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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

あの係長が頼朝の側近

渥美清が金田一耕助役を演ずる映画があった。「八つ墓村」だ。渥美清=車寅次郎のイメージがあまりにも強く、渥美清ではなく、フーテンの寅さんが探偵をやっているように思えて仕様がなかった。

ほかに思い出すのは、例えば、「おしん」で浩太を演じた渡瀬恒彦。「ちりとてちん」で草若師匠に扮するのを見て、あ、浩太さん、落語もできるんだ、と思ったもんだ。

NHKプラスで大河ドラマのダイジェストを見ていたら、Eテレ「出社が楽しい経済学」のあの係長が出ていた。役名は、そうそう、居相田司郎だ。あ、係長、侍の役もやるのか。テロップに「頼朝の側近・安達盛長」とあるので改めて調べた。Eテレのあの番組での印象が強いけれど、色んなドラマに出演している。「テンペスト」にも。それは気付かなかった。

その大河ドラマ、國村隼や、佐藤浩市、中村獅童、脇役がシブい。その一方で大泉洋はどうもコメディっぽい。そういう役づくりなんだろうな、この頼朝。

# 20分でわかる!「鎌倉殿の13人」1月ダイジェスト(NHK総合、3/5 2:25-)、出社が楽しい経済学|NHK放送史、野添義弘|Wikipedia

こちらはアンブッシュか

スノーボーダーが、ボードに書いている、個人のスポンサーのマークを塗りつぶさないと競技に出られない

そういうことが北京大会であったのだとか。留守録しておいた「伊集院光とらじおとニュースと」(TBS、2/21 9時台)で知った。ドーピング大国の選手が懲りずにまたやらかしたことは社説で読んだ。この大会も色々がたがたしたらしい。

そのスノーボーダーは、webの記事によると、ロゴが「ルール40」のマーケティングに関する規則に反するとIOCから説明を受けたようだ。いわゆるアンブッシュ・マーケティングと見做されたのだろう。

問題視されたロゴは「プラダ」だった。それが例えばバートン製のボードに書かれていたなら明らかにアンブッシュだ。しかし今回のケースはそうじゃない。ボードはプラド製だと言う。つまり単にボードにそのメーカーのロゴが書いてあるだけのこと。例えばミズノのウェアにミズノのロゴが付いていると同じだ。いったい何がルール40に反したのだろう。たとえロゴの位置や、大きさ、個数が、定めに沿っていなかったとしても、それは大会の規定に反することであって、ルール40云々にはならないのでは。

プラダが注目されることを不快に思う公式スポンサーがあって、そこが文句をつけた、それなら可能性として十分あり得る。それとも、記事にあるように何か「IOCの逆鱗に触れ」ることがあって、ルール40の範疇で解釈されたのだろうか。

と、ここに書いておくと詳しい方が教えてくれるかな。

アンブッシュじゃない(サイト内)。「プラダ」のボード使用禁止で棄権 女子米国代表のジュリア・マリノの告白が波紋(2/20)、15歳「ワリエワ」で揺れた五輪の銀盤 ドーピング問題に浮かぶ二つの謎(2/18)

アンブッシュじゃない

スウェーデン選手の胸に「ユニクロ」のロゴが付いている。たまたまwebのニュース画像で目に留まり、その瞬間、これは広告宣伝か、もしかしてアンブッシュか、と訝しんだのだけれど、ややあって、ユニフォームのメーカーがファーストリテイリング「ユニクロ」であることに気付いた。検索してみるとやはりそうだった。

数週間前には、国内メーカーのロゴが付いた義足の写真を見た。パラリンピック東京大会の記事だ。もちろんロゴは大会規定の位置や大きさに納まっているのだろう。目立つ場所にあるので、カメラに上手く捉えられている。

国産のフェイギアスケート・ブレードのことが記事になっていた。こちらは比較的小さな用具なのでそこにロゴを入れたとしても特に人目につくことはなさそうだ、お気の毒、そんなことを思った。

北京冬季五輪は終わったんだな。

アンブッシュマーケティング|Wikipedia。ユニクロに聞いた!スウェーデン代表の北京五輪公式ウェア制作の裏側(2/19)、「日本製」東京の夜空を跳んだ 国産義足でパラ幅跳びアジア記録(1/10)、宇野昌磨選手と“りくりゅう”ペアの足元支えた国産ブレード 創業95年の老舗メーカーが挑んだ初五輪(2/20)

台湾海峡で何が

勝者は誰もいない。いかにこういうシナリオに入らないような対応を取るべきか(重々検討しなければならない)。中国に対しては、抑止を強めながら、同時に、”ここに入ったら大変なことになるぞ”ということを平素から繰り返し話をするということ(が大切)。平時の抑止がやはり一番大事なこと

そんなことを、石井正文氏(元外務省国際法局長)が言っていた。日本戦略研究フォーラムが主催する、台湾有事の机上演習にて。NHKスペシャル「台湾海峡で何が~米中“新冷戦”と日本」(NHK総合、21/12/26 21:15-)から。

きのう(1/2)久しぶりにテレビの番組を観た。ビデオに録っておいた二本。一つはシビアなNHKスペシャル。もう一つは脱力系。鉄道の日に再放送された、六角精児の呑み鉄本線日本旅「秋・近江鉄道・信楽高原鉄道を呑む!」(NHK総合、21/10/14 23:35-)。番組の収録は2019年秋だったようで、当時の連続テレビ小説「スカーレット」、そのラッピング列車が映っていた。

社説の安保問題、21年(サイト内)。台湾クライシス 有事の可能性はどこまで高まっているのか?(jiji.com、21/12/31)

政と官のあり方(2)

政治家には、国でも地方でも、国民の一票を預かって出て来ているから、役人を抑えたり、役人に対して批判的なことを言うと、一般国民に受けるという感覚がある

多くの人の意識の中に、公務員に対して、上から目線だった昔の役人のイメージが残っている。今では国民全体の奉仕者になっているのだが。引用は、きのうのNHKラジオ第1「深よみ。」から。伊吹文明氏のお話。

政治には民衆の考えが映し出される。本来そうあるべきだけれど、この場合のように妙なことが起こる。

今回は(2)とある。(1)では、松井孝治氏(慶応義塾大学教授/元官房副長官)が、内閣人事局の成り立ちや、運用、課題について語った(11/23)。

# 「政と官のあり方を考える(2)」伊吹文明(元衆議院議長/元自民党幹事長)▽三宅民夫のマイあさ!「深よみ。」(NHKラジオ第1、12/21 7時台)。「おいこら警官」「苛政は虎よりも猛し」

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