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100歳人生はこう歩く

長年、忘れる努力をして来た。

よく忘れ、よく学ぶ。頭の中のデスクトップに作業スペースを十分確保する。深夜便アーカイブス「今年お亡くなりになった方たち-“100歳人生はこう歩く"」お茶の水女子大学名誉教授…外山滋比古(NHKラジオ第一、12/22 1時台)から。元は、18年11月の放送。

忘れるのも一つの才能なのかもしれない。昔こんなことがあった。あれやこれや旋律が思い出せない、そもそも覚えることが苦手だ。そんな話をしていると、それは良い作曲家になるための素養かもしれないと部活の友人に言われた(皮肉かもしれないけれど)。それともう一つ。中学時代に通っていた塾の先生が、愛しい人を亡くした悲しみについて語ったことがあった。忘れることができず、長い間打ち拉がれた、自分には忘れるという能力が欠けていることを思い知った、と。

外山滋比古さん死去、96歳 ベストセラー「思考の整理学」(8/6)

Re:「桜」前首相不起訴か

事務所のマネージができない人が、どうして国のマネージができたんだ

一昨日の「伊集院光とらじおとニュースと」(TBSラジオ、12/24 9時台)から。解説者は軽部謙介氏。

以下は、六紙の社説。記者会見と国会での弁明に関して各紙きのう今日連日書いた。不愉快になることを覚悟して全部にざっと目を通したところ、25日の毎日と東京が、この度の不起訴に関連して検察審査会のことに触れていた。

  • 「桜」刑事処分 政治責任は極めて重い(朝日、12/25)
  • 「桜」で安倍氏不起訴 秘書の責任では済まない(毎日、12/25)
  • 安倍氏不起訴 捜査は尽くされたのか(東京、12/25)
  • 安倍氏不起訴 不誠実な答弁の責任は重い(読売、12/25)
  • 安倍氏秘書を起訴 政治家として責任は重い(産経、12/25)
  • 安倍氏の道義的責任は重い(日経、12/26)
  • 安倍氏の弁明 やはり喚問しかない(朝日、12/26)
  • 安倍氏の国会説明 証人喚問で解明が必要だ(毎日、12/26)
  • 安倍氏虚偽答弁 修正だけでは済まない(東京、12/26)
  • 安倍氏答弁 国会軽視が重大な事態招いた(読売、12/26)
  • 安倍氏国会で陳謝 疑惑払拭し負託に応えよ(産経、12/26)

「不誠実な答弁で、国会審議をやり過ごそうという姿勢」(読売、12/26)、票を集めるための利益供与ではないと言うが「これを額面通りに受け止める有権者がどれほどいるだろうか」(産経、12/26)。「親」のはずの二紙さえ突き放す、首相の椅子を降りればただの人だとばかりに。

「桜」前首相不起訴か(サイト内)。安倍前首相公設第1秘書を略式命令 安倍氏は不起訴 東京地検(12/24)。黒川元検事長に起訴相当議決 賭けマージャン問題で 検察審査会(12/24)

「桜」前首相不起訴か

起訴猶予や処分保留ではなく不起訴。そうであれば、誰かが東京検察審査会に審査を申し立てることは間違いない。強制起訴になる可能性は残る。

大谷昭宏氏がそのようなコメントをしていた。おとといの「深読みジャパン」(文化放送、12/21 9時台、くにまるジャパン極)にて。

今朝(12/23)は、3紙がこの関連の社説を書いている。「不起訴処分とする方針だという」(朝日)、「不起訴の公算が大きい」(東京)、不起訴とする「見通し」(日経)。

  • 前首相聴取 安倍氏は喚問に応じよ(朝日、12/23)
  • 安倍前首相聴取 議員辞職にも値する(東京、12/23)
  • 「桜」の捜査終結で幕引きは許されず(日経、12/23)

「桜」前夜祭疑惑(サイト内)。安倍前首相を任意聴取 東京地検特捜部「桜を見る会」懇親会(12/22)、煮詰まってきた「桜を見る会」疑惑の今までとこれからを占う(12/4)

日本経済の現状

内閣府の月例経済報告は、「ゆるやかだけれど回復している」と。ただしその速度は極めて遅く経済活動の水準は、4-6月の大幅な落ち込みを回復していない。日銀の短観は「横ばい」。そして、当面の短期の経済見通しについてかなり信頼できる景気ウォッチャー調査、その先月下旬の調査では「悪化」と出た。

そんな話があった。昨日の『三宅民夫のマイあさ!』▽マイ!Biz・経済展望「日本経済の現状と第3次補正予算」竹中平蔵(慶應義塾大学名誉教授・東洋大学教授)(NHKラジオ第一、12/18 6時台)から。

十日ほど前の同じ枠、マイ!Biz・経済のイマ「2021年経済の注目材料は?」永濱利廣(第一生命経済研究所首席エコノミスト)(NHKラジオ第一、12/7 6時台)では、「今年の日本経済は一言で言うと四重苦」と表現されていた。1) 米中摩擦、2) 景気後退局面で消費増税、3) コロナ・ショック、そして、4) 東京オリパラ延期。

コーナー紹介|マイあさ!

落語家の道50年

大学3年生の時に入門しました。もう大学は別に出なくてもいいやと思ってたんですけど、師匠が、「いやっ、そりゃおまえ、出といた方がええでぇ」とか言うて(笑)、「のぉ、つぶしが効くがな」てなこと言われて(笑)

文珍さんがそんなことを言う。師匠の5代目桂文枝(当時3代目小文枝)の声色がよく似ていて面白い。ラジオ深夜便▽明日へのことば(3/12)から。このインタビューの中でも語られるように、文珍さんは、後に、関西大や慶應大の教壇に立つ。学歴が奏効したのかどうかは判らないけれど、ある意味「つぶしが効」いたわけだ。今では、他の仕事は外して、「落語の高座を主体」に活動しているとWikipediaにある。

かつて五代目桂文枝オフィシャルサイトで「あんけら荘夜話」という回想録が公開されていた。小見出し「文珍入門」の箇所にこう書かれている(05年2月アクセス)、「私の噺が好きで入って来たやつですから、古典を勉強しようという気持ちはありましたね。「パンダ」の時には、彼が一番地味でしたね。その時はきん枝とか八方、小染のほうが色がはっきりと出ていて、文珍だけはちょっとくすんだ感じでね。それが後にふっきれて、新作やりだしてから売れたんです。コツコツと自分なりに勉強もしとるし、非常に頭の回転の速いやつやし、そういう意味では、今の時代にうまくのってる男ですね。

ラジオ深夜便▽明日へのことば「落語家の道50年」桂文珍(NHKラジオ第一、3/12 4時台)、桂文珍|Wikipedia

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