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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

V・ファーレン長崎再建

通販とは畑違いの分野だが、会社経営という意味では同じだから不安はなかった。

日経新聞「私の履歴書」、2018年4月は髙田明氏の巻だった。引用は、その第28回(18/4/29)から。2017年4月、ジャパネットが以前からメインスポンサーだったV・ファーレン長崎を完全子会社化。ジャパネットを既に退いていた髙田氏が、そのクラブチームの再建に取り組むことになった。

一か月の連載が終了してすぐに、盟友Mに知らせた。4月の「私の履歴書」はジャパネットの高田さんでした。既に見たかもしれませんが、と。メールで人に何かを知らせるのは久しぶりのことだった。

藤井聡太が2手目を変えない戦略と情報選択

企業経営でも「あれもこれも」の選択が必ずしもベストではないという話を聞かせてもらったことがあるが、一脈通じそうだ。シンプルな戦略で結果を出し続けられるならばそれに越したことはない。

「藤井聡太」が2手目を変えない戦略と情報選択(18/5/21)から。今のところ、藤井7段は、後手番のとき初手に必ず飛車先の歩を突き、基本的に角換わりを目指す、というシンプルな戦略を採る。

一見シンプルに見えて、将棋の場合には体系化された棋譜に対する「膨大な研究」があり、経営の場合は長年の実績に基づく検証がある。有効な戦略を支える裏付けの奥深さでも一脈通じるように思う。

日経 BizGate のシリーズ「東大卒棋士のAI勝負脳」(片上大輔6段)の第4回。このシリーズは、なかなか面白い。

芸より人を磨け

ベビーブーマーが大勢いるから、とにかく早く真打にさせなくてはいけない。それで、真打を試験で通してしまおう。

ラジオ深夜便4時台「明日へのことば」で柳家さん喬さんが語っている(18/1/1-2 二回にわたって放送)。テーマは、小さん師匠に言われた「芸より人を磨け」。その中で、ご自身も受けた1980年の第一回真打試験について、それが行われることになった経緯が少し語られる。引用部分。さん喬さんは、受験を断ろうとしたが、小さん師匠が協会の会長である以上断るのはまずい、と受けることになったと。

語られた経緯は、端折っているのか、伏せているのか、それとも、局が編集したのか、以前に何かで読んだ、真打試験が行われるようになった事情とはニュアンスが違うように感じた。その読んだ何かは圓丈さんの本だったような気もするが思い出せない。手っ取り早く web で検索してみると、wiki にその事情が詳しく記載されていることを知った。

https://ja.wikipedia.org/wiki/落語協会分裂騒動

佐川前理財局長ら不起訴

法と証拠に基づいて捜査した結果で、不起訴処分について政治的な意図はない。

と、特捜部がわざわざ言うのは、どこかの誰かが政治的な意図で何かを働きかけたことを暗示しているのはないだろうか。昨日(5/31)、大阪地検特捜部が、通例、不起訴の場合には記者へのレクチャーはしないが、と異例の記者会見を行った。引用は、22時の NHK ジャーナルから。

W杯日本代表23人を発表

チームは6月2日に、事前合宿地となるオーストリアのインスブルックへ向けて出発する予定。19日にW杯1次リーグ初戦でコロンビアと対戦する。

日経電子版(2018/5/31 16:31)から。オーストリアで合宿というのを見て、方違えという言葉が頭に浮かんだ。

選ばれた23人は、8名のJリーガーを含むものの、多くは海外組。ドルトムントや、フランクフルト、マインツなどドイツのチームに所属している選手は7名、Jリーグに次いで多い。デュッセルドルフに2名いる。

かつて、あれは2003-04年のシーズンだった、デュッセルドルフのサポータ達が、本拠地の Hbf(中央駅)で騒いでいるところへ出くわしたことがある。翌朝オフィスでその騒ぎのことを話題に出すと、昔は強かったけれど、ずっと下位のリーガまで落っこちてしまって、負けても勝ってもサポータ達が荒れるんだ、近寄らない方がいいよ、とイタリア系ドイツ人の同僚が言った。調べてみると、当時が最も沈んでいる頃だ。最近は盛り返して、2017-18年シーズン、2部リーガで優勝している。

https://de.wikipedia.org/wiki/Fortuna Düsseldorf

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