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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

優勝を逃した大栄翔

2番の相撲ともペースも内容も完全に大栄翔のものだったが(略)2度、同じ過ちを繰り返した

大栄翔は、対霧馬山戦、本割、優勝決定戦ともに勝てず、優勝を逃した。引用は、北の富士コラムはやわざ御免(中日スポーツ、3/27)から。「気負い過ぎ」、「勝ちを急ぎ、詰めを誤ってしまった」。

webニュースのタイトルに霧馬山優勝とあるのを見て、意外な結果だなと思っていた。平日ならNHKらじる★らじるの「聴き逃し」で聞く19時のニュースがその日の結果を教えてくれるのだけれど土日にそれはない。千秋楽の様子はコラムはやわざ御免で知ったような次第。

今場所は一人ずつしかいない横綱と大関がお休み。そのコラムも、「もし横綱、大関が東西に4人も5人もそろっていたころなら」と嘆く。が、最近読み始めた別のサイトには、大相撲が面白くなって来たとある。色んな意見がある。

エルボー白鵬優勝横綱白鵬が引退へ日々読むブログ(いずれもサイト内)。2番続けて大栄翔のペースだったのに…霧馬山のしぶとさを忘れてしまったか|北の富士コラム

レイルウェイ 運命の旅路

「偶然ってわけじゃない」「私もあまり驚かなかった」

おそらく彼女はこの便に乗っているだろうとエディンバラ駅で待っている。二人が恋に落ちるまでの最初の数分がとても印象的。その後、まさか、戦争の話になって行くとは。

映画「レイルウェイ 運命の旅路」(英豪、2013年)から。原題、The Railway Man

色んな要素が盛り込まれていて中途半端感は拭えない。コリン・ファースと真田広之、二人の物語のはずが、ニコール・キッドマンにすっかり食われてしまっている。それほどに彼女の存在が大きい。それからすると、制作側の主たる意図は、主人公が、自死することもなく復讐もせず、踏み止まることができたのは、愛の力があったからだ、と伝えることなのだろう。ちょっと陳腐な感じがしなくもない。[Filmarks 3.6]

ABEMA(サイト内)。GYAOレイルウェイ 運命の旅路|Wikipedia

パブリック 図書館の奇跡

どうかな。路上ならではの自由もある。俺は金も何も持ってないが、人から妬まれる物も奪われる物もない。自由だ。

ある路上生活者がそう言う。契約社員の同僚が似たような話を始めたことがある。負け惜しみとかではなく、本音を吐いた、という感じで。

引用は、映画「パブリック 図書館の奇跡」(2018年)から。原題"The Public"。公共性とは何か、公共のサービスはどうあるべきか、と問い掛けている。

"I Can See Clearly Now"、劇中これをエルネストという裸の男が唄う。もう一度終わりの場面で登場する。図書館に立て籠もっていた男たち全員が唄いながら外に出て来る。自分たちの主張はこの唄にあると言わんばかりに。オリジナルはJohnny Nashが書いた1972年のレゲエ曲。

Holly Cole Trioのアルバム"Don't Smoke in Bed"(1993年)は、このカバー曲で始まる。ダブルベースとドラムのブラシの伴奏で歌い出す冒頭はぞくぞくする。

ABEMA(サイト内)。[Filmarks 3.6]、GYAO

ジョン・ウィック

平和を望むなら、戦いに備えよ。

コンチネンタルホテルの支配人ウィンストンが言う。この場面でヴィヴァルディの「冬」その第1楽章が流れる。映画「ジョン・ウィック-パラベラム」(2019年)から。

ローマ時代まで遡る随分と古い格言らしい。それから2千年も経つのに、未だに平和維持には防衛力の強化が必要などと議論している。技術や産業は発展したけれど、人間の愚かさは変わらない。備えると使うことになるのが判らないのか。それは、いがみ合い、戦争を繰り返して来た歴史が証明している。一体どれ程の血が流されれば、人類はもっと賢明になれるのだろうか。

映画「ジョン・ウィック」シリーズ3本を、何となくずるずると見てしまった。惰性とは恐ろしいものだ。[Filmarks 3.7、3.7、3.8]

平和は槍で得るものなのかABEMA(いずれもサイト内)。汝平和を欲さば、戦への備えをせよ|Wikipedia、"Si vis pacem, para bellum"、米俳優ランス・レディックさん死去 60歳 「ジョン・ウィック」のコンシェルジュ役(3/18)

リスキリング等、日曜討論

日本人の転職行動を細かく分析すると、国際的に見て言えるのは、前向きな転職は非常に少ないっていうことだ。多くの方にとって転職というものは、主に人間関係のリセットボタンとしてしか機能していない。逆に言うと、職場での人間関係に不満がなければ、賃金が低くても、キャリヤアップが実現しなくても、あまり転職行動に到らない、ということになる。

小林祐児氏(パーソル総合研究所上席主任研究員)がそんな風に語った。日曜討論▽リスキリング・「日本型雇用」 私たちはどう働く?(NHKラジオ第1、3/19 9時)にて。

世の中、リスキリングやジョブ型などと喧しいが、もっと根本的なこととして、働く人の動機に光を当てる必要があるのではないだろうか。犯行の場合の「動機、凶器、機会」と同じように、労働(や転職)は、動機、能力、機会、この3点なのかもしれない。

リスキリング日本版ライフシフト戦略能力を評価するのは誰変身資産人を動かす5つの情報定年後(中公新書、17年)貴意に添いかねる・・・(いずれもサイト内)

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