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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

レカネマブ

何よりも懸念されるのは副作用。米国の添付文書の警告文には、まれに生命を脅かす重要な事象が発生することがあると書いてある。

エーザイが開発した認知症薬「レカネマブ」が国内で承認された。「朝刊読み比べ」(森本毅郎・スタンバイ!、TBSラジオ、8/22 6時台)は、これを採り上げて、副作用について強調していた。

医薬品は化学物質であり、ある意味、毒物でもある。副作用は当たり前だし、「生命を脅かす」ような事象も別に珍しいわけでもあるまい。殊更に副作用を声高に言うのは、何か、意図があってのことだろうか。

その薬の名前は「レカネマブ」と言う。それを聞いて、朝の連続ドラマ「あまちゃん」でつとに有名になった「まめぶ汁」を思い出した。

認知症副作用(いずれもサイト内)。エーザイ認知症薬「レカネマブ」承認へ 厚労省部会了承(8/21)、まめぶ汁|Wikipedia

AIと就活

就活でChatGTPを何のために使ったのかと学生に訊ねると、エントリーシートの作成に使ったという答えが最多だった。

就活生の、なんと、4人に一人が何らかの形で、ChatGTPをエントリーシートの作成に用いていた。ある就活情報サイトの会社が、就活生を対象に6月にアンケートをおこなったところ、そんな結果が得られたとか。

志望動機や、自己PR、長所・短所などをAIを用いて作文し、求人へ応募する、それがごく普通になるんだろうな。庶民は履歴書を代書屋で整えてもらった、落語の中でしか知らないそんな昔の話が頭をよぎった。

引用は、NHKラジオ第一の朝の番組(8/21)から。

対話型AIの功罪代書屋(サイト内)。「AIと就活、可能性と課題」高橋暁子・成蹊大学客員教授▽けさの“聞きたい”(マイあさ!、NHKラジオ第一、8/21 7時台)

少子化の原因は何か

アンケートの結果を鵜呑みしてはいけない。

経済的に不安があるから結婚しない。だから子供が増えない。とアンケートの結果に出ているから政府はお金をバラまこうとしている。果たして、奏効するだろうか。少子化の本当の理由は別のところにあって、それを見定める必要あるのではないか。

引用は、マイ!Biz経済展望「少子化はなぜおきているのか、どうすれば良いのか」▽小幡績教授(慶應義塾大学大学院)、から。

たいへん示唆に富むお話だった。らじる★らじるの聴き逃しからダウンロードしてもう一度よく聴いてみようと思う。

アンケート(サイト内)。マイあさ!6時台後半(NHKラジオ第一、8/11)

なでしこ4強ならず

グループステージでの敗退はほぼないとは聞いていた。まだいくつかゲームはあるだろうからテレビ観戦して応援しようと思いつつも果たせずにいた。結局、一つも観ない内に、彼女たちの戦いは終わってしまった。

12年前は、決勝のアメリカ戦も含めて何ゲームか観た。彼女たちの熱い戦いぶりに心を揺さぶられたものだ。あの時は、思いがけないおまけがあった。ドイツ大会から凱旋する彼女たちと成田空港の搭乗口ですれ違ったのだ(ガラス越し)。優勝したなでしこジャパンを乗せてフランクフルトから成田に飛んで来たルフトハンザのA380、その折り返し便で欧州出張に出かけた。

2011/07/19 09:30 NRT-FRA LH711 A380-800 D-AIMH
2011/07/19 15:40 FRA-MAD LH1116 A319-100 D-AIBB

オーストラリア・ニュージーランド共催の今大会について社説がどう書いているか見返してみた。グループステージを全勝で突破した、なでしこ達を称える記述があっても良さそうなものだが、在京六紙の社説にはどこにも見当たらない。「女子W杯開幕 安心して楽しめる環境を」(産7/22)、「スポーツ界の男女格差 平等な競技環境整えたい」(毎8/7)と、不穏なタイトルがあるばかり。

昨年のW杯カタール大会の時とは大違いだ。16強止まりだったにも関わらず、各紙社説は手放しで称賛。本数も10本を超えた。今回はわずか2本(今のところ)。8強の彼女たちを称える言葉はない。ここにも「男女格差」は如実に表れている。

A380 生産打ち切りサッカー日本、戦い終えて(いずれもサイト内)。2011 FIFA女子ワールドカップ|Wikipedia、なでしこベスト4ならず、サッカー女子W杯(8/11)、女子初の南半球開催も「思ったより暖かい」なでしこが現地で初練習(7/17)

[ 朝刊休刊日 ]

心理的安全性

そんな厳しいこと言われたら、こっちの心理的安全性なくなる、という風に間違った使い方をする人がいる。波風立てずに仲良くやっている職場が心理的安全性が高い、と勘違いしている。

仲山進也氏(楽天大学学長)がラジオでそんな話をしていた。

いつの頃からか、ちらほら聞くようになった心理的安全性。あらためてweb検索をして、その意味や、効用、醸成のし方などを確認した。目新しい何かというわけではないようだ。昔から言い習わされている、例えば、風通しの良い職場とか、飲みニケーションとか、そんな表現を思い出しながら検索結果を読んだ。

人事方面では、とかく、新たな用語が生み出される。心理的安全性もその一つだろう。人事系のコンサルタントにとっては商売のタネ。テレワークや、ジョブ型、リスキリングなどが一段落して、次はこの用語で儲けよう、と算段しているのだろうか。因果な商売だな。

チームになり切れない(サイト内)。マイ!Biz「チームの心理的安全性」仲山進也・楽天大学学長▽マイあさ!(NHKラジオ第一、8/3 6時台)、心理的安全性の作り方とは?効果やチーム作りの方法を解説(2022年)、Psychological safety - Wikipedia

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