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Re: 学術会議人事

我々普通のヒラの教授からすると学術会議って何って感じで、我々が投票して選んでいるわけでもないし、雲の上の話。大先生方の話。組織の名前に会議が付くと仕事してないと思ってしまう。大先生方が推薦した人だけが入って行くので、ある種の傾向があれば、その同じ傾向の人しか入れないだろうなと想像する。

きのうのラジオ番組で、高橋和夫氏(放送大学名誉教授、国際政治学者)がそんなことを言っていた。「伊集院光とらじおとニュースと」(TBSラジオ、10/13 9時台)。全国87万人の学者の代表云々というのを何かで読んだ。そんだけいれば、確かに、ほとんどの学者先生には関係のない話だ。

同じ日の記事、「ビジョンなき政権 国民が見えているか」(政界地獄耳、10/13)にはこうある、「学術会議の任命拒否問題。学者の扱いなどに国民は興味を示さないかと思ったか、理由も言わず、いささか強引に決めた首相の対応に学問への敬意や知恵を借りるという発想はないようだ」。

学術会議人事(サイト内)

おやつのいくさ

人ってウソつくとき、まばたきが増える

特集オーディオドラマ「おやつのいくさ」(NHKラジオ第一、8/12、20:05-20:55 前編、21:05-21:55 後編)から。【作】一色伸幸【音楽】小六禮次郎【出演】若村麻由美(樋口圓花)、いしのようこ(凛子)、松田洋治(圓之助)ほか。「胃の腑ならずに、魂魄を満たすおやつが、練り歩く」。

おやつのいくさ|NHKオーディオドラマ、「おやつ行進曲」【作詞】一色伸幸【作曲】小六禮次郎。FMシアター|水城孝敬作「ほぞ」(7/11)、今城文恵作「10トンドライバーのトパーズ」(10/3)

岐路に立つ資本主義

そんな光景があることに、これまで自分は全く気付かずに過ごしていたのです。興味深い「気付き」でした。私たちは別の生き方ができることをすっかり忘れていたということです、新しい車や洋服を買うために、年中、仕事に追われる生活とは異なる暮らしが可能だということを。

ロックダウン最中のパリ。街を歩いていて、窓越しにピアノを弾く若い女性の姿を見たと言う、経済学者のダニエル・コーエン氏が、そんな話をしていた。NHKスペシャル、パンデミック激動の世界(3)「停滞か変革か 岐路に立つグローバル資本主義」(NHK総合、9/27 21時)から。

20年ほど前に観たテレビ番組で、経済学者のライシュ氏(Robert B. Reich、1946-)がこんなことを言っていた(再掲)。「働くために生きているのではなく、生きるために働いているということを肝に銘じる必要がある。とは言うものの、二十年三十年と働くのであるから、仕事は質の高いものでなければならない」云々。

セドラチェク氏のお話善と悪の経済学(いずれもサイト内)。「芸術は人生を豊かにする」。ロバート・B・ライシュ|Wikipedia

米大統領選討論会

米国の中には、ああいう好戦的な態度を好む人たち、これはもう、トランプ支持者に結構いるらしい。そういう人たちに訴えている。

支持者にウケればそれでいいとばかり、トランプ氏のルール無視の姿勢が際立っていた。引用は「伊集院光とらじおとニュースと」(TBSラジオ、10/1 9時台)から。軽部謙介氏による解説。テレビでの論戦を聞いて意中の人を決めようと考えていた有権者はさぞがっかりしたことだろう。そういう有権者は少なくなっているようだが。

国際秩序の一つの軸である民主主義を揺るがしかねない重大事だ。国内六紙の社説はどう反応しているだろうか。きのう今日を見た限り、朝日以外の5紙が書いている。

大統領選の討論会 米国政治の劣化あらわに(毎日、2日)
大統領選討論会 米国の明日が見えぬ(東京、1日)
米大統領選討論会 「中国」こそ論じるべきだ(産経、1日)
米大統領選 低次元論戦が示す政治の劣化(読売、1日)
分断を印象づけた米討論会(日経、1日)

視線合わさず論戦90分 米大統領選討論会(9/30)

アベノミクスの継承

引き継ぎません、と言った瞬間、おそらく金融マーケットが大荒れになる。影響が非常に大きいので、ここは継続しますよとしか言えない。実際、日本銀行は金融緩和を続けるでしょう。

「伊集院光とらじおとニュースと」(TBSラジオ、9/24 9時台)から。時事通信社元解説委員長、帝京大の軽部謙介教授による解説。特にニュースにはならなかったが、菅首相と日銀の黒田総裁が食事した(9/23昼)。13年1月に日銀と政府とで結んだ共同声明、2%物価目標を目指す、を維持すると合意した模様。つまりアベノミクス第一の矢、金融緩和の路線を継承することを意味する。ただ、リスクが解消されたわけではない、「国債の発行残高の半分近くを日銀が保有している。万が一、金利が上がった時、もしくは出口を出る時に、日銀が赤字になってしまうかもしれない」。

首相動静(9/23)、コラム:菅・黒田コンビ、上々の滑り出し 最大リスクはコロナ再拡大(9/18)

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