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政と官のあり方(2)

政治家には、国でも地方でも、国民の一票を預かって出て来ているから、役人を抑えたり、役人に対して批判的なことを言うと、一般国民に受けるという感覚がある

多くの人の意識の中に、公務員に対して、上から目線だった昔の役人のイメージが残っている。今では国民全体の奉仕者になっているのだが。引用は、きのうのNHKラジオ第1「深よみ。」から。伊吹文明氏のお話。

政治には民衆の考えが映し出される。本来そうあるべきだけれど、この場合のように妙なことが起こる。

今回は(2)とある。(1)では、松井孝治氏(慶応義塾大学教授/元官房副長官)が、内閣人事局の成り立ちや、運用、課題について語った(11/23)。

# 「政と官のあり方を考える(2)」伊吹文明(元衆議院議長/元自民党幹事長)▽三宅民夫のマイあさ!「深よみ。」(NHKラジオ第1、12/21 7時台)。「おいこら警官」「苛政は虎よりも猛し」

ザ・ベストラジオ2021

来週の月火に放送されるようだ(12/20・21 16-18時、NHK-FM)。今回は民放の番組4本が予告されている。南海放送「感染-正義とは何か」、山陽放送「塀の中のラジオ」、ラジオ関西「BORDER」、そして文化放送「軍属ラジオ」。

南海放送のその一本は、同番組2020のプログラムにもあった。それは聞き逃した。文化放送の「軍属ラジオ」は昨年8月の放送を聴いた。アーサー・ビナードさんの声がシブい。先日のスペシャル番組「東の風・雨」(2/11)も良かった。

ザ・ベストラジオ、今年は(サイト内)。放送内容詳細|ザ・ベストラジオ2021、文化放送開戦80年スペシャル『東の風・雨』

澎湃として沸き起こる

きのうは真珠湾攻撃の日だった。政府が煽ったおかげで民衆の方が先走っちゃって、これはもう米英と戦うべしという世論が澎湃として沸き起こって来ると、政府がそれに徒に引っ張られてしまったということがあったようだ

北京五輪への外交的ボイコットに関して、政府がどんなメッセージを発するか、私たち一人ひとりは「冷静に」見ていくべき。軽部謙介教授(帝京大学経済学部)のコメント。きのうの「伊集院光とらじおとニュースと」(TBS、12/9 9時台)から。

何に対してどう冷静に、なのか。我々の心の中にある好戦的な何かに火を点けられてしまわないように、ということなのだろう。そう書いてしまうと大袈裟な感じがしないこともないけれど、もし、後に大事に至った時、もとを糺せばスタートはここだった、そんなことになるのかもしれない。

ほうはい。留守録のこの部分を何度か聞き直し、辞書で確かめた。澎湃、難しい字だ。

報道によると、「伊集院光とらじおと」の終了が決定的になったようだ。9時台のニュース解説もなくなるんだろうな、木曜日の軽部氏や、火曜日の高橋和夫、前嶋和弘両氏の解説を楽しみにして来たけれど。

伊集院光“TBSラジオの帝王”が漏らしていた不満…看板番組降板騒動の裏にあった「複雑な事情」(11/24)、伊集院光〝パワハラ報道〟で怒りのラジオ終了へ 他局は早くも争奪戦(12/9)

繰り返されるストーリー

人間の世界って、そういうもので繰り返すんだ

日大の抗争的要因は組織の文化。田中さんがいなくなっても15年ほど経ったら同じような輩が出て来る。理事会をチェックする評議員会をつくったところでその中に悪党が入り込んで来る。そんな話をしていたのは、作家の佐藤優氏。先週の「くにまるジャパン極」(文化放送、12/3 9時台)にて。

この留守録を聴いてすぐ後に、K氏から届いたメールを読んだ。そこに「人生のストーリーは再帰的な性格を持っている」とあるのを見てちょっと驚いた。アンテナが伸びているから引っ掛かる、別の件での似たような指摘。これは、たまたまなのか、それとも、よくあることなのに普段は気付いていないだけのことなのか。

日大のドン「田中理事長」逮捕で私大ガバナンス改革は待ったなし それでも反対する人々の面の皮(デイリー新潮、12/1)

ザ・ベストラジオ、今年は

なお、「ザ・ベストラジオ」は年末の放送を予定している。

民放onlineの記事で知った。去年聞き逃したこともあって、どうなっているのか気になっていた。テレビの方は今週放送されている。例年なら、秋に、テレビとラジオ前後して放送される。

NHK「ザ・ベストテレビ」11月21日から6日間放送(11/15)|民放online。ザ・ベストラジオ(サイト内)

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