セドラチェク氏のお話
- 2020/09/12 07:08
- カテゴリー:興行・放送
資本主義の目標は人が飢えない事。人口の95%が食べ物がなくなる事に心配せず生活できるなら私たちはもう資本主義の目標に達成したのかもしれない。それなのに財政赤字を膨らませて、お金をたくさん刷って、まるで薬漬けのようになって、成長、成長と言う意味はいったい何なのか。
先進諸国の成長至上主義に大いに疑問を呈する、チェコの経済学者トーマス・セドラチェク氏の話を、大越健介キャスターが紹介していた。三宅民夫の真剣勝負!(NHKラジオ第一、マイあさ!、9/10 7時台)にて。NHKスペシャル「パンデミック激動の世界」第3回「岐路に立つグローバル民主主義」(9/27放送予定)のための取材で、セドラチェク氏にインタビューしたとか。
セドラチェク氏が語るのをテレビ番組で観たことがある。別の方を目的に録画しておいたところ氏も出演していたのだった。新春BS1スペシャル「欲望の資本主義2017~ルールが変わる時」(NHK-BS1、17/1/3 21時)【出演】安田洋祐、ジョセフ・スティグリッツ、トーマス・セドラチェク、小林喜光、原丈人ほか
# Tomáš Sedláček (economist) | Wikipedia、スペシャル対談「GDP至上主義と決別せよ!」小林喜光×トーマス・セドラチェク