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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

社会の見方・私の視点、その後

この春の編成替えで、「社会の見方・私の視点」がどうなるのか注視していた。これは、昨年度まで、「NHKマイあさラジオ」(ラジオ第1)の中にあったコーナーで、平日の6:45頃にやっていた。さて、それが新年度になってどうなったか。どうやら新しい番組でも、形を変えて引き継がれている模様。新番組のタイトルは「三宅民夫のマイあさ!」(平日、5~8時)。三宅氏は、ラジオ深夜便を一年で降りて、朝の顔になったのだ。開始から一か月ほど経ち、「社会の見方・私の視点」の面々が登場するコーナーがあることに気付いた。一つは、6:44頃の「マイ!Biz」、もう一つが7:20頃の「三宅民夫の真剣勝負!」、何かと!を付けないと気が済まないらしい。これまでに、例えば、森永卓郎、白井さゆり、諸富徹、田中直毅、寺島実郎、三浦まり、各氏の話があった。番組表によると来週いよいよ、経済評論家の内橋克人氏がご登壇だ。

  • 5/1(水)6:40~6:55 ラジオ第1▽マイ!Biz・経済展望「始まった日米通商交渉-日本政府の対応は?」経済評論家・内橋克人

参考:内橋克人氏による論評

豊川七段インタビュー#2

寝ながらも強くなるんです。夢の中に将棋盤が出てきますからね。

豊川孝弘七段インタビュー#2「藤井聡太くんの棋譜はすべて並べています。オバケの聡太郎ですよ」(文春オンライン、4/26、岡部敬史)から。

昼間に考えていたことの続きを夢で見る、そういうことはよく経験する。やっかいな案件の解決策を見出すことも少なからずあった。失敗に気付くこともある、どちらかと言うとそっちの方が多いか(笑)。

# https://bunshun.jp/articles/-/11587

志ん朝長講二席

木工教室へ通う道々、古今亭志ん朝を聴いた。ビデオに録っておいた「昭和元禄落語心中」全10話を観ながら、聴きたいと思ったのは志ん朝だった。今回、往きは、「芝浜」(79年11月)、帰りは、「居残り佐平次」(78年12月)。歩いて片道45分はかかるので、サゲまで聴くことができる。歩きながらの落語もなかなかいいもんだ。次週のために、唐茄子屋政談か、文七元結、中村仲蔵あたりをスマホに転送しておこう。

# おこわ(おお恐)にかける(=だます)

迷路

欲深き人の心と降る雪は積もるにつけて道を忘るる

ドラマ10「昭和元禄落語心中」第3回「迷路」(18/10/26)から、「夢金」のマクラに登場する狂歌。このドラマ、観ないまま全10話を全部残していた。柳家喬太郎が出演していることをつい先日知り、週末、第1回から見始めた。なかなか良い。

古今亭志ん朝の「夢金」を聴き直してみたところ、こちらは、積もるに「つれて」、と言っている。

# 高橋泥舟(1835-1903)

ノーベル賞会社員

色々な分野の人々が集まって、新しく結合する、新しい解釈をする

NHKスペシャル「平成史」第5回「ノーベル賞会社員-科学技術立国の苦闘」(NHK総合、2/17 21時)から。特定の領域の知識が下手にあると、それは、失敗することを恐れさせ、柔軟な発想を妨げる足枷となってしまう。新たなものを生むには新しい血が必要だ。

田中耕一氏を採り上げたこの番組を興味深く観た。ビデオのHDDを整理した際、おかませ録画されていた番組を、よく見もせずに順次消したが、これはじっくりと観た番組の一つ。外には、ETV特集「50年目の乗船名簿」(全4回、18年12月-19年2月)も。

# Koichi Tanaka(1959-)。田中耕一氏の「Nスペ」を見て感じた違和感と感動

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