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幼なじみの絆

楽しいだろう、生きていて。何が起こるか判らない人生、羨ましいわい

留守にしている木曽義仲(青木崇高)が戻るのを待っている場面。三浦義村(山本耕史)が北条義時(小栗旬)に向かって言う。自分は、当たり前のように家督を継いで平凡に生きていると。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第13回から。

取って付けたような、二人のこの会話は何だろうか。平家と源氏が向き合っている騒乱の時代では全てが非日常のように見えてしまう。一面はそうかもしれないけれど、どんな世の中でも極々普通の人々の営みがある、とでも表しているのか。

1月と2月のダイジェストを目にして以来、本編を続けて観ている。大河ドラマは久しぶり。前回は6年前の「真田丸」。それも今回も三谷幸喜脚本だな。たまたまかな。

あの係長が頼朝の側近(サイト内)。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第13回「幼なじみの絆」(NHK総合、4/3 20時)。「噂は、流す方に都合良くできている」

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