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辛夷塢

木の梢なる芙蓉の花、山中に紅き華を開く、谷の戸ぼそには寂として人なく、紛紛として開き且つ落つ

王維の五言絶句、題は「辛夷塢」、木蓮の咲く土手という意味らしい。清左衛門が好きな漢詩だ、とその嫁の里江を前にして佐伯熊太が諳んじる。小木慶三郎もそのことに触れる。金曜時代劇「清左衛門残日録」第10話「夢」から。確か、この漢詩の挿話は原作にはなかったはず。確かめてみよう。

清左衛門残日録(サイト内)

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