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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

余命と向き合う人

自分がいなくなったあとのことを考える

NHKの100カメ「“余命”と向き合う人」から。

私も、いつの頃からか、自分がいなくなったあとのことを考えるようになった。医師から余命を宣告されたわけではない。ただ、急がないけれど重要な課題のように思えて気になるだけのこと。

課題や案件を、緊急度と重要度の四象限マトリクス、いわゆる時間管理マトリクス、に振り分ける。目を背けがち、もしくは、紛れがち、な「重要だけれど急がない」項目をそうやって可視化し忘れないようにする。どうもそれが習い性になっているようだ。

7つの習慣ビジネス書十選100カメ(いずれもサイト内)。100カメ選「“余命”と向き合う人-人生の残り時間を意識する人たちの日常に密着」(NHK、6/13 23時)

落合あらため伯桜鵬

取り口が、厳しいだけでなく上手い。よく相撲を知っている。

輝に勝った伯桜鵬について、正面解説の舞の海さんがそんなコメントをしていた。大相撲名古屋場所2日目をNHKプラスで観た。新入幕の伯桜鵬は初日から二連勝。今日は宝富士戦。

ザンバラで幕内に上がって来たのは遠藤以来だとか。まだ髷が結えないこの伯桜鵬の活躍が期待され、大関昇進のかかる3関脇(若元春、大栄翔、豊昇龍)の鼻息は荒く、元気な朝乃山もいる、今場所はかなり面白くなるような予感がする。

熱心なファンでもないし、詳しくもないけれど、大相撲は、世代交代が進んで新しい時代を迎えようとしていることは何となく判る。いい方向へ向かうと良いのだが。

優勝を逃した大栄翔運も実力のうち(いずれもサイト内)

永山絢斗容疑者、大麻所持

この報道で名前の読みを知った。その程度の、あまり馴染みのない俳優。と思いきや、出演作のリストをwikiで眺めてみると、印象に残っている役どころがいくつかあった。「みをつくし料理帖」の永田源斉役や、「64(ロクヨン)」の秋川修次役など。

ドラッグがらみで有名人が挙げられる時、よく言われることがある。お上が、国民の目を何かから逸らすようにしたい時だと。今回はなんだろうか。マイナンバーカードの不祥事だろうか。すぐ思い浮かぶのはそれくらいだが。

俳優・永山絢斗容疑者、大麻所持の疑い 警視庁が逮捕永山絢斗|Wikipedia

焦るアメリカ

「余裕の中国、焦るアメリカ」の構図の写真。今のアメリカの立場が象徴的に出ている。

「朝刊読み比べ」(森本毅郎・スタンバイ!、TBSラジオ、6/19 6時台)から。

新聞に掲載された2枚の写真。米ブリンケン国務長官と中国の秦剛外相が握手する。サウジアラビアのファイサル外相とイランのライシ大統領が握手する。各々ぎくしゃくしている国どうしの握手。そこから、中国やサウジに歩み寄ろうとするアメリカの姿を見て取ることができる、というお話。

今、グレアム・アリソン著「米中戦争前夜-新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ」(ダイヤモンド社、2017年)を読み進めている。この中でも「焦り」という言葉が登場する。古来、新興国と覇権国が対峙する中で一方もしくは両方にそれは生じる。

米中国防相会談見送り習氏3選にどう向き合う米中もし戦わば(いずれもサイト内)

[ 沖縄慰霊の日 ]

我が事と自分事

きのう(6/14)、NHKの「きょうのニュース」を聞いていて気になる表現があった。

公表されているハザードマップには浸水想定が書き漏れている河川がある。これに関して大学教授が言った、「別のところで起こっていることを、我が事と考えて」云々と。

続いて、認知症基本法が成立したことに関して。自分や家族も認知症になり得る、「なった時に自分はどう生きるかと、自分事として」云々。

連続する二つのニュースで「我が事」と「自分事」が並んで登場した。アナウンサーの原稿ではなく、その筋の専門家によるコメントの中にあった。

手元の辞書で調べてみた。「我が事」が出ているのは二つほどある。一方「自分事」は見当たらない。後者は、比較的、新しい表現なんだろうな。

# きょうのニュース(NHKラジオ第一、6/14 19時)、二瓶泰雄教授・東京理科大、藤田和子代表理事・日本認知症本人ワーキンググループ。EBPocket(サイト内)

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