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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

日本 対 セネガルは引き分け

眠っていたのでゲームの録画はまだ見ていない。結果は 2-2 で引き分けだ。さて、

日本の選手はいつも、ややレトロな感じのゴールセレブレーションをする。まるで『キャプテン翼』から飛び出してきたようだ(略)。セネガルはおそらくダンスで盛り上げてくれるだろう

グループ H のゴールパフォーマンスに注目している、という goal.com の記事を、ちょっと前にピックアップしていた。日本はキャプテン翼で、セネガルはダンス。両者の戦い(日本時間 6/24 24時)では、ぜひ、複数回ずつ彼らのゴールパフォーマンスを見られたら良いのだが、と思っていた。結果、二回ずつ機会があったようだ。さあ、録画を見てみよう。

伊メディアが独自の視点でH組を分析「日本選手のGパフォはアニメのようにレトロ」

日本、コロンビアに2-1で勝利

前回大会のギリシャもそうだったけれど、早い時間に一人少なくなると、やはり、引いてブロックを固めて来る。

日本代表チーム・キャプテンの長谷部選手がそんなことを言っていた。きのう(6/19)、録音予約した NHK ジャーナルはお休みで、代わりにコロンビア戦の実況中継が mp3 化されていた。長谷部選手のコメントは、試合後のインタビューにて。

前回云々とは、数的優位があるにも関わらず、ギリシャの堅守をこじ開けられず0-0に引き分けた、屈辱のドローと言われたゲームのことだ。今回のロシア大会に向けて、そのケースを想定した準備をしたのかどうかは知らないが、少なくとも、同じ轍は決して踏まない、と彼自身もしくはそれを経験した選手たちは思ったことだろう。あの屈辱のゲームがあったればこその勝ち点3なのかもしれない。

這い上がれ

なぜネガティブにならないといけないんでしょうか。

これは誰の発言だろうか。トランプさんだろうか日本政府の誰かだろうか。当節、彼らの言葉であっても違和感はないのだが、そうではない。サッカー日本代表チームの監督、西野さんの言葉だ。W杯前の強化試合に敗れたあとのインタビューで、「今このチームに危機感を感じているのか」という質問に対して、憤りをぐっとこらえるかのように、監督はそう応じたのだ。NHK スペシャル「這い上がれ - 西野ジャパンの30日」(18/6/17 21時)から。

あの質問は、ガンバレと奮起を促す前向きのコメントが姿を変えたものなのだろうか。いや、もしそうであったなら、もし西野監督がそう感じたのなら、答えは違ったものになっていただろう(そしてカットされて放送されなかった)。なんとも不快な質問だ。あの質疑の場面を見る限り、あたかも不祥事を起こした企業による謝罪会見の場のように見えた。

それに、「這い上がれ」という番組タイトルはいかがなものか。監督や選手たちには気の毒なように思う。

メキシコ世界王者を破る

連覇を狙うドイツを初戦でつまずかせた功績は計りしれない。大会を一挙に戦国モードに突入させた

日経のサイト(2018年6月18日 6:00)から。戦国モードか、言い得て妙だ。確かに、第一戦を終えた強豪らのスコア(以下)を見る限り、どうなるか分からんゾという雰囲気が漂っている。けれど、今後、アジアやアフリカなどのランキング下位勢が草刈り場のようになって、蓋を開けてみると波乱はなかったねとなるのかもしれないが。

ポルトガル 3-3 スペイン
フランス 2-1 豪州
アルゼンチン 1-1 アイスランド
ドイツ 0-1 メキシコ
ブラジル 1-1 スイス

W杯ロシア大会 16強予想

台風6号とW杯

雨風の音で目が覚めた。台風6号が近付いている。スマホで時刻を見るついでにニュースのヘッドラインを眺めると、イランがモロッコに勝ったとあった。それも、試合終了間際のオウンゴールで1対0と。床を出て、録画しておいたそのゲームを見た。実力伯仲とでも言えば良いだろうか、緊張度の高いしっかりしたシブいゲームだ。追加時間になってからのオウンゴールはモロッコには気の毒なことだった。

そういえば、この両国は、イスラムを国教としている。特に他意はなく、あくまでも客観的な事実としてだが。手元のマイペディア97(日立デジタル平凡社)で見ると、各々の宗教は、イランが、イスラム(シーア派十二イマーム派が国教)98%、一方のモロッコは、イスラム(スンナ派,国教)、とある。

ついでに参加32か国の宗教と言語を調べた。W杯は、大陸では欧州と南米の戦いとよく言われる。実際、今回の32か国を FIFA ランキングで並べて試しに前半分の16か国を見ると、その二大陸以外ではメキシコ一国が含まれるに過ぎない。大陸ではなく、宗教と言語に視点を置くと果たしてどうなるか。ランキング・トップのドイツから順に同じ事典で検索。結果を、表にして眺めてみた。

宗教では、大半の国はキリスト教だ。それには、カトリックやプロテスタント、正教も含む。ランキングの下の方に、イスラム教7か国、仏教2か国、が現れる。

言語では、スペイン語を公用語とする国が圧倒的に多い。8か国。それに、七割がた同じと言われるポルトガル語も加えると計10か国になる。16世紀スペイン大帝国の版図を思い出さずにはいられない。あらためて言うまでもないが、スペイン代表チームの(日本での)通称「無敵艦隊」は、あの時代にフェリペ二世が擁した大西洋艦隊の呼称だった。

参加国の公用語からは、かつてのスペイン大帝国以外にも、宗主国と従属国だった頃の関係が見えて来る。フランスとセネガル、イングランドと豪州やナイジェリアがそうだ。

それと、言語で特筆すべきは、ドイツ語が通じる国々が比較的上位にあること。ランキング最上位のドイツはもちろん、ベルギー、スイス、そして前二者ほどではないがデンマーク。

旧ユーゴの2か国がクロアチア語とセルビア語。これらは同じと考えて良いのかな、よく判らない。少なくとも、よく近いと言われるイタリア語とスペイン語との類似性以上に近いはず。

大雑把な傾向はそんなところか。下の方はどうなっているだろうか、ランキング最下位から数えて5か国は次のようになっている。

  • 55、パナマ、カトリック93%,プロテスタント6%、スペイン語(公用語)が大部分
  • 57、韓国、仏教19%,キリスト教17%,シャマニズム,天道教など、韓国語(公用語)
  • 61、日本、仏教,神道,キリスト教など、日本語(公用語)
  • 67、サウジアラビア、イスラム(国教,大部分はワッハーブ派)、アラビア語(公用語)
  • 70、ロシア、ロシア正教が大半,ほかにイスラムなど、ロシア語(公用語),各民族語

客観的な事実として眺めていて他意はないことを、念のため、繰り返し書いておく。

 

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