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京極夏彦、あの人の本棚

書籍は、インテリアじゃない。取りやすく、並べやすく、整理、整頓されていることが一番大切

NHK-Eテレの「心おどる あの人の本棚」(8)「京極夏彦(小説家)」(5/20)から。

昔、会社で3S活動というのがあった。イニシャルがSの、整理、整頓、清掃のこと。指導員の人が最初に教えてくれた、整理と整頓の違いについて。曰く、整理は、不要なものを処分すること。整頓は、使いやすいように物を配置すること。

理の文字には捨てるという意味があることを後になって知った。

番組では、この作家さん、「整理、整頓」という言葉を、何度か口にした。冒頭の引用もその一つ。きっと口癖なんだろう。一方で、「本を捨てるなんて以ての外」などと、たいそう力んで言う。そういうのを聞いて、ちぐはぐさを感じた。捨てる(整理する)のか、捨てないのか、一体どっちなんだ、と。

あの人の本棚(サイト内)

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