問われる月例経済報告
- 2020/04/03 07:04
- カテゴリー:興行・放送
かねて進行中の景気後退が、コロナ・ショックによって一段と加速された、そういう現実に我々は立たされている。そこにこそ真の危機がある
それなのに、現政権は自らの経済政策の限界や破綻をすべてコロナ・ショックの所為にしようとしている。引用は、今朝の「マイ!Biz」(NHKラジオ第一、4/3 6時台)から。お話は内橋克人氏。やはり6週ぶりのご登場。ただし、出演枠は水曜日から金曜日に移った。このコーナー、新年度の編成でリニューアル。新たに、曜日毎にテーマとレギュラー出演者が設定された。今週のラインナップは以下(敬称略)。従前の通り6週おきにレギュラーが巡るとすると、内橋氏の次回出演は5/15(金)になる。
- 3/30(月)[経済の今]「新型コロナウィルス、今必要とされる経済対策」永濱利廣(第一生命経済研究所主席エコノミスト)
- 3/31(火)[マネー&くらし]「今こそ見直したいローカルビジネス」山崎亮(コミュニティデザイナー)
- 4/1(水)[IT&トレンド]「文学とネットの融合」上田岳弘(作家・IT企業役員)
- 4/2(木)[キャリア&ライフスタイル」「現在の消費を読み解く」久我尚子(ニッセイ基礎研究所主任研究員)
- 4/3(金)[経済展望]「問われる『月例経済報告』とコロナ・ショック」内橋克人(経済評論家)
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