エントリー

カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

番組の途中でニュース

録音しておいた朗読番組を聴いていると途中にニュースが入っていた。番組は、ラジオ深夜便(NHK-FM、3/23 1時台)のラジオ文芸館アンコール「竹を切る」(須賀しのぶ原作)。おそらく朗読はそこで止まりニュース後に続きが始まるだろうとゆったり構えて、末田アナウンサーが読み上げるニュースを聞いた。IOCが東京大会(の延期)について臨時理事会を開くという、そのニュースは繰り返され1分10秒ほどの長さだった。その後やはり、思った通り、朗読は欠けることなく再開された。ニュースが入る直前の一文がもう一度流れたのでそうと判った。視聴者思いのサービス、深夜の余裕のある枠だからできることだろう。

ラジオ番組では、突然ニュースが入ることは珍しくはない。気象や交通のお知らせもある。ここ数日、おれが知るだけでも、何度かあった(以下)。いわゆる生ワイド枠だと支障なく組み込めるのだろうけれど、収録ものではそうはいかない。例えば30分枠にはほぼ30分の録音が用意されている。途中ニュースなどが入ると元の番組は損なわれる。

  • 青春アドベンチャー[再]「また、桜の国で」第1回(NHKラジオ第一、5/6 14時台)。東海道新幹線一部区間運転見合わせの情報が差し挟まった。繰り返しはなく、番組の欠損は25秒ほどで済んだ。
  • ラジオ深夜便(NHK-FM、5/6 2時台)ロマンチックコンサート「エンジョイ・ジャズ~ディズニー作品集」。ギル・ゴールドスタイン・トリオが「星に願いを」を演っている途中に地震情報(千葉県で震度4)。なんと8分45秒間。その曲は再度かからず尻切れとなった。
  • 「ほっとひと息落語を楽しむ」(NHKラジオ第一、5/3 21時台)。のっけから地震情報でスタート(鹿児島市などで震度3)。2分46秒。まだ、噺家の紹介など前振りをやっていたので実害なし。それだけじゃなかった。番組の後半、落語「笠碁」(五代目柳家小さん、82年収録)の途中、気象情報が流れた。奄美地方に竜巻注意報。繰り返しあり、44秒。

Re: ザ・ベストラジオ2019(サイト内)

未来少年コナン[再]

コナンと聞いてまず思い浮かべるのは何だろうか。コナン・ドイル、湖南省、コナン・ザ・グレート(英雄コナン)、名探偵コナン、それとも、未来少年コナンだろうか。その未来少年コナン、第1回が今夜放送される(NHK総合、5/3 24:10)。NHKでの再放送は、なんと42年ぶり。デジタルリマスター版。

これに限らず、最近、再放送の番組が多くなった。各局とも、コロナ禍の影響で、生放送も収録も捗らず、プロ野球などの興行も当面なくなり、予定の編成では放送枠を維持できなくなっている。昨夜、NHKラジオ第一で、三代目三木助と八代目正蔵の落語をやっていた。今夜は、五代目小さんと五代目今輔。これらも穴埋めかもしれないけれど、この手の音源はいくらでもあるんだろうから、ずっとやってもらってもいいくらいだ。

残された人々総特集◎高畑勇の世界(いずれもサイト内)、未来少年コナン デジタルリマスター版|NHKアニメワールド

迷走する政権、コロナ禍

マスクのことに関して、前文部次官の前川喜平さんきのう東京新聞に、現政権は、とにかくどういう感じだったら支持率に繋がるか、そういう計算ばっかりが先に行っていると・・・。めったに安倍総理と政権を批判しない産経抄が先週の金曜日に、首相のこの決断を諫めるブレインはいなかったのかと、産経抄がそこまで書いた・・・

大谷昭宏氏が新聞報道を紹介していた。昨日の「深読みジャパン」、政府の感染症対策に関するコメントの中で(文化放送、4/6 9時台、くにまるジャパン極)。今日にも緊急事態宣言が出るようだけれど、この政権下で大丈夫だろうか。

# 4/2 ラジオ深夜便(第1・3木曜)渡邊あゆみアンカー、4/4 FMシアター「エンディング・カット」文化庁芸術祭大賞受賞【出演】芦田愛菜ほか、4/6 ラジオ文芸館「雪の降る町、春に散る花」【語り】池田伸子、新潮現代文学17「山本周五郎」(79年)【解説】沢木耕太郎

レビュアーの「あのー」

もちろん、あのー、全人類におすすめしたい本です

それを皮切りに冒頭2分間程しゃべる間に、「あのー」は約20回、「えー」は4回。昨夜の「マンスリーブックレビュー」(NHKジャーナル、ラジオ第一、4/3)、初回のレビュアーは、翻訳家の岸本佐知子氏だった。口癖なのか、準備不足か、それとも緊張のためか、「あのー」を連発。そういう方、そういう場合は、別に珍しいことではない。ただ、この方のこの日の「あのー」は、無意識だろうけれど、強調気味で、言葉に埋もれずに浮き出て来る。すべての小節が強拍の「あのー」で始まる音楽を聴いているかのようで、話の内容が耳に入って来ない。残念なことだった。周りに伝染るのか、この日聞き手のアナウンサーたちも「あのー」が多いような気がした。なお、今回レビューされた本は、鴨居羊子著「女は下着でつくられる」だった。

掃除婦のための手引き書(サイト内)

問われる月例経済報告

かねて進行中の景気後退が、コロナ・ショックによって一段と加速された、そういう現実に我々は立たされている。そこにこそ真の危機がある

それなのに、現政権は自らの経済政策の限界や破綻をすべてコロナ・ショックの所為にしようとしている。引用は、今朝の「マイ!Biz」(NHKラジオ第一、4/3 6時台)から。お話は内橋克人氏。やはり6週ぶりのご登場。ただし、出演枠は水曜日から金曜日に移った。このコーナー、新年度の編成でリニューアル。新たに、曜日毎にテーマとレギュラー出演者が設定された。今週のラインナップは以下(敬称略)。従前の通り6週おきにレギュラーが巡るとすると、内橋氏の次回出演は5/15(金)になる。

  • 3/30(月)[経済の今]「新型コロナウィルス、今必要とされる経済対策」永濱利廣(第一生命経済研究所主席エコノミスト)
  • 3/31(火)[マネー&くらし]「今こそ見直したいローカルビジネス」山崎亮(コミュニティデザイナー)
  • 4/1(水)[IT&トレンド]「文学とネットの融合」上田岳弘(作家・IT企業役員)
  • 4/2(木)[キャリア&ライフスタイル」「現在の消費を読み解く」久我尚子(ニッセイ基礎研究所主任研究員)
  • 4/3(金)[経済展望]「問われる『月例経済報告』とコロナ・ショック」内橋克人(経済評論家)

苦境に立つ日本の鉄鋼(サイト内)

ユーティリティ

« 2025年07月 »

- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

過去ログ

Feed