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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

ジャック・バウアーって

冷酷な不良を演じたキーファー・サザーランド。その後、TVシリーズ「24」のジャック・バウアーとして、アメリカ国民をテロリストから命がけで守っているのは皮肉な話だ。

へえそうなのか。映画「スタンド・バイ・ミー」(1986年)に出ていたんだな。世界サブカルチャー史 欲望の系譜 選(8)「アメリカ 葛藤の80s 第2回」から。

一方、その映画で、正義感の強い少年を演じたリバー・フェニックスは有望な若手俳優と目されたが、23歳の若さでこの世を去ってしまう。薬物中毒だった。とか。正義感と不良を演じた二人、彼らのその後が対比される。

たまたま第1回を観る機会があり、この第2回をNHKプラスで探した。「激動の時代と人々の欲望の織りなす軌跡を追う異色の歴史エンタメ・ドキュメント」と紹介文にある。

ボーン・アルティメイタム(サイト内)。世界サブカルチャー史 欲望の系譜 選(8)「アメリカ 葛藤の80s 第2回」(Eテレ、1/16 22:45-23:14)、世界サブカルチャー史 欲望の系譜

音は同じで漢字が違う名

ラジオで、何かの賞のことがニュースになった。受賞した数人の方の中に知っている人の名があった。詳しいことを見てみようと、すぐさま、web検索してみた。が、

知っている人だと思いきや、全然別の人だった。顔(写真)、年齢、出身地、それに名前も違う。読みは同じだけれど漢字がね。例えば、窪田真理さんと久保田鞠さんという風に、音は同じでも書いてみると雰囲気が全く異なる字面だった。

音も字も完全に一致する同姓同名は滅多にない。が、音は同じというケースは割とあるのではないだろうかと推察する。ポピュラーな苗字の場合に起こりがちだろう。

他の国、少しは親しみのある英語圏ではどうだろう。発音は同じだけれど綴りががらっと違うという名はあるだろうか。例えば、Stephen Wright、Steven Rite、こんな組み合わせはどうだろう。

確か、homophoneというのだった、音は同じだが綴りや意味が異なる場合のことを。

珍しい苗字(サイト内)。Homophones、NHKきょうのニュース(ラジオ第1、1/17 19時)

浜野矩随

怠らず 行かば千里の末も見ん 牛の歩みのよし遅くとも

5代目三遊亭圓楽の「浜野矩随」から。1982/1/24、真打ち競演での口演。PC内のファイルを整理していて目に付いたので聴いてみた。

江戸時代の儒学者、坂静山(ばんせいざん)の作だとか。こつこつ努力していれば、早い遅いはあるかもしれないけれど、ある水準には達することができる。「怠らず」という強い言葉で始まり心に迫って来る、耳に残る歌だ。

不撓不屈(サイト内)。新春寄席「浜野矩随」5代目三遊亭圓楽【案内】遠藤ふき子▽ラジオ深夜便【アンカー】徳田章(NHKラジオ第1、2023/1/2 1時台)

完璧である必要はない

ジグソーパズルの全ピースの内3つほどを燃やしてしまえ

メンタルコーチがそんなアドバイスをする。完璧を追い過ぎるなという教えだ。3つぐらいなくても残り全部はめ込むと全体像は判る。事は成し遂げられる。

「100カメ」がラグビー日本代表に密着。W杯代表選考を兼ねた強化合宿にカメラを設置。この番組をNHKプラスで観た。

Have fun try. とコーチは別れ際に言った。楽しむことだと。それを聞いて考えた。足りなかったピースを見極める、それを埋めるにはどうしたら良いか、仮説を立てて機能するかどうか試す、次の機会に実際にやってみる。ビジネスの現場でよく言うPDCAに似たそのサイクルを楽しめるかどうか、これも自分自身の中にある一つのゲームだな、と。

100カメPDCA の A とは(いずれもサイト内)。「100カメ」ラグビー日本代表 ワールドカップに挑むチームの強化合宿に密着!(NHK総合、1/13 18:11-18:39)

名探偵の誕生

そもそも人間の頭脳というのは、家具を収納する小さな屋根裏部屋みたいなもので、自分が選んだ知識だけをしまっておくところだ。

余計なものを仕舞い込むと、肝心のものが、はみ出たり、ごちゃ混ぜになったり、いざという時に取り出せなくなる。引用は、Eテレの「100分de名著」選“シャーロック・ホームズスペシャル”(1) 名探偵の誕生、から。初回放送 2023/9/4。

先週土曜日に、25分×4回、計100分が一挙に再放送された。副題とその回で採り上げられた挿話を並べておこう。1) 名探偵の誕生、「緋色の研究」、2) 事件の表層と真相、「赤毛組合」と「唇のねじれた男」、3) ホームズと女性、「ボヘミアの醜聞」と「サセックスの吸血鬼」、4) 人間性の闇と光、「ボール箱」と「ボスコム谷の謎」。

どれも何度か読んでいるけれど今回の解説を聞いたらまた読みたくなった。まずは「緋色の研究」から。

# 「100分de名著」選“シャーロック・ホームズスペシャル”(Eテレ、1/13 14時-)、講師)京都大学大学院教授・廣野由美子、司会)伊集院光、安部みちこ、朗読)山寺宏一、語り)小口貴子

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