鉄を削り見えた喜び
- 2018/10/03 06:44
- カテゴリー:興行・放送
日本の現場には、色んな工夫が蓄積されている。どんな参考書にも書かれていない。
元旋盤工・作家の小関智弘氏がそんな風に言う。ない知恵絞っていい工夫をしたと思ってみても、既にどこかの誰かがやっているものだ、ベテラン職人とのやり取りの中でそう気付くというお話。深夜便アーカイブス「特選・明日へのことば~鉄を削り見えた喜び」(10/2、1時台、初回放送7/18)から。
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日本の現場には、色んな工夫が蓄積されている。どんな参考書にも書かれていない。
元旋盤工・作家の小関智弘氏がそんな風に言う。ない知恵絞っていい工夫をしたと思ってみても、既にどこかの誰かがやっているものだ、ベテラン職人とのやり取りの中でそう気付くというお話。深夜便アーカイブス「特選・明日へのことば~鉄を削り見えた喜び」(10/2、1時台、初回放送7/18)から。
昨夜(10/2)の NHK ジャーナルでホットワードに採り上げられたのは「週末台風」だった。先週末の24号と、今こちらに向かっている25号のことを主に指しているようだ。それ以前にも、7号、8号、10号、14号、沖縄には関係なかった12号、いずれもやって来るのは週末がらみだった。今年はそういう巡り合わせなのかもしれない。
25号はどうなるだろうか。沖縄本島南部は、今日の午後あたりから雨で、10/5(金)、雨で暴風を伴う、と気象庁の週間予報に出ている。既に信頼度は A の表示だ。台風の暴風域に入るのは、その日の朝がピーク。さて、木金の外出、ずぶ濡れになる覚悟が要るかな。
プロになってからは対局が忙しくなったので、対局が一番の勉強法かもしれません。
過密なスケジュール(なのだろう、将棋界の事情に詳しくないのでよく判らないが)の中で、どんどん成長していったことがこの本からも読み取れる。対局という実戦が、あたかも栄養源となっているかのごとく。「天才棋士降臨・藤井聡太-炎の七番勝負と連勝記録の衝撃」(日本将棋連盟書籍編集部編、マイナビ出版、17年)から(p36)。
羽生善治棋士が「藤井さんの将棋」を評する(p64あたり)。「穴らしい穴がほとんど見えない」、つまり定跡を既に十分に知っている。将棋ソフトよりは古典的な勉強法である「詰将棋を解くことによって身に付けた」方が大きいようだ。昨今、早く強くなる環境が整っている。それは皆同じ条件、「そこから藤井さんが抜け出した」。
どうやら、勉強して、努力して、ということが強さの源泉のようだ。言うまでもないか。実際、本人は「羽生三冠の将棋はいままで何百局も見ている」(p42)と書いている。何百局も見て、それを記憶しているということだ。これは凡人にはできない。努力する素養を身に付けている。天才は、1%の閃きと99%の汗(努力)、という言葉を、ふと思い出した。汗は誰にでもかけそうだが、どうやらそうでもなさそうだ。