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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

チームになり切れない

1) 空気を読んで言いたいことを飲み込むことはよくある、2) メンバー間に対立や衝突が起こったら速やかに場を収めようとする、3) 担当業務に直接関係のない情報は積極的には共有されていない、4) 最初、例えば計画時点、から、役割分担をはっきりさせる、5) お互いに助け合わなくても各自の頑張りでこなせる仕事量である

どれか一つでも当てはまると、そのグループは、試行錯誤しようとする気持ちが薄い。部下はいつまでも指示を待ち、各自の強みが発揮されない。チームへの成長は覚束ない。

では、そこから脱却する方法は? それは次回(7月?)のお話になるようだ。

引用は、マイ!Biz(NHKラジオ第一、6/8)から。課題を乗り越えられる組織づくりをテーマとして何回か話が進められている。

ドイツ人の働き方人を動かす5つの情報組織戦略の考え方(いずれもサイト内)。仲山進也・楽天大学学長▽マイ!Biz(マイあさ!、NHKラジオ第一、6/8 6時台)

9人の翻訳家

優秀な教え子たちは経営者になった。創作の苦しみよりも金儲けを選んだ。芸術では食べていけない。

映画「9人の翻訳家-囚われたベストセラー」(仏ベルギー、2019年)から。

時々立ち話をする近所の窯元の奥さんが、こんなことを言ったことがある。芸大で学び、沖縄に来て長年、夫婦で陶作を続けて来たけれど、食べて行くのはそう簡単じゃなかったのよと。窯が故障したのは昨年だったか。それを機に、ご夫婦は、高齢に差し掛かっていることもあって制作を終えることにしたのだった。

芸術を追い求めるのか、それとも、商売での成功を目指すのか。これは音楽や文学でも同じだろう。内なる声に耳を傾けるのか、聴き手や読み手に媚びるのか。おそらく、両立は難しい。真の芸術家は、金儲けとは無縁で、孤高を持する。市場で認められたいと考えた途端に商売人になる。

この「9人の翻訳家」は先月末に観た。GYAOでの最後の映画になった。[Filmarks 3.7]

おまえの家華日記ABEMA(サイト内)。GYAO

アンノウン・ソルジャー

「付き合いにくい連中だ」「付き合いにくくしているのはあんたじゃないのか」

映画「アンノウン・ソルジャー~英雄なき戦場」(フィンランド、2017年)から。

フィンランドとソ連との「継続戦争」を描いた映画、[Filmarks 3.5]。主に4人のフィンランド兵の姿を追う。一人また一人と斃れて行く。誰かが生き残るに違いないと思いながら観ていると、あれ、4人全員が撃たれてしまうじゃないか。ところが・・・

雪中の奇跡流血の夏ABEMA(いずれもサイト内)。The Unknown SoldierGYAO

Re2: たそがれ清兵衛

竭誠盡敬

清兵衛(真田広之)が務める御蔵役、その職場の壁に書が掲げられている。読みは、けつせいじんけい、意味は、真心を尽くし相手を敬う。

山田洋次監督の映画「たそがれ清兵衛」(松竹、2002年)から。[Filmarks 3.8]

余吾善右衛門(田中泯)の居宅にも書がぶら下がっている。が、達筆で判読は難しい。何と書いてあるのだろうか。「剣極憎魚」のようにも見えるがweb検索ではヒットしない。

Re: たそがれ清兵衛ABEMA(いずれもサイト内)。束皙|Wikipedia、GYAO

マージン・コール

個人データや携帯電話の使用、社内への出入りについては、一切、行えなくなります。これから彼が同行しますので、私物を整理してください。

J.C.チャンダー監督の映画「マージン・コール」(2011年)から。[Filmarks 3.5]

これはまだましな方だろう。会議室で解雇を宣告され、席に戻ることなく、即、会社から放り出されることがある。私物は、後で自宅に送られてくる。求めないと戻らない場合もあると聞いた。縁が切れると随分冷たくされる。

こちらから辞意を表明する際にも同じような事態があり得る。実際、ある外資系企業を辞める時には、事前に私物を整理した上で、上司に辞めると告げた。すぐに放り出されることはなかったのだが、残務処理の期間で揉めて、こちらが想定した以上に長い引き継ぎ期間を求められることになった。即、退場の方が良かった、と思ったものだ。

ショパンの「雨だれ」が流れるシーンがあった。

オール・イズ・ロストABEMA(いずれもサイト内)。GYAO

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