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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

開高健からの手紙

自分の心以上に危機をはらむものはないですね。人間の心っていうのは、いつ、何を企むかわからない。自分の心という問題が最大の危機でしょうな、人間にとっては。
 
作家、開高健が、判るようで判らない不思議なことを言う。キャプションには1982年とあった。ドキュメント20min.「戦争の魅惑 開高健からの手紙」(NHK総合、1/19 0時)から。
 
開高が家族や知人などに宛てた手紙がいくつか紹介されていた。従軍取材先のベトナムからの手紙に、平和のための戦争とは? 自由になるための死とは? と問いが記されていた。
 
開高健の作品で、最初に読んだのは「夏の闇」だった。1980年、高3の年に、親しい友人にすすめられて手に取った。以来、学生時代のあいだに割と集中して何冊か読んだ。
 
選挙が近付き、安全保障のことが活発に議論されている今、また開高健を読んでみてもいいかもしれないと思う。
 
ベトナム戦記愛読書十選 (2)(いずれもサイト内)。開高健(1930-1989)

癒えない傷跡

I hate it when you're in this sort of mood, Harry.
 
サムがアンドリューに言う。彼の気難しい態度に、困惑して、少し不快にも感じている、そんな様子が上手く演じられていた。字幕は「不機嫌なあなたにはまいるわ」。
 
「刑事フォイル」第3シリーズ第2話「癒えない傷跡」(2004年)から。【公式 期間限定全話無料配信】をYouTubeで観た。
 
サムは、Samanthaを縮めたもの。では、彼女がHarryと呼びかけるのは、アンドリューのことなのだろうか。AIに尋ねてみた。ドラマは、1941年頃のイギリスを舞台にしている。
 
Google AIモードの回答。「当時の視聴者や登場人物が、不機嫌なAndrewを、Harryと呼ぶ際に想定されるのは、主に以下の3点です。
 
1. 王室メンバー(ヘンリー王子)へのなぞらえ
当時、現役の王室メンバーにはヘンリー王子(Prince Henry, Duke of Gloucester)がいました。ヘンリー王子は「Harry」の愛称で親しまれ、同時に「内気で不器用」「社交の場でぎこちない」といったイメージで語られることもありました。そのため、気難しい態度に対して、彼になぞらえて「ハリー(ヘンリー王子)みたいね」と皮肉った可能性があります。
 
2. 「Old Harry(悪魔)」という言葉遊び
英語の古い表現で "Old Harry" は「悪魔(The Devil)」を指す隠語です。Harryと呼びかけることによって、「まるで悪魔(Old Harry)に取り憑かれたように不機嫌ね」という皮肉を込めている可能性があります。
 
3. 一般的な「everyman(誰でもない誰か)」としてのHarry
英語には "Tom, Dick, or Harry"(どこにでもいるような奴)という表現があり、あえて本名ではなく別の名前で呼ぶことで「またいつもの気難し屋さんが始まった」と突き放すようなニュアンスを出すことがあります。
 
へえそうなのか。聞いてみるもんだなぁ。
 
年末年始の番組、25-26年(サイト内)。刑事フォイル|Wikipedia

年末年始の番組、25-26年

年末年始にテレビ番組は、ほとんど観なかった。NHKだと「未解決事件」#09「世田谷一家殺害事件」ぐらい。本放送を見逃したドラマ「ひらやすみ」は再放送されたのだけれど見ず仕舞い。結局本編は全話観た大河ドラマ「べらぼう」、その総集編は、又吉直樹が扮する宿屋飯盛が語り(案内役)という点が引っ掛かりアクセスしなかった。YouTubeでは、少し前の英ドラマ「刑事フォイル」を何本か観た。
 
一方で、ラジオの方は、「ニュースで読み解く2025」や、「徹底対論・日本の政治を問いなおす」第6回、朗読・司馬遼太郎「昭和という国家」(松重豊)、「“戦争と分断”の世界を生きる 2026新春」など多数。ラトルが振るバイエルン放響のモーツアルト39、40、41も聴いた。
 
録音(ダウンロード)はしたものの、そのままにしているものがある。ぼちぼち聴くことにしよう。「ザ・ベストラジオ 2025」や、「生誕80年 ムーミン谷からの手紙」、「英語からみる2025年ニュースこの1年」、「ラジオ100人インタビュー 山寺宏一/春風亭昇太」、「ヤマザキマリラジオ#17 指揮者・広上淳一が登場!」など。
 

ブラックオプス

ドアが閉まっているなら窓から入れば良い。

一つの機会を失っても、すぐに別の機会や道を見付けられる。柔軟な発想や創意工夫を促す魔法の言葉。

映画「ブラックオプス 最後の任務」(米、2011年)から。YouTubeで観た。

主人公は、そう言いながら他人のコンピューターをハックする。情報セキュリティに精通している。格闘技や銃の扱いもできる。記憶力も良いし知恵も回る。なんでも来いだ。

最後まで眼を離させない良くできた映画。一点、残念なのは、誰が黒幕なのかすぐ判ってしまうことだ。主人公がそれを見抜けないのは不思議。

セントエルモスファイアー(サイト内)

セントエルモスファイアー

「スリラー」と「マーラーの9番」は持って行くわ

アレックと同棲していたレズリーが出て行くことになり荷物を整理している場面。自分が持ち出すLPを選んでいる。このセリフはよく覚えている。当時マーラーの9番はまだ聴いたことがなかった。

映画「セント・エルモス・ファイアー」(米、1985年)から。四十年ぶりに再見。YouTubeにて。コロンビア・ピクチャーズ100周年記念、期間限定無料公開中。

一緒に聴いた盤が、こっちに残ったりあっち側に行ってしまったり。それは、私にも経験がある。例えば、どんなものがあるだろうか。山下達郎「TREASURES」は返せずに借りっぱなしになった。アルゲリッチのバッハ作品集、コレギウム・アウレウムの何枚か、アントルモン指揮の「フィレンツェの思い出」などは、今、手元に見当たらない。ほかにも色々あるように思う。失ったものを思い出すのは簡単ではない。

バーティカル・リミット仲代達矢さん死去フィレンツェの思い出(いずれもサイト内)

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