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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

徳島県祖谷▽小さな旅

雨降った後のにおいが全然違う。祖谷の方が自分的には好み。なんか、街だとアスファルトのにおいがする。

祖谷の集落に生まれた若者が言う。NHKの小さな旅「ふるさとつなぐ雪日和 ~徳島県 三好市祖谷(いや)~」から。

土のにおいは放線菌に由来する。それは雨上がりに強くにおう。専攻の研究室に入った頃に先輩からそう教わった。実際に自分で触るようになって、土のにおいに近いもの、カビ臭がするもの、それらとはまったく異なるものなど、放線菌が放つにおいには色々あることを身をもって知った。

森林浴という言葉がある。確かに植物のテルペンなど香気はあるだろうけれど、実は、微生物が放つ物質、におい成分も含め、を浴びていることが多いのではないだろうか。ふとそんなことを思った。

新薬の狩人たち(サイト内)。ゲオスミン|Wikipedia、小さな旅「ふるさとつなぐ雪日和 ~徳島県 三好市祖谷(いや)~」(NHK総合、1/21 8時)

マイ!Biz、1/15週

先週の「マイ!Biz」数日分から一言ずつ書き抜いてみた。NHKラジオ第1の朝の番組「マイあさ!」の6時台後半に放送されている。

労働者と企業の力関係が変わって来ている。

人手不足が深刻になって来ている。働く側からすると売り手市場が続く。「新たな局面を迎える『人材獲得競争』」古屋星斗(リクルートワークス研究所 主任研究員)(1/16)

イノベーション、席に帰ればオペレーション

サラリーマンは日々の雑務に忙殺され、イノベーションどころではない。「日本のイノベーション 次なる課題」竹林一(京都大学経営管理大学院 客員教授)(1/17)。この業界の人たちは流行り言葉を使いたがる。話を聞くと「新規事業開発」のことだと判る。

それは、ちょうどいい!

失敗しても、そう唱えて、前向きに考える。「“エフェクチュエーション”とは?」仲山進也(楽天大学学長)(1/18)から。やはりコンサルたちは新しい言葉を求めている。

長く続けていれば、何かしら黄金時代ってあるものだ。

独自の特長的な商品を手掛けていた頃があったはず。それを復活させて特化する。破綻しそうなお店を立て直すことはそう難しいことではない。著者に聞く「妻の実家のとうふ店を400億円企業にした元営業マンの話」鳥越淳司(食品メーカー社長)(1/19)から。

マイ!Biz(サイト内)。エフェクチュエーションとは?【わかりやすく】

ジャック・バウアーって

冷酷な不良を演じたキーファー・サザーランド。その後、TVシリーズ「24」のジャック・バウアーとして、アメリカ国民をテロリストから命がけで守っているのは皮肉な話だ。

へえそうなのか。映画「スタンド・バイ・ミー」(1986年)に出ていたんだな。世界サブカルチャー史 欲望の系譜 選(8)「アメリカ 葛藤の80s 第2回」から。

一方、その映画で、正義感の強い少年を演じたリバー・フェニックスは有望な若手俳優と目されたが、23歳の若さでこの世を去ってしまう。薬物中毒だった。とか。正義感と不良を演じた二人、彼らのその後が対比される。

たまたま第1回を観る機会があり、この第2回をNHKプラスで探した。「激動の時代と人々の欲望の織りなす軌跡を追う異色の歴史エンタメ・ドキュメント」と紹介文にある。

ボーン・アルティメイタム(サイト内)。世界サブカルチャー史 欲望の系譜 選(8)「アメリカ 葛藤の80s 第2回」(Eテレ、1/16 22:45-23:14)、世界サブカルチャー史 欲望の系譜

音は同じで漢字が違う名

ラジオで、何かの賞のことがニュースになった。受賞した数人の方の中に知っている人の名があった。詳しいことを見てみようと、すぐさま、web検索してみた。が、

知っている人だと思いきや、全然別の人だった。顔(写真)、年齢、出身地、それに名前も違う。読みは同じだけれど漢字がね。例えば、窪田真理さんと久保田鞠さんという風に、音は同じでも書いてみると雰囲気が全く異なる字面だった。

音も字も完全に一致する同姓同名は滅多にない。が、音は同じというケースは割とあるのではないだろうかと推察する。ポピュラーな苗字の場合に起こりがちだろう。

他の国、少しは親しみのある英語圏ではどうだろう。発音は同じだけれど綴りががらっと違うという名はあるだろうか。例えば、Stephen Wright、Steven Rite、こんな組み合わせはどうだろう。

確か、homophoneというのだった、音は同じだが綴りや意味が異なる場合のことを。

珍しい苗字(サイト内)。Homophones、NHKきょうのニュース(ラジオ第1、1/17 19時)

浜野矩随

怠らず 行かば千里の末も見ん 牛の歩みのよし遅くとも

5代目三遊亭圓楽の「浜野矩随」から。1982/1/24、真打ち競演での口演。PC内のファイルを整理していて目に付いたので聴いてみた。

江戸時代の儒学者、坂静山(ばんせいざん)の作だとか。こつこつ努力していれば、早い遅いはあるかもしれないけれど、ある水準には達することができる。「怠らず」という強い言葉で始まり心に迫って来る、耳に残る歌だ。

不撓不屈(サイト内)。新春寄席「浜野矩随」5代目三遊亭圓楽【案内】遠藤ふき子▽ラジオ深夜便【アンカー】徳田章(NHKラジオ第1、2023/1/2 1時台)

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