敗同士の対戦で正代を降し、優勝に大手をかけた。優勝すれば幕尻力士では20年ぶりなのだとか。

母が大相撲好きでテレビ観戦を欠かさない。帰省した際に本場所をやっていると一緒に見ることになる。今回もそうだった。今場所は、相撲に大して興味がないおれでも楽しめるほどで、実家で見た中日以降の展開が気になって web で観たりしている。さあ、千秋楽はどんなことになるだろうか。

[北の富士コラム]初場所11日目同14日目

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