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第91期棋聖戦第3局

作戦が当たったところはあるんで、勝ち方の部類としてはあんまり、それはいいものではない

渡辺棋聖は謙遜してそう言っているのだろうか。敵の出方を予測して立てた策が奏功した。これほど立派な戦勝はないように思う。平素の鍛錬によって戦う前に勝っていたわけだ。引用は、王者渡辺明棋聖(36)完璧な指し回しで藤井聡太七段(17)を降しカド番をしのいで1勝目 棋聖戦第3局(7/9)から。

坂の上の雲第6部(サイト内)

エンジンを積む

ちょっと積んでるエンジンが違う感じがして。

橋本八段のコメントから。藤井聡太七段(17)今期B級2組順位戦2連勝スタート 元A級の橋本崇載八段(37)に速攻から完勝(7/6)。そういえば、「性能の良いマシンが参戦すると聞き、フェラーリやベンツを想像していたら、ジェット機が来たという感じ」、と対局後に評した棋士もいた。

エンジンを積んでいる、という表現を研修のような場で何度か聞いたことがある。事業やテーマの推進力になる、能動的に行動する、指示待ちにならない、もしくは、チームや周りをリードする、そんな意味で使われるようだ。おそらく、元は、ビジネス・スクール方面の言葉だろう、誰が言い始めたのだろうか、と以前ざっと調べたことがあるけれど見付けられなかった。一般的な表現なんだろうな。

藤井聡太は「見た目と能力が違いすぎる『驚きの少年』」だった(7/8)、藤井七段、最年少タイトルなるか ストレート負けなし渡辺三冠と棋聖戦第3局/将棋(7/9)

天才を育てた師匠

信じる気持ちや期待している気持ちは、それほど多く言わなくても伝わるものです。黙って見守るほうが伸び伸びできるんじゃないかな。

天才を育てた師匠 杉本昌隆八段(5)成長する姿を見せながら「黙って見守る師匠でありたい」(sankei.com、19/4/26 10:00)から。

師弟対決再び(サイト内)、将棋 藤井七段 きょうから王位戦「自分を信じて戦いたい」(7/1)

単なる復興ではないコロナ後

単なる復興ではなくて、コロナ危機という災害から脱出しつつ、気候変動や金融など諸問題への施策を包摂して、まったく新しい次元の政治、経済社会を構築して行こう

欧州で、そういう運動の機運が高まっており、復興基金の手当ても含め具体策が動きつつある。日本では、残念ながら、人々の問題意識は「感染者の数」に集中している。欧州のように、新たな次元への社会転換を求める、そういう意識は薄い。ビジョンを描けずにいる。今朝の「マイ!Biz」(NHKラジオ第一、6/26 6時台)から。担当は内橋克人氏。お題は「コロナ後の社会を考える」。

その後を見据えて、コロナ禍(サイト内)、Green Recovery

不撓不屈

中継では藤井七段が扇子を開いている様子が映されました。そこに書かれている文字は「不撓不屈」。師匠の杉本昌隆八段の揮毫でした。

藤井聡太七段(17)公式戦30連勝を阻止された佐々木勇気七段(25)に雪辱 そして順位戦30勝1敗(6/25 25:33)から。撓(たわ)む=ひるむ、屈(くっ)する=くじける。

某弦楽器奏者が「倦まず弛まず怠らず」と言っていたのを思い出す。似たような動詞が三つ並んでいるんだなと思ったものだ。すぐに辞書で調べた。その時の理解では、倦(う)む=あきる、弛(たゆ)む=気をゆるめる、怠(おこた)る=さぼる。今回あらためて調べてみた、不撓、不屈とは言うけれど、不倦や、不弛、不怠の表現はなさそう。少なくとも手元の辞書には見当たらない。

師弟対決再び(サイト内)

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