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電源ジャック、MB-B503E

電源プラグ(とジャック)の接触不良は、ハタガネで締め付けて解消した話を少し前に書いた。それから一か月、大体は調子良かったのだが、何かの拍子に弛むのかずれるのか、通電しなくなっていることがあった。
 
根本的な解決を図るべく裏蓋を開けた。電源ジャックの辺りをテスターで探って通電の状況を確認。どうやらジャックの内部がいかれているようだった。その端子はコネクタを介して回路に接続されるタイプではなく、基板に直に付けられている。ハンダ付けは、見えているだけでも5か所ある。もし新しいジャックを入手できたとしても、交換作業、特に取り外しは難航するだろう。
 
さあて、どうする。電源ケーブルの途中にある箱(AC/DCアダプタ)は、100V側は抜き差しできるようになっている。ならば、1)PCに挿す電源プラグを外し、剥き出しにした電線を基板上の+/-へハンダ付けしてしまう手もありか。2)いやいや、直にハンダ付けするのではなく、せめて、ネジ式のターミナルプロックを途中に入れる。3)やはりジャックとプラグによる接続が使いやすいのではないか。
 
そんなことを考えながら、部品など色々と入っている袋をかき回した。まず最初にターミナルブロックを見付けた。よしこれにしよう、と思いかけたが、ジャックが見付かり、プラグも出て来た。サイズも2.1mmで揃っている。このペアを使うことにした。
 
元々付いているプラグをちょん切って新たなプラグへ付け替える。そこへジャックを挿してみて、テスターで電圧を確認。ジャックに数センチのリード線を2本繋ぎ、それを基板のプラスとマイナス各極へハンダ付け。旧ジャックはそのままにしておく。
 
そして、裏蓋を閉め、新たなジャックを外に引き出す。そこへ電源を挿す。通電を示すランプが点いた。上手く行った。ただし、荒療治の結果、新ジャックは本体の外にぶらりと飛び出している。見栄えはたいへん悪い。が、ディスプレイ(上蓋)を閉じたまま机下のラックに置き放しなので普段は見ることもない。
 
不要になったハタガネは、本来の用途である、木工で使うことにしよう。
 
MB-B503E(サイト内)。MJ-40MP-121Mターミナルブロック|秋月電子通商

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