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カテゴリー「興行・放送」の検索結果は以下のとおりです。

私をくいとめて

それから、その話し方。無機質かと思えば、ネガティブな時だけ妙に感情がこもりがちです。親しみやすさを増したければ、プラスの言葉を形で表現するようにしましょう。

もう少し人に好かれるにはどうすればいい、と自分の中のもう一人の自分に相談する。のん主演の映画「私をくいとめて」(2020年)から。[Filmarks 3.7]

イタリアへ向かう機内で「く・ち・び・る」などの文字が飛び交う。その不思議なシーンを観て、映画「いつか読書する日」を思い出した。もしかして両作品に共通するスタッフでもいるのだろうかと見比べたがそうでもなさそうだ。

その飛び交う文字は、大滝詠一「君は天然色」の歌詞。アルバム「A LONG VACATION」のA面最初に収録されたお馴染みの曲。初めて聴いたのは大学1年の時だった。40年を超える付き合いで、今でも時々聴きたくなる。mp3をスマホにも入れている。

ABEMAペパーミント・ブルー(いずれもサイト内)。林遣都(多田くん)、私をくいとめて|Wikipedia、いつか読書する日|同、福家警部補の挨拶#フジテレビ版|同

あしたは最高のはじまり

何とかなるさ

オマール・シー扮するサミュエルは、そう言いながらも決して楽観的でも自棄でもない。沖縄の方言「なんくるないさ」に似ていると思った。

映画「あしたは最高のはじまり」(仏、2016年)から。原題"Demain Tout Commence"は英訳すると"Tomorrow Everything Begins"と出る(Google翻訳)。

この映画、Filmarksでの平均評価値は、5点満点の3.9。この数値を頼りに、ABEMAの本日無料に並んでいるのを観た。例えば、天使のくれた時間(3.9)や、キャロル(3.8)も同じように選んだ。4に近いと、ハズれはない。「みんなの意見は案外正しい」わけだ。

ある日の映画の欄には、これは7日後まで無料、そっちは4日後まで、と17本が並ぶ。アクション映画の方には20本。知らない作品ばかり。Filmarksの評価値(3.5以上)で機械的に篩にかけ、マイリストに入れておく。時間がある時に、無料期間が切れていないのを観る。今はそんな風にしている。

ABEMA(サイト内)。Google翻訳Filmarks、J.スロウィッキー著『「みんなの意見」は案外正しい』(2004年)、本日無料|ABEMA

キャロル

「友達に言われたんです。もっと人間に興味を持てと」「進歩してる?」「とても順調に」「何よりね」

このやり取りの時、テレーズはピアノを弾いている。Teddy Wilsonの曲だったと後に語られる。映画「キャロル」(2015年)から。[Filmarks 3.8]

ロックバンド「キャロル」のジョニー大倉に顔が似ている同僚がいた。彼のニックネームは当然のようにジョニーだった。まったく関係のないそんなことを思いながら観始めたのだけれど、丁寧な造りのこの映画に見入ることになった。上質の作品だ。

最後に素晴らしいエンディングが用意されている。テレーズが「オークルーム」にキャロルを訪ねる、セリフのないこのシーンに感銘を受けた。ぐっと来た。

ABEMA(サイト内)。"Easy Living"|YouTube、キャロル (映画)|Wikipedia

フューリー

理想は平和だが、歴史は残酷だ

戦争は必要悪とでも言いたいのだろうか。映画「フューリー」(2014年)から。

米軍のM4シャーマン戦車フューリー号、搭乗員は5人。その構成は移民大国アメリカの縮図を見るかのようだ。ブラッド・ピット扮する車長コリアーはドイツ系、操縦手ガルシアはヒスパニック系、新兵の副操縦手エリソンはイングランド系、砲手スワンはユダヤ系、装填手トラヴィスはイタリア系(かフランス系)と、風貌や、苗字、英語以外にしゃべる言葉などから推察される。ふと思った、当時、もしかすると、アフリカ系(やネイティブ・アメリカン)は戦車の搭乗員にはならなかったのだろうか。

車中、彼らは信仰や神の名を何度か口にする。こちら、その方面には疎いので、何のことなのかよく解らない。際どく微妙ながらも本質的なメッセージが発せられているようにも感じられるけれど、悲しいかな、聖書すら読んだことない者は、単に戦争アクション映画として鑑賞することになる。

今般ドイツがウクライナへ供与することになった戦車の名はレオパルト(Leopard)。それは豹のこと。この映画に登場するドイツ戦車ティーガー(Tiger)は虎。いずれも、その時代の「世界最強」と言われ、名前の通り獰猛な兵器だ。

ABEMA無思想の思想(いずれもサイト内)。[Filmarks 3.8]。フューリー (2014年の映画)|Wikipedia、独、主力戦車供与へ レオパルト2、ウクライナに(1/25)

ショーシャンクの空に

ほんの一瞬、ショーシャンクの全員が自由な気分を味わった

ABEMAに名画「ショーシャンクの空に」(1994年)があったので、好きな場面だけ飛ばし飛ばしに観た。[Filmarks 4.3]

アンディ(ティム・ロビンス)が「フィガロの結婚」を所内放送で流す。第3幕のいわゆる手紙の二重唱。受刑者の誰もが、知らない音楽ではあったけれど、何とも心地良いその響きに耳を傾ける。レッド(モーガン・フリーマン)はその時のことを回想し、引用の言葉を呟くのだった。

WikipediaのEdith Mathisの項目に、映画で使われた二重唱は、彼女とGundula Janowitzが歌ったものとある。話の中での時代設定と録音時期は整合するだろうか。ま、フィクションなんだから細かいこと気にせずに楽しめばいいんだろうけど。

ABEMA(サイト内)。Edith Mathis|Wikipedia、Karl Böhm(Berlin Deutsche Oper、1968年)、René Jacobs(Concerto Köln、2003年)

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