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2026年02月11日の記事は以下のとおりです。

衆院選翌日の報道

今日、高市総理大臣は会見で、謙虚にしかし大胆に政権運営に当たると述べました。国民の不安に応える政治の役割は大きいです。多様な意見にしっかり耳を傾けながら、どんな政策がどう実行されていくのか、国論を二分する政策とは一体どういうもので、どういう過程で進められていくのか、その辺りも私たちしっかりと見ていく必要があるように感じます。
 
衆議院選挙投票日の翌日に放送された「クローズアップ現代“高市旋風”歴史的圧勝で政治は?暮らしは?」(NHK総合、2/9 19時半)から。
 
このクロージング部分に「不安」という言葉が登場する。ここまで、何となく、それっぽい雰囲気を漂わせておいて、最後の締めでその言葉を使う。あたかも、新しい政権の正当性を補強するキーワードのように。民意は、不安を解消するために、強力なリーダーシップ(安定統治)を選んだ。その結果、巨大な与党が生まれた。そういうストーリーラインで構成されていることは見え見え。現状追認的な報道だ。
 
衆院選翌日に放送された、このクローズアップ現代を含めて計7本のNHK報道番組、さらには、同じ日の、在京六紙の社説、それらを読み解いた。AIに手伝ってもらうと、比較的、容易に進められる。不安の扱いが、NHKと社説で、どう違っているかと尋ねると瞬時に探し出してくれる。そういう作業のまとめとして、コラムを2本、noteに書いた。
 
そして、NHKへ投書を一つ送った。「
 
件名:クローズアップ現代(2/9)など。選挙後の公共放送の役割について
 
衆院選翌日の報道を拝見し、公共放送の役割について改めて考えさせられました。新聞各紙の社説が、選挙結果が政治権力の均衡や民主主義の統治構造に及ぼす影響を積極的に論じていたのに対し、NHKの報道は、政策が生活や社会に与える影響や制度の仕組みを多角的に整理し、視聴者が状況を理解するための基盤を提供していたと感じました。社会の分断を抑え、共通の情報環境を形成する上で重要な役割を担っていると思います。
 
その上で、選挙結果が民主主義のチェック機能や政治参加のあり方にどのような課題を投げかけるのかという構造的側面についても、公共放送ならではの視点から丁寧に提示されることを期待します。公共放送は、市民が複雑な政治過程を熟議するための知的基盤を形成する存在であるはずです。民主主義を巡る社会的合意形成において、選挙報道が担う射程をどのように広げていくのか、今後の姿勢に期待しつつ注視しています。」
 

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