計算方法、J1 の 34節
- 2018/06/03 20:09
- カテゴリー:興行・放送
髙田明氏の「私の履歴書」最終回(18/4/30)に、V・ファーレン長崎は「10試合を消化した時点で4勝4敗2分で9位」とあった。その後どうなったのかと見てみた、普段、サッカーはまったくフォローしてないので。
調べてみると、現在、5勝8敗2分で15位だ。残り何試合だろうか。15試合(=節)を終え、年間34節まであるらしいので、19試合が残っていることになる。果たしてどうなるだろうか。
34節という数字はどうやって導かれるのだろうか、ふと気になって J1 の公式サイトをよく見た。2018年現在 J1 を戦っているのは 18 チームなんだな。さらに「ホーム&アウェイ方式による2回戦総当たりリーグ戦」とある。なるほど、そういうことか。
18C2(全18チームから2チームを選ぶ組み合わせ)
18×17÷2=153(18C2 を展開=18チームの総当たり試合数)
153×2=306(2回戦するので2倍=年間の全試合数)
306÷9=34(1節に成立する試合数9で割ると34節)
もしホーム-アウェイの順列で考えると、
18P2
18×17=306
306÷9=34
いやいや、順列組み合わせなど持ち出さなくても、(18-1)×2=34 でいい。自チームを除く17チームを相手にして各々と2回ずつ戦うわけだから。