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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

「アメリカの本音」

アメリカの損得勘定が、台湾でもウクライナでも透けて見える

森本毅郎氏が最後そう締め括った、きのうの「朝刊読み比べ」(6/2)では、朝日新聞と日本経済新聞の記事が紹介された。

米国が、新たな高性能兵器(HIMARS)をウクライナへ提供すると報じられた。「ウクライナが交渉の席で強い立場に立てるように、兵器提供を続けていく」との姿勢だが、米国の本音はどうか。「ロシアが弱体化すれば、アメリカは中国へ集中できる」「欧州各国が危機感を強めて防衛力を強化すれば、その分アメリカはお金を使わないで済む」。

オースティン国防長官は、台湾への武器供与を拡大すると表明した。「抑止力を強めるためだ」。併せて、同盟国である日本などの役割増にも期待を示した。日本が防衛力を「高めれば高めるほど、対中国の戦力を他の国へ向けることができる。アメリカにとって、これまた得だ」。

# 朝刊読み比べ▽森本毅郎・スタンバイ!(TBSラジオ、6/2 6時台)。米、問われるバランス 激化避けつつ侵略に対抗 ウクライナに新兵器提供米国防長官、台湾へ武器提供拡大 「統合抑止力を重視」

ちむどんどん、第1-5週

この前の日曜日に、ようやく、朝ドラ「ちむどんどん」を見始めた。第1回から全部録画しているのだけれど、とりいぞぎ、土曜の週間ダイジェストだけを駆け足で観た。

主人公の兄役のこの人、何かに出ていたよね、と言うと、「ひよっこ」の警察官、と家人は即答した。いなくなったお父さんを見付けてくれようとした彼か。確かにそうだ。もっと強烈な印象の役があったような気がする。しばらく経ってから思い出した。「昭和元禄落語心中」の与太さん。竜星涼という俳優だ。

この日、併せて、クローズアップ現代「VR時空旅行→沖縄1972」(5/11)も観た。

迷路ちゅらさん総集編(いずれもサイト内)。ちむどんどん|Wikipedia、沖縄本土復帰50周年・つなぐ未来へ|NHK

ちゅらさん総集編

いつ(5つ)の世(4つ)までも一緒に

ミンサー織りの市松柄にはそういう意味があるのだとか。「ちゅらさん」総集編の第2回から。2001年度前半のNHK朝のドラマ。GWの三日間に全3回の総集編が放送された。それをNHKプラスで観た。

主人公(国仲涼子)が東京で間借りするアパートには個性的な人たちが住んでいる。その一人メルヘン小説家(菅野美穂)が主人公の物語を綴る。最近の朝ドラでも似たような筋書きがあった。そうそう、「ひよっこ」だ。こちらは漫画家が書く。調べてみると、両ドラマとも同じ方が脚本を担当。なるほど似るわけだ。Wikipediaには、アパートでの挿話についてこう記されている。『めぞん一刻』をオマージュしているという声がある、と。

ちゅらさん|Wikipedia、「ちゅらさん」総集編、GWに再放送!ヒロイン・国仲涼子の思い出のシーンは?

足固めの儀式

最も頼りになる者は最も恐ろしい。

頼朝の指南役、大江広元(栗原英雄)が、上総広常(佐藤浩市)をそう評する。今の内に消しておかねばならないと。そして謀殺する。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第15回「足固めの儀式」(NHK第1、4/17 20時)から。

幼なじみの絆(サイト内)

幼なじみの絆

楽しいだろう、生きていて。何が起こるか判らない人生、羨ましいわい

留守にしている木曽義仲(青木崇高)が戻るのを待っている場面。三浦義村(山本耕史)が北条義時(小栗旬)に向かって言う。自分は、当たり前のように家督を継いで平凡に生きていると。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第13回から。

取って付けたような、二人のこの会話は何だろうか。平家と源氏が向き合っている騒乱の時代では全てが非日常のように見えてしまう。一面はそうかもしれないけれど、どんな世の中でも極々普通の人々の営みがある、とでも表しているのか。

1月と2月のダイジェストを目にして以来、本編を続けて観ている。大河ドラマは久しぶり。前回は6年前の「真田丸」。それも今回も三谷幸喜脚本だな。たまたまかな。

あの係長が頼朝の側近(サイト内)。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第13回「幼なじみの絆」(NHK総合、4/3 20時)。「噂は、流す方に都合良くできている」

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