三国協力とナショナリズム
- 2019/09/07 07:50
- カテゴリー:興行・放送
アメリカでは安倍総理は以前からナショナリストと呼ばれ、靖国神社の参拝問題などで批判の的になって来た
ウィークエンドコラム「日米韓の三国協力とナショナリズム」(NHK第1、8/6 5時台)から。日本問題専門家スミス氏(Sheila A. Smith)の記事を紹介。ここまでこじれている理由は、歴史問題ではなく日韓両国の指導者二人の姿勢にある、背景にはトランプ政権の同盟問題に対する関心の無さがあると。
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アメリカでは安倍総理は以前からナショナリストと呼ばれ、靖国神社の参拝問題などで批判の的になって来た
ウィークエンドコラム「日米韓の三国協力とナショナリズム」(NHK第1、8/6 5時台)から。日本問題専門家スミス氏(Sheila A. Smith)の記事を紹介。ここまでこじれている理由は、歴史問題ではなく日韓両国の指導者二人の姿勢にある、背景にはトランプ政権の同盟問題に対する関心の無さがあると。
戦後74年のこの年に、戦後という店が畳まれようとしている、そういう感じがする
報道スペシャル「戦争はあった」(文化放送、8/28 19時)から。詩人アーサー・ビナード氏が、首都圏各地に残る戦争の跡地を訪ね歩く。巣鴨プリズン、成増陸軍飛行場、相模原陸軍施設、川口送信所、そして陸軍中野学校。なかなか良い番組だった。長く記憶に残ることになるだろう。
# 【8/28特番】アメリカ生まれの詩人アーサー・ビナードが首都圏に隠れる5つの戦争跡地をめぐる、小松左京著「戦争はなかった」(城西国際大学出版会、10年、全集完全版第15巻収載)、初出:河出書房新社「文芸」1968年8月号
広島と長崎に原爆が落とされ、玉音放送が流されたのは八月。日本では新聞やテレビがこぞって、第二次世界大戦を特集する。「八月ジャーナリズム」と聞いたことがある。
【ドナルド・キーンの東京下町日記】夏の記憶原爆消えぬ「なぜ」(東京新聞、2013年8月3日)は、冒頭そのように始まる。8月ジャーナリズムと揶揄されるようになってどれくらい経つだろうか。今年もその様相は変わらない。放送局にとって、8月の特別編成は、レギュラー番組の担当者に夏休みを取らせるという事情もあるのかもしれない。
今月、ラジオの番組表でも8月ジャーナリズムがいくつか目に付いた。特別番組のようなものだと例えば以下。多いのか少ないのか判らない。例年このぐらいはあるのだろうか。
すまんのー、大金持ちのおぼっちゃまじゃ。みんな笑えよー。
冒頭のこれだけでどっと笑いが来る。上方演芸会「横山たかしさんをしのんで」(NHKラジオ第1、8/10 19:20)では、横山たかし・ひろしの漫才、新旧二題が放送された。「ほら吹き健康法」(兵庫県篠山町、1988年収録)と「おぼっちゃま故郷に錦を飾る」(愛媛県松前町、2010年収録)。二つのうち比較的古い方では引用したそのギャグはまだ未確立。これは、いつ頃から使われているのだろうか。手元にいくつかある録音を引っ張り出したが残念ながらそれを確かめるほどには充実していない。一番古くて07年、もちろん、そのギャグは登場している。
船には燃費よりも輸送の速度が求められていましたが、時代とともに求められる性能が変わり、温暖化対策がより重視されるようになりました
速度は遅くても良くなったわけじゃないだろうから、燃費、速度、その両立がより高度に求められるようになって来ている、と解すべきなんだろうな。引用は、ビジネス特集「船の形を変えると何が変わる?」(NHK News Web、2019年7月29日 17時11分)から。